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ごむらば
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俳優人生最後の映画 シーン3

初日の撮影を終えた俺、2日目の撮影を迎えて緊張していた。 午前中はあの優木さんとの夫婦生活のシーンを撮影した後、地球外知的生命体イミューに襲われる設定なのだが、ここで疑問が生まれた。 イミューの中の人は優木さんという事は襲われているシーンはどうやって撮るのだろうという事。 俺が心配する事でもないのだが… 。 そんな中で撮影は始まった。 憧れの優木さんとの夫婦のシーン。 もっと緊張するかと思ったが、意外にも自然な演技ができた。 昔から知っているような不思議な感覚だった。 これは優木さんの演技力によるものだろう。 そして、部屋を暗くしてのベッドシーンを撮影する。 前張りをされて全裸でベッドへ。 バスローブ姿で現れた優木さんは顔を真っ赤にしてベッドに入ると、バスローブを脱いでスタッフへ手渡した。 「緊張するね」 「そうですね」 布団の中でそんな会話を交わした後、ベッドで抱き合うシーンが始まる。 優木さんの肌に触れただけでその柔らかいきめ細やかな肌の感触だけで勃起してしまう。 だが、前張りがそれを許さない。 ベッドで抱き合っていると、優木さんが俺に体を擦り付けてきた。 大きな胸の先の乳首が俺の肌に触れるのが分かる。 優木さんの乳首は硬く勃起しているのが、手で触らなくても分かった。 情熱的に俺と体を絡ませてくる優木さん。 確かに台本では情熱的に抱き合う2人とあった。 抱き合いながら優木さんに囁くように言われた事に俺はドキッとしてしまう。 「ねぇ、アソコ触って」 俺が動けずにいると優木さんは俺の手を掴んで自分の秘部へと持っていく。 優木さんのアソコはすでに湿り気を帯びていた。 優木さんの手は俺の前張りの上から勃起したペニスをなぞるように触れてきた。 そのまま2人はキスを交わしながら情熱的に抱き合った。 結果は一発OKとなった。 もう少し優木さんと絡んでいたかったが、これは映画撮影のワンシーン。 次のシーンへと移行する。 今度は布団に潜り込んで、俺が上となり正常位で交わるシーン。 並んで抱き合う体勢から俺が上になり優木さんの上に覆い被さる。 布団を掛けていたが、覆い被さる際優木さんのオッパイがしっかりと見えた。 仰向けに寝ていても形のいいお椀型のオッパイを見て役得だと1人でそう思った後、優木さんに覆い被さった。 次はベッドで交わる夫婦のところへ地球外生命体イミューが現れて、夫婦の体をくっつけて化け物のような姿に変えてしまう。 その後も交わり続けて快楽が絶頂に達すると、イミューのような怪物へと変化してしまうのだが、優木さんとはこのシーンで終わりだろう。 なぜなら、売れていない俳優の俺と優木さんが次の肌色の体がくっついた化け物にならないと思ったから。 化け物そして着ぐるみを着せられて怪物になった男女は明らかに着ぐるみの中で交わっていた。 演技ではなく本当に、だから優木さんと俺は交わる事なく、別の代役の女性になり優木さんとのシーンはこれで終わりだと思ったのだ。 それに優木さんには地球外生命体イミューという役もある。 そんな事を考えながら優木さんに覆い被さっていると大きな音がした。 すでに撮影は始まっていた。 大きな音で驚いた俺が布団から顔を出すと、そこには地球外生命体イミューの姿があった。 “あれっ!なんで!” そう思っているとイミューが口から透明の粘着質の唾液を発射するシーン。 もちろん、着ぐるみであるイミューの口からそんかものは出せない。 スタッフが俺の顔に粘着物質を掛けてくる。 「うわっ、何だこれ!」 俺は手でそれを拭いなら演技するのだが本当に粘着性があり顔からほとんど外れない。 妻役の優木さんも俺の顔に着いた粘着物質を外そうと手伝ってくれるがその手も俺の顔にくっついてしまう。 苦しみながらそれを取ろうとする演技が続くのだが、これが演技なしで本当に取れない。 俺は優木さんに覆い被さり守るようにする中、 イミューからの粘着質の唾液を浴びせられている設定で、さらにスタッフの手で大量の粘着物質を体中に付着された。 そう、俺は優木さんに覆い被さる形で正常位のまま、粘着物質で固められたのだ。 俺の後頭部から優木さんの頭の天辺辺りに掛けてドーム状になっているので呼吸には問題ない。 「はい、カット!OKです」 OKは出たが全く動けない。 「これって?」 俺の言葉に優木さんがすぐに反応した。 「とりもちらしいよ!すぐには取れないからゆっくり待つしかないよ」 そう笑顔で言う優木さんは目と鼻の先、少し距離を置くとオッパイを見てしまうだろうし、この微妙距離に戸惑っていると優木さんが目を瞑った。 “なになに?” 俺は動揺しながらも、目を瞑った優木さんのプルンとした唇が気になって仕方ない。 そんな俺に優木さんが言った。 「キスして!」 演技ならともかく今は助け出されるまでの待ちの時間。 なかなか踏み出せないでいると、優木さんが目を開いて俺の頭にくっついた手で強引に自分の唇へと俺を誘導した。 そして、先ほどカメラの前で見せたキスとは違い舌を絡ませてくる。 俺は優木さんに応えるように俺も舌を絡ませてキスをした。 先ほどの情熱的なキスをしている演技とは違い本当のキス。 キスを交わしながら優木さんの目が蕩けた目に変わっていくのがハッキリと分かった。 それからしばらくして、俺と優木さんはとりもちから解放された。 もちろん、キスしていた事は誰にもバレていない。 残念ながら優木さんとの共演はここまで。 でもなんの意図があったのか分からないが、俺は優木 咲良と本気の情熱的なキスを交わした。 これだけでもう俺の俳優人生に悔いはなかった。 “ありがとう、優木さん” そう心の中で呟いて、まだとりもちのついた体の上からバスローブを羽織って、優木さんはスタジオを出ていった。 後は俳優になって最初で最後の着ぐるみ。 しかも共演する女性と2人で着ぐるみに入る。 情熱的なキスを交わした後で、優木さんを少し裏切る気持ちになりながら、俺は1人で控え室に戻っていくのだった。 シーン4につづく

俳優人生最後の映画 シーン3

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いつもコメントありがとうございます。 来週をお楽しみに(^^)

ごむらば

続き楽しみです(=^・^=)

Jan Koda


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