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ごむらば
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視聴者参加型コーナー【後編】

最終ステージはタコの着ぐるみを着て障害物コースを走破する。 障害物の壁を乗り越え、ネットの上を転がるように進み、簡易的に作られた池の上にある石に飛び乗って向こう岸へ移動、最後にローションまみれの階段を登り、最後に滑り台を滑り切った先がゴールとなる。 問題は制限時間が設けられているということ。 チャレンジが成功ならば賞金50万円を獲得。制限時間内にゴールできなければチャレンジ失敗となり罰ゲームとなる。 ちなみに罰ゲームはタコの着ぐるみのまま水槽に放り込まれた上、大量のローションを流し込まれ、水槽には蓋をされて逃げなくされて番組の出演者に蓋に開けられた穴から棒で突かれる。 くすぐり地獄が罰ゲームとなる。 そんなタコの着ぐるみを着て棒で突かれたチャレンジャーたちの動きを見ながら想像を掻き立てられることはしばしばだった。 タコの着ぐるみの中の男女はどんな気分なのだろう。 くすぐったいのか、気持ちいいのか、それとも不快なのか。 全く想像できない状況に妄想が広がり興奮していたが、今なら分かる。 【逝き地獄だ!】 男女が合体したまま、止むことのない棒による刺激で何度も何度も逝かされて動けなくなるだろう。 タコの着ぐるみに普通に入るとは思っていなかったが、思った通りだった。 最後は巨大コンドームではなかったが同じようなゴムでできた2人で入れるスーツになっていた。 最終ステージはタコの着ぐるみのため、2人の手足を足して8本でピッタリにしているのだろう。 そんなコンドームのように透けたゴムのスーツの背中側に開いた口にはゴムのヒダが無駄に余っていた。 また、出られないように口を溶かして封をしてしまうのだろう。 そのヒダをスタッフが広げてまずは彼女から入っていく。 ゴムのスーツに彼女が収まると、俺が今から収まる部分が半透明の抜け殻のようになり彼女に覆い被さっていた。 ゴムのスーツの入口を広げたスタッフに促されて俺もゴムのスーツに足を、そして腕を通していく。 もう何度逝って、萎えていてもおかしくないのだが、不思議と彼女のラバーの肌に触れると興奮して勃起してしまう。 俺がゴムのスーツに収まると、彼女は腰を振って俺の勃起したペニスを受け入れた。 同時に背中の口が溶かす形で閉じられて俺と彼女は合体したまま離れられなくなった。 ペニスが脈打ち、彼女の締め付けも強くなるが、巨大コンドームの時のように頭を同じ空気溜まりに収めていないので彼女の吐息は聞こえなかった。 巨大コンドームとは違い手足の自由を奪われていないので動きやすいと思っていたのだが、声も掛けずに2人の人間が動くのはかなり難しかった。 2人一体となりゴムのスーツに収まり、次はタコの着ぐるみへ。 タコの着ぐるみに手足を通して分かったことは、手先や足先が自分の手や足より長いので思い通りに動かせないということ。 4本の自分の手足も満足に動かせないのに、彼女と息を合わせて8本の手足を操れるのだろうか。 これならまだ、巨大コンドームの方がやる事が限られていた方が息を合わせて行動しやすかったと今更ながらに気づいた。 おまけに俺の背中にはタコの頭が取り付けられており、障害物をクリアするのに妨げになるのは確実だった。 ちなみに俺と彼女の頭はタコの着ぐるみの足の付け根部分にあるが、パッと見では絶対分からないだらう。 そんなタコの着ぐるみを着て準備の整った俺と彼女はスタート位置へスタッフの手で引き摺られていく。 いよいよ最終ステージ、5分以内にゴールすれば賞金獲得となる。 「それでは最終ステージ、スタートです!」 そんな声とともに真上から大量のローションが降ってきた。 それを合図に俺と彼女はゴールを目指して進み始めた。 まずは階段を下って第1の障害物である壁を目指すのだが、いきなり階段を滑り落ちて壁に激突した。 その反動で俺のペニスは根元まで彼女に突き刺さったが、これまで何度も経験してきた彼女は根元まで突き刺さった俺のペニスをギュッと咥えて立ち上がろうとする。 そんな彼女に合わせて俺も立ち上がった。 障害物の壁は高さが150cm程度。 俺1人なら難なく越えられる高さだが、今は2人が一体となりさらにタコの着ぐるみを着ている。 さらにスタート時に掛けられた大量のローションで壁に掛けた無駄に長いタコの足が滑り壁を乗り越えられそうになかった。 だが、考えている時間もない。 俺は長く無駄に長いタコの足になった腕を後ろへ振り、反動をつけて壁の向こうまで伸ばした。 