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ごむらば
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【続編】とある工場の出荷風景 

動画サイトを見ていると、またあのCMが流れてきた。 それは真黒運輸のCM、工場の梱包・出荷風景なのだが… 。 前回初めて見たCMに衝撃を受けてメイキングを検索したが見つからなかった。 まさか、第2弾のCMがあるなんて想像もしていなかった。 今回のCMでは従業員と思われる綺麗な女性が出てきて工場を紹介し始めた。 普通のCMならこの辺りでスキップしてしまうところなのだが… 。 この綺麗な女性従業員が案内する工場は食品か何かの工場のようで徹底した衛生管理について話しながら、途中で着替えにいってしまう。 着替えているシーンはないが、更衣室に入ってすぐに出てくると着替えが済んでいた。 もちろん、これは動画編集によるもの。 更衣室から出てきた女性は全身黒光りした体に張り付くようなピッタリとした全身スーツに着替えていた。 全身スーツは顔だけが露出しており、綺麗な女性従業員の顔だけが強調される形となった。 女性従業員は淡々と工場の説明をしながら工場内を案内していくが、その姿に目も心も奪われて説明が全く入って来ない。 というのも、女性従業員のその姿は黒光りしピッタリとした全身スーツを着ているのだが、全裸にしか見えないのだ。 手の指も、首筋も、胸も、その先の乳首までも見て取れる。 それだけではなく腰の括れやおへそ、そしてお尻の割れ目だけでなく、陰部の割れ目までも分かるほどなのだから。 おそらくだが、女性従業員が身に着けているのはラバースーツだと思われる。 そんな女性従業員は工場内の主要な箇所に差し掛かると、これから言葉を発しての説明が禁止されていることを説明し、説明はテロップに変わることを伝えると顔がノッペラボウになるラバーマスクを被った。 そうしてから女性従業員が身振り手振りで指し示すとテロップが表示されていく。 そんな女性従業員が説明に気を取られていたのだろう。 足を踏み外して工場のラインに落ちてしまった。 すぐさま抜け出そうと藻搔いているが滑ってラインから出られない。 “助けないのか?” そう思って見ているとラインに落ちた女性従業員はどんどん流されていく。 そんな女性従業員を待ち受けていたのは、赤い風船のようなモノ。 その風船のようなモノに全身を覆われる女性従業員。 女性従業員の姿は見えなくなったが、風船のようなモノからは彼女の手足が飛び出し、必死に脱出を試みようとしているのが分かる。 時折、『ピチッ、パチッ』とゴムが擦れた時のよう音が聞こえてくるので女性従業員を覆っているものはゴムで間違いだろう。 そんな女性従業員の必死の抵抗も虚しく彼女を覆う赤いゴム風船のようなモノは伸びるだけで破れることはなかった。 そんな赤いゴムの塊となった女性従業員はラインを流れ、次の工程では風船の中の空気を抜いて真空パックされると、風船の口を溶かして完全に封をしてしまった。 女性従業員は体を丸める形で真空パックされてしまったが、それでも体を揺らして抵抗を見せていたが声は上げられないようだった。 呼吸をしようとしているのが大きく開けた口に風船が張り付いているので分かる。 もう全く目が離せない。 次の工程では女性従業員は赤いゴムの塊のままプレスされてしまう。 出てきた姿は見た目には赤いゴムの塊のまま変わっていないのだが、透明のビニールコーティングが施されていた。 女性従業員は必死に体を動かしているようだが、少し揺れるだけになっていた。 『ギチギチ』と音を立てながらラインを流れていく女性従業員だが、さらにプレスが繰り返される。 そんな女性従業員は完全に動かなくなっていた。 赤いゴムの塊が白くなるまでビニールコーティングのプレスがなされると、そのままビニール袋へ入れられて熱で圧着し封をされた。 もうそろそろ最終工程なのだろう。 緩衝材の敷き詰めた段ボールが準備されており、その中へすっぽりと収まった女性従業員。 そのまま段ボールはガムテープでしっかりと封をされたかと思うと、ppバンドでの梱包、その上から業務用ラップで厳重にラッピングされた。 