前回の続きです。 暴走したいづもちゃんは止まらなくなってしまい… ******************************* トロンと焦点の合わなくなった瞳のまま、いづもは男たちに腕を取られ、海の家の裏の岩陰へと連れて行かれた。 浜辺の賑わいから少し離れ、人目もない。打ち寄せる波の音だけが、これからの淫らな気配を隠してくれる。 「いい子だなあ……ホントに」 「さあ、お姉さん……まずはコレ、頼むわ」 目の前で、男の一人が腰紐を下ろし、張り詰めた肉棒をさらけ出す。 催眠に囚われた鬼娘の赤い瞳が、その怒張をじっと見つめた。 「……?」 小首をかしげる仕草すら、男たちの理性をあっさり溶かしていく。 「そうそう、お姉さん。名前は?」 「名前……ワシはいづもじゃ……」 「いづもちゃん。これ、しゃぶってくれるかな? 優しくな?」 「……わかった……これを、しゃぶればよいのだな……?」 誇り高き鬼の娘が、砂まみれの岩陰で、男の前に素直に跪く。 ためらいもなく唇を近づけ、そのまま先端に舌を這わせた。 「あむ……ん……ちゅ……ん……♥」 唇をすぼめて先端を啜ると、熱く脈打つ肉棒を奥へと迎え入れる。 舌先で先端を転がすたびに、いづもの頬に朱が差し、蕩けた瞳が潤む。 「ん……ふ……ちゅ、ちゅる……ん……く……んむ……♥」 普段の凛々しさはどこにもない。 夢中で肉棒を咥え込み、ひたすらに奉仕する牝へと堕ちていた。 「おい……そこの……貴様も……早う、ちんぽを出さんか……んっ……ちゅ……!」 驚いたように顔を見合わせた男たちが、欲望を抑えきれずに笑みを浮かべる。 「おいおい、催眠ってすげぇな……ノリノリじゃん……!」 口に加えてと両手にも二人目、三人目の怒張を握りしめる。 指をぬるりと絡め、硬さを確かめるように根元から亀頭まで丁寧に擦り上げる。 海風に混じって水音と熱のこもった吐息が木陰に満ちる。 催眠で理性のタガを外された鬼娘は本能は止まらない。 そして、催眠をかけた男たちも暴走した鬼の本能の恐ろしさを理解できていなかったのである・・・。 *********************************************** 翠が海の家へ戻ってくると、そこには惨状が広がっていた。 「これは……面白いことになってるじゃないか」 男たちの荒い息遣いと、情けない悲鳴。 女たちの甘く淫らな喘ぎ声が、潮騒に混じって響き渡る。 搾り尽くされた男たちと快楽に呑まれて気を失った女たちが地面に転がっていた。 「ん、ちゅ……くふっ……もっと、もっとだ……もっとよこせ……♥」 その真ん中で、恍惚と笑みを浮かべているのはいづもであった。 頬を伝う唾液が乳房を濡らし、全身は白濁まみれ。 その股間からは、鬼のイチモツが天を突き先端からは白濁がとろりと滴っている。 瞳に正気の光はない。相変わらず催眠はまだかかったままのようだ。 しかしその振る舞いは、ただの従順に奉仕するだけではない。 本能を剥き出しにし欲望のままに蹂躙していた。 「んっ、ほれ! 男ども、気張っておっ立てんか!」 美しい長髪を男の肉棒に巻きつけ、まるで犬を扱うように引っ張る。 もう片方の手では、別の男の怒張を荒々しく扱き上げる。 「っ、やめっ、いづもさん! もう……もう出ねえよおお……!」 「やかましいわ、根性なしめ! ワシはまだ……まだ満足できんのじゃ!」 男たちはなす術もなく蹂躙され、もはや完全に立場は逆転していた。 「女どもも、もっと来んか! このワシがたっぷり犯してやるぞ!」 暴走した本能は、もはや男だけでは飽き足らない。 ふたなり化した彼女は、あらゆる“穴”を求めていた。 淫気と鬼のフェロモンにあてられ、周囲の女たちまでもが下腹部を熱くする。 「ん……ちゅ、くちゅ、ふう……うれしかろう? 鬼に犯してもらえるのだぞ……♥」 その中の一人を強引に抱き寄せ、口づけする。 蕩けきった目でいづもを見つめる女の表情は、快楽への期待と陶酔に染まりきっていた。 「まだ……まだ足りん……ワシは……もっと、もっとだ……!」 もはや誰にも止められない。 催眠が解けるのが先か、それとも海辺にいた全員を犯し、搾り尽くしてしまうのが先か―― 鬼娘の狂乱と快楽の宴は、なおも続いていくのだった。