スキューバダイビングを堪能して戻ってきた俺と真由は力尽きて、夕飯に現れない俺たちをスタッフが部屋まで呼びに来るまでぐっすりと眠っていた。 ぐっすり眠ったお陰で頭も体もスッキリしていた。 それは真由も同じようだった。 夕飯を摂りながら明日の撮影の打ち合わせをする。 今日と同じ離島へと渡り、シュノーケリングとスキューバダイビングをしている様子を撮影する。 シュノーケリングの際はスプリング(半袖半ズボン)のウエットスーツを着用して浅瀬での撮影。 スキューバダイビングの際はフルスーツで潜ること、水中カメラも2名とインストラクター2名体制でウルトラウーマンをサポートすることが説明された。 そして、ウルトラウーマンと俺のウエットスーツは色違いの同じデザインのものが準備されていた。 俺のウエットスーツは青と白で、真由のウルトラウーマンのウエットスーツはピンクと白だった。 また、あの珊瑚の広がる綺麗な海に潜れるのかと思うと楽しみで仕方がないが、気になるのは真由のこと。 ウルトラウーマンの着ぐるみを着て、レギュレータで呼吸できるのだろうか? 水中ゴーグルは? 着ぐるみの中に海水は侵入しないのか? などいろいろと疑問だけが浮かび上がってきた。 真由は明日、潜っても着ぐるみのマスクとラバーマスクでよく見えない視界では今日のように沖縄の海を堪能できないだろう。 だからこそ、今日潜りに出掛けたのだと思った。 夕飯兼打ち合わせが終わり、部屋へと戻ってくると真由が言った。 「宗介が先にお風呂入って!」 そう勧められ、先にお風呂へ入ることに。 「湯船にお湯張っておこうか?」 「うん、お願い」 そんな会話をしているとますます新婚カップルのような感じがして笑顔になった。 体を洗って湯船にお湯を張りながら俺は明日のことを考えていた。 今日は上手くウルトラウーマンのマスクから海水を排出したことで真由は呼吸できたが、潜ったらどうなるのだろうかと。 シュノーケリングは百歩譲って、顔さえ上げてしまえば海水を排出して呼吸はできるだろう。 しかし、水中に潜るとウルトラウーマンのマスク内に一度侵入した海水は排水できなくなってしまう。 スタッフは何か対策しているのだろうか? 真由に無理をさせる前提でインストラクター2名体制なのかと考えるとだんだん腹が立ってきた。 そして気づけば湯船のお湯が溢れ出していたので慌てて止めると俺は風呂を出た。 ベッドのところへ行くと部屋の明かりは薄暗くなっていた。 真由は疲れて寝てしまったのだろう。 眠かったので先に俺にお風呂を勧めたのだと思った。 俺は体を拭くと、すでに布団に入っている真由の布団へと潜り込んだ。 布団の中には全身黒光りしたラバーマネキン人形がいた。 「宗介、おかえり!」 そう言うと俺にキスをしてきた。 「真由、起きてたの?」 「もちろんだよ!約束通り、私頑張ったからいっぱい愛してね」 そう言うと俺の胸にラバーの頭を埋めてきた。 マネキン人形のような姿だが、この中にはもう俺の中でもの凄く大きな存在となった真由が入っていると思うと堪らなく興奮してくる。 「宗介、大きくなってきたよ」 そう言うと真由は俺のペニスを手で扱きながら顔に擦り付ける。 それが気持ち良過ぎる。 ギンギンに勃起した俺の上にラバーマネキン人形となった真由は跨ると俺のペニスを自分のマン筋に沿って擦り始めた。 「ねぇ宗介ぇ、気持ちいい?」 真由の艶のある声に俺は生唾を呑んで答える。 「うん、とっても気持ちいいよ真由」 ラバーマネキン人形は俺に覆い被さりラバーに覆われたマン筋だけでなく、豊満な胸も胸も俺におしつけてくる。 そこからしばらく互いに体を擦り付け合い感じまくる。 堪らなくなった真由が俺にラバーマスク越しにキスをしてきた。 ラバー越しでも真由の体温を感じ興奮は絶頂へ。 俺は腰を振るのを強めて、真由のおマンコにペニスを挿入するような角度に変えた時だった。 『バスっ!』 聞きなれない音とともに俺のペニスをヌルヌルで温かく締まりのあるモノに包まれる。 我慢の限界だった俺はそのまま射精した。 もう何も考えられない。 今が良ければ全て構わないとさえ思えた。 射精した後も腰を回して余韻に浸る。 真由も力尽きたように俺の胸に崩れ落ちた。 「ハァ、ハァ、ハァ」 ラバーマスクを被っている真由はかなり苦しそうなのでマスクを外すと、真っ赤な丸い顔を覗かせた真由が現れた。 そんな真由を俺はギュッと抱きしめてキスをした。 少し落ち着いてきて思い出したのは途中で聞いた妙な音。 あれはいったい何だったんだろうと思い、真由の体を起こして驚くことに。 コンドームも着けていない俺のペニスがラバースーツを突き破り、真由の中へ入っていた。 「えっ!まじっ!」 「えっ!」 2人とも動揺を隠せない。 ラバースーツが破れることは想定していなかった。 ただ、今まで以上に気持ちよくお互いを感じられると思っていたが、まさか! 俺は真由に挿入したまま動けず、真由も驚いたまま固まっていた。 そんな真由に俺は声を掛ける。 「ねぇ真由、俺と結婚してくれないか?子供ができてもできなくても」 真由は目に涙を浮かべて言った。 「全然ロマンチックじゃないぞ!宗介」 「真由のことが本当に好きなんだ!」 「私も宗介のことが大好き!」 俺と真由はそのまま離れることなく、交わり続けた。 ラバースーツが破れ、丸い顔を露出させた真由と何度もキスをしながら。 真由とのことはお互い合意の上で問題ないが、冷静になるとラバースーツを破ってしまったことがかなりヤバい。 明日の撮影はどうなるんだろうかと動揺する俺に真由が言った。 「宗介どうしたの?そんな落ち着かない感じで」 「えっ!真由は焦らないの?ラバースーツ破れちゃったんだよ!」 「ああっ、これ?大丈夫だよ!帰ったらお店で修理してもらうから」 他人事のように答える真由が続ける。 「明日の撮影はウルトラウーマンの着ぐるみだけ着るんだって、ラバースーツを着たら呼吸できなくなるから」 「えー!それ早く言ってよ!」 「さっき、スタッフさんから聞いたんだ」 ペロッと舌を出して誤魔化す真由も可愛かった。 「明日も大変そうだからもう寝よ!宗介、エッチはもうダメだからね」 そう言いながらも俺に抱きついて2人でベッドに倒れた。 そして、そのまま朝を迎えるのだった。 つづく