過去のチャレンジャーの中にこのタコの着ぐるみの吸盤を利用して壁をクリアしている人がいたから。 それを彼女も見ていたのだろう。 俺とほぼ同時に反動をつけてタコの足を壁の向こうまで伸ばした。 くっつかない吸盤もあったようだが、上手く壁の向こう側にいくつかの吸盤がくっついた。 力を込めて引っ張ったが行けそうだ。 すぐに彼女を壁に押し上げるようにして俺も続く。 壁の天辺まで来たら後は飛び降りるだけ。 落下した際俺が下になるように飛び降りた。 俺は彼女の体重を受け止める引き換えとして、ペニスを彼女のさらに奥へと突き立てることになった。 それと同時に彼女が俺のペニスをしっかりと咥え、大きく震えたのが分かった。 逝ってしまったのだろう。 もう、何度目かも分からなくなっているが、最終ステージは時間制限がある。 脱力気味の彼女を抱き抱えるようにして次へ進む。 幸い飛び降りた勢いで壁にくっついた吸盤が外れ、次へ進む事ができた。 脱力気味の彼女はタコの長い足で歩きにくそうにしながらも次のネットへの移動した。 ネットの上で体を転がすようにして進むのだが、前半は転がり落ち、後半は軽い登りになっている。 つまり、ハーフパイプのようになっている。 一見転がるだけで楽勝に思えるのだが、タコの8本の足が網目にハマると抜けなくなる。 というのも、2人で上手く足を抜いていかないと常に1本以上の足が網目にハマった状態になってしまうのだ。 ならばと勢いよく転がって、タコの頭が網目にハマり完全に抜けなくなり、身動きできなくなったチャレンジャーもいた。 前半は上手く転がり後半は這うようにして2人で息と力を合わせてクリアするしかない。 俺は転がる覚悟をし、長いタコの足となった両腕で彼女を抱きしめた。 彼女もまた長いタコの足が網目にハマらないように俺の腕の上から自分を抱きしめる様にした。 俺は足下からその先の天井を見上げるようにしてネットへ。 長いタコの足を互いを抱きしめるように収納したのが良かったのだろう。 あっという間に前半をクリアし、おまけに勢いが良かったので、登りの途中まで転がった。 タコの着ぐるみの中では転がりながらも大変なことが起こっていた。 それは転がる遠心力とネットに受け止められることで、俺のペニスは短く速い周期で彼女の中でピストン運動をしていた。 それほどではないと思っていたのだが、一度逝った彼女には十分の衝撃だったのだろう。 登りのネットで止まった瞬間、彼女は大きく体を震わせたのだった。 さらに脱力した彼女だったが、それでも2人で力を合わせ、なんとかネットをクリアした。 あとは池の石を飛び越えて向こう岸まで辿り着けばゴールなのだが、彼女は逝き過ぎて完全に脱力している。 ならばと、俺は彼女を抱きしめて池の石を飛び越えてクリアするしかない。 だが、彼女だけでなく俺もかなり体力が削られている。 簡易的に作られたプールを池に見立て、その池に石が向こう岸までギリギリ飛び移れる間隔で並んでいる。 しかも、この池の石はしっかりと固定されたものもあれば、ただ浮いているだけのものもある。 当然、ただ浮いているものに飛び移ればひっくり返って池へ落ちてしまう。 始めの石は固定されているが、2つ目以降は2択で分からない。 ただ、ひっくり返って池に落ちても失格とはならない。 何度でもやり直しは可能だが、制限時間を考慮すると一発でクリアしていきたいところだ。 脱力して動けない彼女をバックハグするように抱きしめてジャンプした。 1つ目は固定されているので問題ない。 だが、着地した衝撃で俺のペニスは彼女に深く突き刺さり、彼女の震えが伝わってくる。 それでもバックハグ状態で次の石から石へと飛び移る。 2つ目の石に飛び移ったが固定されていた。 池に落ちることはないが、また俺のペニスは彼女に刺激を与える。 ピクピクと痙攣するような彼女を気遣いながらも次の石、そしてまた次の石へと飛び移る。 3つ目、4つ目も池に落ちることなく、5つ目の石へ飛び移り、無事にクリアできると思った時だった。 『バッシャーン!』 大きな水音を立てて池に落ちた。 それほど深い訳ではないが、クリアできると思った油断からひっくり返る形で池に落ちた。 それに驚き慌てたように手をバタつかせる彼女。 それでも俺は必死に立ち上がりそのまま池をクリアしたのだが、とにかくタコの着ぐるみが重い。 水を含んだタコの着ぐるみは今までの倍以上の重さに感じられた。 番組を見ていた時、池に落ちた後、石の上に戻り次の石へ飛び移ったチャレンジャーたちはことごとく次の石に届かず池に落ちていた。 途中で一度でも池に落ちたチャレンジャーたちは制限時間内にクリアできずにいた理由が分かった。 