部屋に響く苦しそうな呼吸音はゴムマネキン人形となった成美のノッペラボウの顔から聞こえていた。 黒光りした顔の中心によく見ないと分からない小さな黒い穴が2つある。 その黒い穴だけが唯一、成美と外界を繋いでいる。 ただ、成美の肌の露出は一切見られない。 そんな成美にこれからラバーボンテージを施して写真を撮っていく。 せっかくなので写真だけでなく、定点カメラをセットしてエナメルボンテージを動画でも撮影する事にした。 まずは唯一の外界との接点である黒い鼻の穴さえも鼻の辺りだけ開いたマイクロホールマスクを被せて成美を完全なまでにゴムマネキン人形にした。 何重にも被せられたラバーマスクで成美の顔の凹凸の痕跡すら無くなってしまった。 人の形をしたゴムの塊のようにしか見えない成美にラバーレオタードを着せていく。 大きく開いた背中から足を通してハイレグになったレオタードを引き上げる。 残念ながらこのラバーレオタードも黒いので見た目にはほとんど変化はない。 しかし、ギュッと引き上げるとラバーパンストの男性器を模したオモチャが成美の中へと挿さり込む。 「んっふ!」 成美は吐息とも嬌声とも分からない声を漏らした。 少し内股気味になる成美に構わず、ラバーレオタードの長袖へと腕を通していく。 ラバーレオタードの長袖の先は手が出ることなく、内側で5本に分かれ袋状になっている。 そのため、指を通すと手が使えなくなってしまう。 成美がその事に気づいた時には遅く、レオタードを着せてしまっていた。 手が使えるようにレオタードを脱ごうとする成美だったが、指が使えずレオタードが脱げない成美は床に座り込んで絶望した、そんな姿を俺は写真に収めた。 もちろん、レオタードを着せられ両手の自由を奪われて慌てている様子もしっかりと撮影している。 指が使えなくても上手く手を使えば脱げる可能性のあるレオタードを脱げなくするように俺は成美にミニスカートのハイネックになったワンピースを着せていく。 タイトで体に張り付くワンピースもネックエントリーになっていて、潤滑剤を十分に使って着せた。 目の見えない成美は指の使えなくなった手で、自分の今の状況を把握しようとしている様だった。 そんな成美に俺は声を掛けた。 「これからエナメルのボンテージを施していくよ」 それを聞いた成美の体が震えるのが分かった。 つづく