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裕二の緊急避難場所

ご支援ありがとうございます、お総菜屋です。

今回は体験談の紹介です。投稿して下さった方ありがとうございました。

それでは早速どうぞ

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小学校のころ、同級生に祐二くんという男の子がいました。

彼はお腹があまり強くなかったのでしょう、入学して少しした頃、帰りの会の間に大きい方を漏らしてしまいました。

僕の校区はあまり治安がよくありませんでしたが、当時はまだ幼稚園から卒業したばかりです。

彼は優しくも活発で、○ケモンなどのゲーム好きだったのもあって、からかわれることはありませんでした。

まあそれからしばらくすると、やっぱり

「学校でのうんちはタブー」はいつのまにか制定されていましたが、

彼は適用されませんでした。

また祐二くんの失敗時は席が離れていたため、僕は彼の失敗については当時は気にしていませんでした。

仲も良かったですが、さほど親密にはなりませんでした。

さて、それから数年後、僕たちは小4で再び同じクラスになりました。

僕達はDS・Wii全盛期の世代で、僕はひとりっ子でしたが、彼には歳が離れたお兄ちゃんが二人いました。

そのため彼は64やゲームキューブ、PS2も持っていました。

おかげで彼とは一気に仲良くなり、放課後しばしば彼の家で遊ぶ関係になりました。

彼の家は校区の端で、僕の家は学校と彼の家のちょうど中間あたりにありました。

もちろん帰る方向は大まかには一緒でしたが、僕の家はメインの通学路からやや離れていました。なので学校で遊ぶ約束だけして、それぞれ帰って荷物を置いた後彼の家に行っていました。

そんな小4の冬のある日のことです。

放課後、僕が帰宅した5分後ぐらいに「ピンポン」とインターホン。

彼が突然僕の家を訪ねてきたのです。

その日は彼と遊ぶ約束はしてなかったので、「変だな」と思いながらインターホンに出たら、

「祐二だけど…」


と言われました。

(彼は小6頃まで一人称が「祐二」でした)

ドアを開けた途端

「ごめん!」

と言って靴とランドセルを脱ぎ捨て

「バタバタッ」とトイレにダッシュ。

乱暴にドアを閉めたらすぐさま

「ブッ、ブブブッ!」と酷い排泄音。

僕は彼の様子が気になりましたが、

流石に悪いと思って母とリビングにいました。

10分ぐらい後、リビングの戸を開け

「ごめんな…」

とバツが悪そうな顔。

「今日はもう帰るわ…」

と言い帰っていきました。彼は一度も目を合わせませんでした。

その1時間後、トイレに行った母から悲鳴が聞こえました。ビックリしてトイレに行ったら…

詰まってはいませんでしたが、

なんと洋式トイレの水が溜まってない、手前の平たい丘の部分に乾いてこびりついたウンチが流れず酷い悪臭を放っていたのです。


普通に座れば、男子であればおしっこが當たる場所のハズです。

母は必死に洗剤かけたりブラシでこすったり…30分ほど格闘していました。

おかげでその後トイレに行くとやたらフローラルな香りになっていました。

母も不機嫌でしたが、

「裕二くんのことは許してあげなさい、決してバカにしないこと。

また我慢できないようだったら家に来てもいいから。」

と言っていました。

翌日、学校に着いて早々、彼から

「昨日はごめんね」

と謝られました。やっぱりバツが悪そうで、耳も真っ赤で僕とはあまり目を合わせませんでした。

周りにいた子が

「なになに〜?祐二どうしたん?」

と聞いてきましたが、內容が內容なので僕がテキトーに誤魔化し、祐二くんにも

「いいから」と言いました。

その日、彼の家で事の子細を教えてくれました。

お腹が弱く、すぐ緩くなってしまうこと。

学校でもしばしば痛くなってしまうこと。

小1のことがトラウマで学校で個室に行けないこと。

家が遠いせいで、帰る途中で間に合わなかった時もあること。

昨日も帰りに痛くなったがたまたま僕の家が近くにあると思い出したこと。

友達の家に寄ったことも、体質について友達に打ち明けたのも僕が初めてであること。

昨日はなんとか間に合ったが、ズボンとパンツを下ろすのが限界で、座る前に出ちゃったこと。

どうしたらいいかわからずそのままにしちゃったこと。

などなど…

「お願いやから誰にも言うなよ!」

と念押しされたため、僕も頷き、誰にも言いませんでした。

「気にしなくていいよ。またやばかったらうちに寄って!

ただうんちで汚すのはやめろよなwww」

と軽くイジりつつ言うと

「だからごめんって言ってるやんか!」

と顔を真っ赤にして言いました。

事件後も、祐二くんは年に2回ほど僕の家を緊急避難所にしました。

クラスが離れても変わりませんでした。

その度に匂いは漂っていましたが、もう汚す事はありませんでした。

僕が中学受験をしたため、彼とは卒業後疎遠になってしまいました。

思えば僕がこの界隈に興味を持つきっかけだったかもしれません。

おしまい

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Comments

いや〜これは歴代の体験談の中でもかなり上位に食い込む一作ではないでしょうか?(^ー^) (何の上位かは自分でも分かりませんが…) 明確なお漏らし描写が無いのに萌えるのはやはり、シチュエーションの勝利でしょうか? インターホン越しに「ウンチしたい」なんて、一生に一度あるかないかでしょうな! そして便器には酷い下痢…この後もしょっちゅう家でウンチしてもらえばよかったのに…そうすれば彼のウンチの匂いを嗅げたのに! 残念…( ; ; )

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