最後の方は前回と変わらないのだが、これでは女性従業員は窒息して流石に助からないと思った。 前回はこの辺りで社長が現れて真黒運輸の宣伝をしている後ろで女性に施された梱包をといていたのだが、社長が出てきて宣伝する。 「梱包、運搬のことなら真黒運輸(マグロウンユ)へ!」 だが、梱包は解かれない。 それどころか、宅配便の伝票を見せる社長は驚くことを口にした。 「先着1名様にこの荷物をご自宅にお届けいたします、気になった方はこちらまで!」 俺はすぐにアクセスし応募した。 体が考える前に動いていた。 そして、なんと俺が当選してしまった。 というか、俺しかCMを見ていなかったのではないかと思ってしまう。 撮影したCMを流しているはずなのに… 、“なぜ?”という疑問を抱く間もなくないほど速く俺の元へ荷物が届いた。 ある程度、予測してスタンバイしていたのだろうかと思うほどだった。 そうなると、あの女性従業員はCM撮影時と今回配送される日の2日間梱包されたことになる。 そんな疑問だらけの中、受け取った荷物はかなりの重量があった、それに熱を感じた。 “すぐに助け出さないと!” そう思い、俺は急いで厳重に巻かれたラップをカッターで切り裂いていく。 ppバンドも切断すると、ガムテープに切れ目だけ入れて、中の女性従業員を傷つけないように段ボールを開けた。 汗の臭いはなく製品のような匂いはしたが、熱気だけはあった。 段ボールいっぱいに詰め込まれた緩衝材に腕を突っ込んで真空パックされた女性従業員を引っ張り出す。 緩衝材が部屋を散らばるがそんなことに構っていられない。 白くなるまで幾重にもビニールコーティングされた奥に薄らとだが、赤いゴムの塊が見えた。 「今、助けますからね」 俺はそう言ってから慎重かつ手早くビニールコーティングを剥がしていく、一枚、二枚、三枚と。 数枚のビニールコーティングを剥がしてようやく現れた赤いゴムの塊。 女性従業員の体を浮き彫りにしている。 そんな女性従業員の顔を思い出しながら、今度はゴム風船のようだったことを思い出し、ゴムの塊の表面を引っ張りながらカッターを入れると、一気にゴム風船が弾け中から黒いノッペラボウのラバーマネキンが現れた。 俺の目の前に横たわる黒光りするラバーに覆われた女性従業員は、慌てた様子でラバーマスクを脱ごうとするが脱げない。 俺もラバーマスクを脱がせてやろうと女性従業員の首元を探るが切れ目すら見当たらない。 “なんで?!” そう思った瞬間、全身ラバースーツの女性従業員は俺の首に腕を回してキスをしてきた。 重ねた唇はラバーの匂いと味がした。 “いきなり!?凄く大胆!” そう思った瞬間目が覚めた。 俺の目の前には全身ラバースーツ姿の女性。 もちろん、夢で見たあの女性従業員ではない。 「おはよう!ソファーに座って寝てたから寝込みを襲っちゃった」 くぐもった声でそう言うのは俺の彼女。 最近、ラバーになりハマり俺の家に遊びに来ると全身ラバースーツのラバーマネキン姿で過ごしている。 実家暮らしなので、そんなラバースーツ姿を親には見せられないようだ。 “そういえばあの女性従業員って、彼女に似ていたような…” そう思うと彼女をあの夢の中に出てきた女性従業員の様に梱包してみたくなった。 「なぁ、今から梱包プレイしないか?」 「梱包プレイ?」 首を傾げた彼女が続ける。 「痛くないならいいよ!」 そんな彼女の返事を聞いた俺は彼女をバキュームバッグに詰めて真空パックした。 彼女の反応は「凄い!」と喜んでいるような声を上げる。 真空パックした彼女をその上から縄で網目状に縛り、さらにラップをギチギチに巻いて動けなくした。 興奮気味に声を上げる彼女に、さらにビニールテープを巻き、寝袋、クッションに詰めると部屋に静寂が戻った。 時折ギシギシと音を立てる彼女を膝に置いて俺は真黒運輸のメイキングをスマホで探した。 見つけたメイキング動画には梱包された女性たちから透明のチューブが伸びているのが映っていた。 “なるほど!” CGなどではなく実際に撮影していたことに驚きながらも思った。 梱包された気分はどうだったのか、後で彼女に聞いてみようと。 おしまい

【続編】とある工場の出荷風景 

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