ゴムマネキン人形となった真由ちゃんのお股を舐めて何度も逝かせて楽しんでいたのだが、2人ともいつの間にか眠ってしまっていた。 幸い撮影の集合時間の30分前にスマホのアラームを設定をしていたので事なきを得た。 ただ、真由ちゃんがインナースーツであるラバースーツを着たままだったので、ラバーマスクだけ脱がせて水分補給をした。 時間もないのでウルトラウーマンの着ぐるみに着替え始める真由ちゃん。 「大丈夫?暑くないの?」 心配して俺がそう声を掛けると真由ちゃんはフードから丸い笑顔を覗かせて答えた。 「クーラーの効いた快適な部屋だったから大丈夫だよ!それに少し眠って元気になったし」 真由ちゃんはウルトラウーマンの着ぐるみに足を通すと、着ぐるみをたくし上げ始めた。 ウルトラウーマンの内側も外側同様にウエットスーツのゴムが剥き出しのため滑りが悪い。 たくし上げるのを俺も手伝って、真由ちゃんはゴムマネキン人形からウルトラウーマンへと変身していく。 ハイヒールになったシルバーのブーツを履いて、足下はすっかりウルトラウーマンとなった真由ちゃんの上半身も腕を通すのを手伝う。 腕を通してシルバーのグローブを嵌めた真由ちゃんの額には玉のような汗が浮かび上がっていた。 そんな真由ちゃんの顔をタオルで拭いた後、俺は真由ちゃんにキスをした。 嬉しそうに笑う真由ちゃんが言った。 「宗介くん、ラバーマスクを被せて」 要領は得ている俺は真由ちゃんの背後に回ると、両手でラバーマスクを広げて真由ちゃんに被せた。 真由ちゃんがくぐもった声で言う。 「宗介くんの手で私をウルトラウーマンに変えて」 真由ちゃんには見えていないが背後で俺は頷くと、真由ちゃんにウルトラウーマンのマスクをゆっくりと被せていく。 「しばらく宗介くんとはお別れだね」 そんなくぐもった声がウルトラウーマンから聞こえてきた。 「そうだね、俺も真由ちゃんとは少しの間お別れだね」 そう返すとウルトラウーマンの背中のファスナーを頭の天辺付近まで閉め、ファスナーを隠すように配置されたヒダを閉じていく。 この背中のヒダにはファスナーが見えないようにマジックテープが仕込まれていて、俺はそれを丁寧に閉じた。 披露宴と結婚式の撮影の時はドレスを着ていて気づかなかったが、ウルトラウーマンの着ぐるみは驚くほど見事なまでに真由ちゃんの体にフィットしていた。 その存在はまるで着ぐるみなどではなく、ウルトラウーマンがそこに実在しているかのようだった。 今日の撮影が終わり部屋に帰ってきたら、ウルトラウーマンの姿の真由ちゃんにいろいろと俺の願望を叶えて貰えないだろうかと考え、妄想してしまう。 膝枕をしてテレビを見るもよし、ベッドでウルトラウーマンの体を弄って、くぐもった声を楽しむのもよし、そしてもっと… 、いろいろな妄想が駆け巡りどんどん頭の中で妄想がエスカレートしていく。 そんな真由ちゃん、いやウルトラウーマンに見惚れているとくぐもった声で叱られた。 「宗介くんも早く着替えないと遅れちゃうよ」 そう言われてハッとした。 俺もウルトラウーマンもアロハシャツを着て、俺は短パン、ウルトラウーマンはミニスカートを履いて観光に出掛けるように言われていたのだった。 慌てて着替えると集合時間の5分前、俺はウルトラウーマンと手を繋いでホテルの正面玄関へと急ぐのだった。 すでに正面玄関には撮影スタッフが揃っていた。 それに観光に使うレンタカーの赤いオープンカーもすでに準備されていた。 早速、俺とウルトラウーマンはオープンカーに乗り込む。 もちろん、カメラマンも一緒に。 スタッフはワンボックスカーに乗り込むと、先にワンボックスカーが走り出し、その後を俺が運転しオープンカーがついていく。 ウルトラウーマンの目を光るようにスイッチが入れられると、それを合図に撮影が始まった。 正直いうと、明るい太陽の下でウルトラウーマンの目が光ってても光ってなくても大差はなかった。 “これってただ真由ちゃんがキツイだけだよなぁ” そう思うと急に怒りが込み上げてきた。 ウルトラウーマンと顔を見合わせて楽しくドライブしているシーンの撮影だったが、俺の顔は怒りを抑えようと少し引き攣ったような表情になっていた。 そんなことを考えならもワンボックスカーからとオープンカーから2つのカメラで新婚旅行でドライブを楽しむ2人の姿を撮影を行った。 このまま観光地へと向かう。 目的地は首里城。 駐車場へ車を停めて首里城へと向かったのだが、とにかく人が多い。 おまけにウルトラウーマンは観光客に囲まれて、記念撮影を応じる羽目に。 スタッフが必死に人払いをしていたが、追いつかず。 首里城では無理やり要所を巡り、写真を撮って動画編集することになった。 当初予定していた時間を繰り上げ、美ら海水族館を訪れたものの、こちらでも観光客に取り囲まれて記念撮影をする羽目に… 。 真由ちゃんにとって救いだったのは屋内で冷房が効いていたこと。 それでも目を光らせているので、真由ちゃんは顔が熱くて仕方ないだろうと思った。 こちらも首里城の時と同様に主要な水槽の前で写真撮影を行い、動画編集となり慌てて美ら海水族館を後にすることになった。 グッタリするウルトラウーマンにようやくスタッフからオープンカーの屋根を閉めてクーラーを使用するように指示が出た。 そのため同乗のカメラマンはおらず俺と真由ちゃんの2人きりとなって次の絶景スポットを目指すこととなった。 目のライトを消したウルトラウーマンは俺と手を繋いで、肩に寄りかかりながら言った。 「私、水族館好きで美ら海水族館楽しみにしてたんだよね」 そんな真由ちゃんの声はどこか寂しそうだった。 俺は真由ちゃんと繋いだ左手からウルトラウーマンの着ぐるみがいかに暑いのかを肌で感じながら次の観光地へと車を走らせた。 観光地を巡る予定していたが、あまりに観光客が多くて急遽絶景スポットでの撮影に変更された。 真由ちゃんは撮影の時はしっかりしていたが、車の中で2人きりになると俺の肩に寄り掛かり甘えてきた。 言葉は少なかったが、それでも俺は満足だった。 それに少しでも真由ちゃんを休ませてあげたかった。 観光地と絶景スポットを巡り、少しだけお土産を見るシーンを撮影した。 だが、こちらでも観光客に取り囲まれる始末。 結局ここでも早めに切り上げる事となった。 つづく