ファストフード店を飛び出してかも、そのまま手を繋いだまま少し走った。 そして、少し息を切らせながら梨穂子さんが言った。 「オシッコの仕返しにしては足りなかったかな?」 「えっ!」 僕はその言葉に固まってしまった。 固まっている僕を見て、梨穂子さんが言った。 「シノちゃん、リホちゃんだよ!」 「えっ、えっ、えっ、リホちゃん?!」 目を見開いてそう言う僕に梨穂子さんが言った。 「私の口にペニスをずっと突っ込んでたの覚えてないの?」 僕は何が何だか分からなくなっていた。 だって、あの店にいたのはお人形の格好をした男性ばかりだと思っていたから。 現にお店にいたお人形さんたちは大きなオッパイはあったが、同時にペニスもぶら下げていた。 「シノちゃん、私の事疑っているでしょ!?じゃあ、確かめてみましょうか」 そう言うと梨穂子さんは僕と腕を組んできた。 そんな梨穂子さんの柔らかい胸の膨らみが僕の腕に当たる。 その感触は間違いなく本物のオッパイの感触だった。 気づけば周りはホテル街。 ファストフード店から走っているうちにホテル街へと足を踏み入れていた。 僕と梨穂子さんはそのままホテルへと入った。 部屋に入ると梨穂子さんはジャケットを脱いでベッドに座り、僕も並んで座った。 「シノちゃんは私がおとこの娘だと思っているんでしょ」 そう質問されたが答えられないし、梨穂子さんの顔も見られない。 「私はシノちゃんの裸を見たから、私のも見せてあげるね」 そう言うと服を脱ぎ始めたが、もしこんなに可愛い梨穂子さんがおとこの娘だったら残念過ぎる。 そう思っていると服を脱ぎ終えた梨穂子さんが僕の服を脱がせ始めた。 抵抗できずに梨穂子さんに身を任せる。 背を向けたままの僕を全裸にすると梨穂子さんは布団に潜ってしまった。 「恥ずかしいから照明は消してね」 そう言われて僕は照明を消して、梨穂子さんのいる布団に潜り込んだ。 布団に潜り込んだ僕を梨穂子さんは抱きしめてくれる。 いい匂い、それに柔らかくて華奢な体つきは女性そのものだった。 「シノちゃんに教えてあげるね、お店の半分以上はおとこの娘だけど、私を含めて数人女の子もいるのよ」 「触ってみて」 そう言うと梨穂子さんは僕の手を掴んで自分のお股に当てた。 そこにはペニスはなく、割れ目がありし湿っていた。 「シノちゃん、私を抱いて!」 そう言われた僕は躊躇してしまう。 女性と抱き合ったこともキスの経験もあるが、セックスはした事がなかったから。 「ごめんなさい、僕、経験なくて」 そう言うと梨穂子さんは僕の頭を撫でた後、自分のオッパイに僕の顔を埋めるように抱きしめて言った。 「じゃあ、リホちゃんがいろいろ教えてあげる」 僕は笑顔でリホちゃんにキスをして言った。 「よろしくお願いします!」 おしまい