幸い最後の石で池にハマったので、そのまま対岸へ這い上がった。 残すは階段を登り、滑り台を滑り降りればゴールだ。 残り時間はそれほどない。 ただ、階段にはローションが塗られていて、水を含んで重くなったタコの着ぐるみはよく滑る。 脱力して動けない彼女をバックハグで抱き抱え階段を登ろうとするが、何度も滑り落ちてしまう。 その度に俺のペニスは彼女に深く突き刺さった。 あと一歩というところで何度も階段を滑り落ちて制限時間がなくなってきた。 俺の体力もそろそろ限界だ。 もうダメかと思った時だった。 脱力して動けなかった彼女が動き出した。 タコの着ぐるみの吸盤を上手く使って階段を登り始めた。 俺も吸盤を使って彼女とともに階段を登る。 階段を登り切り、あとは滑り台を下ってゴールするだけ。 俺は彼女をギュッと抱きしめ勢いよく滑り台を滑り落ちた。 滑り落ちたその先にはクッションが用意されていたのだがクッションに衝突した瞬間、俺のペニスは今日一番彼女の奥深くまで突き刺さった。 同時に衝撃が体の中を伝播し、俺は逝ってしまった。 それは彼女も同じだったのだろう、俺の体にしがみつき、大きく体を震わせた。 目の前が真っ白になる中、司会者がゴールした俺と彼女に声を掛けてくれた。 「おめでとうございます、さすが息ピッタリでしたね」 ぼんやりする意識の中、俺と彼女は司会者からは見えない着ぐるみの中で頷いた。 こうして視聴者参加型のイベントのコーナーは終了。 ただ、番組終了まで俺と彼女は番組終了までタコの着ぐるみを着たまま、タコの着ぐるみの中で合体したままだった。 タコの着ぐるみには【本日の成功者たち】というタスキを掛けられて放置された。 それでも体力を使い果たし動かそうになかったのでそれで良かった。 何より彼女としばらくこうしていたいと思っていたので満足だった。 番組収録が全て終了した俺と彼女はタコの着ぐるみから出され、それぞれの控え室へ。 名残惜しさはあった。 ラバースーツから普段着に着替え、獲得した賞金の半分である25万円を手に俺は気分良く帰路に着いた。 一つ心残りなのはパートナーの女性の顔を見れなかったこと。 結局、彼女のことは何一つ分からなかった。 ただ、女性の方には俺の情報が流れるらしい。 もし、女性に気に入ってもらえたなら連絡を貰えると聞いたので、期待して待つ事にした。 あれだけ体の相性がよく気持ち良かったのだから、必ず連絡は来ると俺は信じている。 家に帰って気分良くリビングでテレビを見ていると、姉貴が帰ってきた。 バッグを廊下の壁に叩きつけて怒っている。 こんなことはいつものこと。 また彼氏と喧嘩したのだろう、もしかすると別れたからいつも以上に荒れているのかも知れない。 顔もスタイルもいいのだが、性格に問題があるのだろうと俺は思っている。 全く彼女のできない俺と違ってすぐに彼氏が見つかるのだから、そんなに怒らなくていいだろうと思うのだが。 まあ、俺ならあんな気の強い姉貴みたいな彼女はお断りだが。 せっかく気分良いのが台無しになるので、姉貴には関わらないようにしようと思った。 そんな姉貴がリビングに入って来た。 いつもなら素通りする姉貴が、俺の背後で仁王立ちしている。 そして、先ほどまで壁に叩きつけていたバッグが俺に直撃した。 バッグの中の物が散乱し、俺がビックリして怒る間も無く、姉貴は泣きながら自室へ走って行ってしまった。 せっかく気分よくしていたのに、人に八つ当たりするのはあまりにも酷いと思いながらも足元に散らばった姉貴のバッグから飛び出した封筒を見つけた。 その封筒からは現金が見えている。 何となく見覚えのある封筒にはテレビ局のロゴが入っていた。 そして封筒と一緒に写真付きのメモのような物が入っていて、それを何気に手にした。 そこには俺の写真と連絡先が書かれていた。 途端に司会者の言葉が甦ってくる。 【さすが息ピッタリでしたね】 そう、番組は知っていてワザと俺と姉貴を。 おしまい

視聴者参加型コーナー【後編】

Comments

いつもコメントありがとうございます。主人公にいい出会いがあるのかと思ったところへの大ドンでん返しのパターンでした。 最後まで読んで頂いたら楽しんで頂けるのではと思い書いてました。 内容的には仰るとおり、やってみたいを書いてみました。

ごむらば

まさかのタブー? 義理の姉妹はいるけど、実のお姉さんと一緒だと、どうなんだろうね? それにしても、このテレビのチャレンジコーナーを、やってみたいと思った人は私以外にもいると思う。現実には難しいでしょうけどね。

Jan Koda


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