SamuZai
ごむらば
ごむらば

fanbox


とうにん

夕飯を済ませた後、俺は風呂に入った。 湯船に浸かりながらも考えることは投稿動画で見たあの2人のウルトラマンに入っていた女性が誰だったのかという事。 それを思い出そうとするが、やはり出て来ない。 頭を切り替えて、あの後ウルトラマンビクトリーは助かったのだろうかと考えてみたりするが、やはり見たことのある2人の女性が気になって仕方なかった。 風呂から上がると妻の姿はなくテレビだけが点いていた。 そこに映し出されていた映像を見て俺は固まった。 ウルトラマンビクトリー、ウルトラマンX、ウルトラマンオーブの3人が並んでプリキュアのオープニング曲でダンスを踊っていたのだ。 そこへスタッフが現れてプリキュアの衣装を1人ずつ着せ、プリキュアの着ぐるみの頭をウルトラマンに被せる。 ウルトラマンたちの目が光ったままなので、プリキュアの覗き穴から光が漏れていた。 目からビームのような光を出し、足だけはウルトラマンのままという格好だが、その後もウルトラマンたちはそのまま踊り続けるシーンが収録されていた。 今度はエンディング曲が流れ踊り出すウルトラマンたちが不思議とプリキュアに見えてきた。 初めウルトラマンの姿で踊っていると、男性が踊っているように見えたのに、次々にプリキュアの着ぐるみを着せられ見た目が変わると女性に見えてくる。 人の目というのは、見た目に振り回されるのを実感しながらも目を逸らさずに見入っていた。 プリキュアのエンディング曲も終わり、食い入るように見入っていたので、一息ついた時に背後に気配を感じた。 振り返るとそこにはウルトラマンビクトリーが立っていた。 「うそー!」 驚きでそれしか言葉が出て来なかった。 今、家には俺と妻だけという事は不法侵入者がいない限り、ウルトラマンビクトリーが妻である事になる。 その時、なぜかあのウルトラマンに入っていた2人の女性の顔が浮かんできた。 「あー!」 あのウルトラマンXとウルトラマンオーブに入っていたのは、妻の親友のけーちゃんとあいちゃんである事を思い出した。 名前までは詳しく知らないが、結婚前に紹介してもらい、結婚式にも参列してもらった。 気づかなかったのは顔が今よりもかなり幼かったからだった。 「全部分かったみたいね」 ウルトラマンビクトリーから妻のくぐもった声が聞こえてきた。 「貴方が見た投稿動画も、今見てる動画も私とけーちゃんとあいちゃんの3人よ、3人とも女子大生の時だから8年ほど前かな、20歳ぐらいだったと思う」 妻は身長が167cm、けーちゃんもあいちゃんも身長は妻と同じくらいだった。 ただ、3人がヒーローショーでスーツアクターをしていたのはこの時初めて知った。 未だ驚きを隠せない俺にウルトラマンビクトリーが抱きついてくる。 そして尋ねる。 「どう?私のウルトラマンビクトリーは?」 「うん、凄く素敵でカッコいいよ!」 俺はそう言いながらも気になっていたのはウルトラマンビクトリーの胸板の下にはみ出した下乳。 そっと、手をそこへ回して触れてみた。 プルンとして弾力のいい触り心地は紛れもなく女性のオッパイのそれだった。 「もう、どこ触ってるのよぉー!」 くぐもった声でそう言うウルトラマンビクトリーを押し倒して、お股を触ってみる。 着ぐるみ越しでもしっかりと分かるマン筋の割れ目に沿って指を走らせると、ウルトラマンビクトリーは抵抗をやめて大人しくなり気持ち良さそうな吐息を漏らし始めた。 「ダメぇ、やめてよ!」 発する言葉とはウラハラに腰をくねらせて、お股を弄る俺の指に自ら股を擦り付けてきた。 その後はソファーでうつ伏せにし背後から覆い被さり、股を弄り続けらながら、下乳も揉んだ。 「あっダメダメダメぇぇぇ!」 満足に呼吸できないであろうウルトラマンビクトリーの中で妻は大きくビクッと跳ねた後に逝った。 覆い被さっていたウルトラマンビクトリーから体を起こしてみると、ファスナー部分がかなり損傷していた。 しかも、接着剤の痕もあり最後まで閉まっていなかった。 そんなファスナーに手を掛けると俺は最後までしっかりと閉めた。 「ちょっと待って!ダメぇ!」 突然大きな声を上げた妻。 だが、もうファスナーはしっかりと閉めてしまった。 妻が必死に俺を制止しようとしたのは、ウルトラマンビクトリーの背中のファスナーは損傷しているので、閉めたら開けられないとの事だった。 「脱げなくなったじゃん、どうするのよぉー」 ウルトラマンビクトリーは床で女の子座りをして何度も自分の後頭部のファスナーを触っていたが開く事はできなかった。 「俺が責任持って出してあげるから、今はもう少しウルトラマンビクトリーのままでいてよ」 俺の言葉に少し冷静さを取り戻した妻。 「うん、いいよ、でも絶対に出してね」 涙混じりの声で答える妻が可愛くてギュッと抱きしめた。 その後、ウルトラマンビクトリーになった妻から着ぐるみを持っている理由を教えてもらった。 あの投稿動画にもあった接着剤による閉じ込め事件後、ファスナーを破損したため、ウルトラマンビクトリーは使えなくなり接着剤を付けた男性と妻で折半する形で着ぐるみは買い取ったそうだ。 ただ、男性の方は申し訳ない気持ちからウルトラマンビクトリーの着ぐるみは妻に譲ってくれたそうだ。 だが、結婚して着る機会もなくしまっていたが、俺があの動画を見て興奮していたので喜ばせてあげようと思い、引っ張り出してきたのだという。 ちなみに結婚式の余興でけーちゃんとあいちゃんの3人でウルトラマンになる案も出たが、着替え、化粧直し、臭いのケアなどが大変なことから断念したそうだ。 余興でやってくれれば盛り上がること間違いなかったのでやって欲しかったと俺は個人的に思った。 その後は3人ともウルトラマンのまま、ドレスを着ている姿を妄想して一人興奮してしまった。 いろいろスーツアクターをしていた時の話をしてくれる妻だったが、喋りづらそうな上、呼吸に合わせてお腹が大きく動くのが気の毒になり、脱がせてやる事にした。 その前に一つお願いしてみた。 「ウルトラマンビクトリー、次は俺が着てもいいかなぁ?」 「うん、いいよ!私が着せてあげる」 俺はウルトラマンビクトリーの着ぐるみを痛めないように慎重に脱がせていく。 この後、俺がウルトラマンビクトリーになるのだから。 着ぐるみフェチで臭いフェチである俺は大好きな妻の匂いがたっぷりと詰まったウルトラマンビクトリーに入ると思っただけで興奮が止まらなかった。 おしまい

とうにん

More Creators