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1.マネキンになるお仕事【ラバースーツ編】

今日はマネキン人形になるお仕事。 映画のワンシーンで女性をマネキン人形にして、海外へ売り飛ばそうとするシーンの撮影。 私は駆け出しの女優 生田 小夜(いくたさや)。マネキン人形にされるために撮影の5時間前にスタジオに入ってマネキン人形にされる。 私はマネキンになるに当たって事前に体の細かい採寸を行って作られた私の体にピッタリのラバースーツをこれから着る。 ラバースーツとは文字通りゴムでできたスーツ。 実は私はラバーフェチなので今回の撮影を凄く楽しみにしていた。 ラバーフェチの私にとっては願ってもない仕事だった。 ラバースーツはファスナーもない全身一体型。 どうやって着るのかというとゴムの特性を活かして、首元を広げて着ていくのだ。 滑りを良くするドレッシングエイドという潤滑剤をラバースーツの中にも私の体にもたっぷりと塗ったら、足を通していく。 このラバースーツを着るだけでも大変なので、5時間も前にスタジオに入ったのだ。 ラバースーツの足は5本指に分かれており、私の体の隅々までフィットしながら、私の足を黒光りさせる。 無機質で血の通った人の感じの全くしない足へと私の足は変わっていったのだが、空気が入りところどころ膨らんでいる。 足を撫でるようにしてしっかりと空気を抜いて腰までラバースーツを着た私は汗だくになっていた。 ファスナーの一切ないラバースーツの股を見ると、興奮しているせいか、マン筋がクッキリと浮き出ていた。 “引き上げ過ぎたかな?” そう思うがマン筋を刺激するラバースーツが堪らない。 “もう少し引き上げた方がきっと腕を通し易いよね” 勝手に自分に言い訳をして、さらにラバースーツを引き上げた。 嬌声が漏れる口を手で押さえて冷静になる。 “すぐ近くにはスタッフさんもいるんだからダメダメ!” 自制した私は深呼吸し、顔から滴る汗をタオルで拭くと、今度はラバースーツに腕を通していく。 指先は足先同様に5本に分かれている。 片腕ずつ指先まで腕を通した後、バンザイするようにすると、ドレッシングエイドの助けもあり私の体はラバースーツに呑み込まれた。 首から下が黒光りするラバースーツに覆われた私だが、さらに体を撫でるようにして空気を抜いていくとラバースーツが体に密着していく。 同時に乳首が硬く勃起してくる。 そんな勃起した乳首にラバースーツの空気を抜いているフリをして触れてみた。 『ビリビリ』 と音が出そうなほどの体中に電気が走り、私はその場に座り込んだ。 「ふっ、ふっ、ふぅー!」 部屋の外にいるスタッフにバレないように静かに深呼吸をし、落ち着こうとした。 そして心の中で呟いた。 “オーダー品は凄い!” 私もラバースーツは持っているのだが既製品のため、サイズが合っていないところがところどころある。 それでも着ると気持ちいいのだが、このラバースーツは別格だった。 まるで私の第2の皮膚といったところだろうか。 なんとかラバースーツを着たが、私にはまだ試練がある。 それはラバーマスク。 私の首の前後に垂れたマイクロホールマスクとラバーフードを被らなければならないのだが、私は特に顔が敏感でラバーマスクを被るともの凄く興奮してしまう。 それを今から被るのだ。 こちらも私の持っている既製品とは違い私の顔を細かく採寸オーダーしたラバーマスクになっているので、被るとどうなってしまうのだろうかと今から不安になる。 それでも早く被りたいという衝撃が勝ってしまう。 それに私は今回の撮影でラバーマスクを被り、マネキン人形らしく頭の形が綺麗に出る様にと長かった黒髪を切り、ショートカットにして撮影に臨んだ。 髪が長いと後頭部でお団子ができてしまい、マネキン人形らしく見えなくなってしまうと思ったから。 そんなマネキン人形に自分を近づけるべく、まずはラバースーツと一体のフードを被る。 顔だけを露出させて顔の周りの髪はフードの中へと押し込んだ。 続いて、胸元に涎掛けの様に垂れたラバーマスクを被っていく。 ラバーマスクはマイクロホールになっていて、私の目の辺り、鼻の穴辺りだけにパッと見では分からないほどの小さな穴が開いている。 それをラバーマスクの内側から光が差し込むのを目指して被っていく。 マイクロホールが私の顔に合わせて作られているので少しでもズレると、目も見えないし呼吸もできない。 だから、大きく息を吸い込んでからラバーマスクに頭を突っ込んだ。 パニックにならないように冷静さを保ちながら微調整したおかげで、上手くマイクロホールマスクを被ることができた。 呼吸も視界も良好。 近くの姿見を見ると、完璧なまでの黒光りするマネキン人形が立っていた。 つづく

1.マネキンになるお仕事【ラバースーツ編】

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