あれから1週間、仕事帰りに食事をしている時に百合子がスーツアクトレスになった経緯を聞いた。 キッカケは大学生の時に友達に誘われてショーに出ていたらしい。 社会人になってからは人手が足りない時に応援に行っていたが、少子化とパーク内でもショーに掛けるコストが削減され、毎週あったヒーローショーは徐々に減っていき、今では不定期開催となってしまったらしい。 不定期開催のため、それぞれ怪獣には専属のスーツアクターが担当することになり、普段は大人しい百合子だが、ガルベロスの着ぐるみを着た時だけは思う存分、素の自分を表現できたらしい。 こうして日頃の会社で溜まった鬱憤をスーツアクトレスとして解消する日々を続けていたという。 そんな中で俺と付き合い始めて、俺がショーを見に来ていると知った時はかなり驚いたらしい。 そして百合子が操演するガルベロスが好きだと言ってくれた時はスーツアクトレスを続けていて良かったと思ったらしい。 足を怪我して2人で退避小屋にいる時、本当は顔を見せるつもりだったが、スタッフの到着が早くて正体を明かせなかった。 ならばと2回目の時は万全の体制で臨んだ結果は記憶に新しい。 そんな百合子のスーツアクトレスの裏話はどれも着ぐるみフェチの俺を興奮させる話ばかりだった。 そんなトークだけで興奮を掻き立てられた週末、いよいよ届いたリアル過ぎるペニスの着ぐるみをスーツアクトレス百合子に着せる日がやってきた。 百合子の家へ届いているため、俺が百合子の家へ訪れたのだが、既に出迎えてくれた百合子には違和感があった。 一見すると普段と変わらず、服も着ているのだが出ている手には爪がなく、テカテカしていた。 「百合子、もう着てるの?」 「うん、早く着ぐるみを着てみたくて、肌色のラバースーツは着てみたんだ」 そう言って笑う百合子が愛おしくなり、思わず抱きしめてしまった。 「さあ、早く早く!」 そう言いながら俺の手を引く百合子の手はラバーで覆われていてそれに興奮してしまう。 百合子は早速、リアル過ぎるペニスの着ぐるみを自慢げに見せてくると言った。 「じゃあ、着ぐるみに入るから稔も手伝ってね」 そう言うと百合子は服を着たまま、胸元に押し込めていたラバースーツと一体型のマスクを引っ張り出して被った。 「背中、閉めて」 そう言われて百合子の背後に回って、肌色のラバースーツの中に百合子の髪を収めながらゆっくりとファスナーを引き上げていく。 体から首を伝い頭へのラインがラバーに覆われていている姿がなんともセクシーに見えた。 それが肌色のラバーだったせいかもしれないが。 全身肌色のラバーで覆われた百合子はそのまま服を脱ぎ始めた。 ラバースーツを着ているのだが肌色という事もあり、百合子の体はかなり色っぽく俺の目には映った。 ただ、全体的に見るとラバーマスクがマイクロホールマスクのため、見た目は光沢のあるマネキン人形だった。 「ねぇ、この姿凄く恥ずかしいから着ぐるみ着せて!」 そう言う百合子に俺は返した。 「着ぐるみ着たら、もっと恥ずかしくならない?」 「そんな事言わないでよ!」 そう言いながら百合子は横倒しになったリアル過ぎる巨大ペニスの根本の方から着ぐるみの中へと入っていった。 亀頭のすぐ下に開いた穴に肌色のノッペラボウが収まったので俺はリアルペニスの着ぐるみの根本、百合子の足裏にあるファスナーを閉めて百合子をリアル過ぎるペニスへと変えた。 床でゴロンと寝そべったまま左右に揺れるだけのリアルペニスの姿はテレビショッピングのアシスタントの女性で見た映像と同じだった。 そこで俺は言った。 「ねぇねえ、せっかく着ぐるみ着たんだから、何かしてよ!スーツアクトレスさん!」 そう言うと百合子はスーツアクトレスという言葉に反応したようで動き出したのだが、腕は体に沿って動かせず、足も揃えて着ぐるみに入っているので床をイモムシのように這うしかできなかった。 「じゃあさあ、勃ってみてよ!」 「うん、やってみるね」 そう言うと百合子は尺取り虫のようにお尻を持ち上げたが、そこからバランスを崩して床に転がるだけだった。 「稔、起こしてよ!いいよ!」 俺はリアルペニスとなった百合子を抱くようにして起こしてソファーに座らせた。 巨大なリアルにしか見えない百合子と話す。 「ねぇ、百合子はリアルのペニスを着て何をしたかったの?」 俺は率直に百合子に聞いてみた。 俺の質問にピクッと反応した百合子だが、何も答えずにリアルペニスはゆらゆらと揺れていた。 「どうしたの?聞こえなかった?」 リアルペニスは体ごと左右に振って否定した後、小さな声で言った。 「… して欲しいの」 「えっ!なんて言ったの?」 俺は百合子の言葉が聞き取れずに、リアルペニスの着ぐるみと一体化してパッと見は分からない百合子の顔に近づいて聞き直した。 「呼吸制御したり、私の上に乗って虐めて欲しいの… 」 小声でそう言う百合子の声は消え入りそうだった。 恥ずかしくて仕方ないのだろう。 「いいよ、じゃあまずは呼吸制御してみる?巨大なコンドームも同梱されていたみたいだから」 そう言うと巨大なリアルペニスは体全体で頷いて、立ち上がった。 同梱されていたコンドームはローションたっぷりだったので少し溢したが、慌てて巨大リアルペニスに被せた。 本来のコンドームなら外側にローションが付いているのだが、この巨大コンドームはリアルペニスの着ぐるみに被せる前提なので内側にローションがたっぷりと付いていた。 そのため、巨大リアルペニスの着ぐるみにスムーズにコンドームを被せる事ができた。 コンドームは本物さながらに、巨大リアルペニスにピッタリと張り付きながら装着できた。 内側にローションが付いているため、外れやすいため巨大リアルペニスをソファーに座らせ、テレビショッピング同様に百合子の足裏でコンドームの口を縛った。 これで簡単にはコンドームを脱げなくなった巨大リアルペニスはすぐに苦しそうに呼吸を始めた。 着ぐるみから覗く顔の部分が百合子の呼吸に合わせてコンドームが張り付いたり、膨らんだりしていた。 その間隔がどんどん短くなっていく。 「苦しくなってきたよ稔、助けて!」 巨大リアルペニスは体を左右に振りながら、俺に助けを求めた。 俺は慌てて、足裏のコンドームの縛った口を解こうとしたが、百合子が体を振るのと手が滑って外せない。 そうこうしているうちにも、さらに動きが激しくなる巨大リアルペニス。 俺がコンドームの口を解けないまま、巨大リアルペニスはソファーに横たわり動かなくなった。 動かなくなった事で、コンドームを縛った口を解くことができた。 慌ててコンドームを脱がせて、巨大リアルペニスから覗く百合子の肌色のラバーマスクで覆われた顔を引っ叩くとすぐに百合子は目を覚ました。 「あれ?私 … 、あっ!そうだ!」 一瞬、気を失っていた百合子はすぐに何があったか思い出したようだった。 「百合子ゴメンね」 「ううん、大丈夫だよ!それに気を失うの気持ち良かったかも!」 少しふざけてそう言う百合子に俺は救われた。 「ねぇねぇ、もう一回やってよ!」 「ヤダよ!百合子に何かあったらどうするんだよ!」 俺が語気を強めてそう言うと、百合子は黙ってしまった。 強く言いすぎたかとも思ったが、百合子のことを思えばこそ。 黙っていた百合子が口を開いた。 「じゃあ、呼吸用のチューブがあれば大丈夫かな?」 呼吸制御を気持ちと取った百合子は別のことを考えていたようだった。 「まあ、気を失わないならいいよ!」 「ベランダ掃除しようと思って買っておいたホースが物置にあるから取ってくるね」 そう言った巨大リアルペニスは立ち上がると、ピョンピョンと跳ねていったが、物置の前で立ち止まると俺の方を向いた。 「稔、物置からホース出して」 「でしょうね」 両手どころかまともに歩けないのだから、当然だと思い物置からホースを出すと、ホースと巨大リアルペニスを抱えてソファーのところまで戻った。 先に巨大リアルペニスにコンドームを被せてからホースを挿し入れて百合子の呼吸を確認した後、コンドームの口を足裏で縛った。 ホースからは百合子の呼吸音が聞こえてきたのを確認した後、俺は巨大リアルペニスから離れた。 「どこいくの?稔」 「百合子、ガルベロスの着ぐるみを着たりしているから暑いのには強いと言ってたからいい事思いついたんだ」 そう言った後、百合子の寝室へ向かった。 目的はクローゼットにあった寝袋。 脱陰キャを目指してキャンプにチャレンジしたが、一回だけ行って断念したと百合子から教えてもらっていた。 この寝袋で百合子を責めてやろうと考えたのだった。 それにさっきホースを出した物置にロープも見つけたので、巨大リアルペニスを寝袋に詰めてロープで縛ってやろうと考えたのだ。 準備が整い百合子の前に戻ると、コンドームの歪んだ景色からでも俺がなにをしようとしているか分かってみたいだった。 「稔、ダメダメ、これだけでも暑いから、これ以上は無理だよ!」 そう訴える百合子だが、その声にはまだ余裕が感じられたので実行に移す。 巨大リアルペニスの亀頭側から寝袋を被せていく。 「稔ぅぅぅ… !」 そう言う百合子の声は少し喜んでいるようだった。 寝袋は巨大リアルペニスの卑猥な形を浮き彫りにしながらもギリギリ寝袋に収まった。 寝袋の顔を出すところからちゃんと呼吸ができるようにチューブは出しておいた。 百合子の呼吸を確認する。 かなり熱い息だが呼吸はできていた。 寝袋のモコモコに合わせて、ロープでしっかりと縛っていくと、百合子はくぐもった吐息を漏らした。 「百合子、キツかった?」 「ううん、暑くて苦しくて気持ち良くておかしくなりそだったから」 かなりくぐもった声でそう返事をした百合子の声は喜んでいるようだった。 しっかりと縛った巨大リアルペニスの入った寝袋を引き摺り俺は移動を始めた。 体を振って抵抗する百合子に俺は言った。 「ベランダで新鮮な空気を吸わせてあげるけど静かにしてね、ご近所さんにバレちゃうよ、百合子がド変態だってこと」 それを聞くと寝袋は動かなくなった。 同時にくぐもった声が聞こえてきた。 「もぉー!」 つづく