懲罰部屋で排泄管理
Added 2022-04-16 11:26:25 +0000 UTC日本国政治の中枢、議事堂。 その地下には、限られた人間しか入れない秘密の地下施設が存在する。 『いれてええぇぇえぇえ!!いれてくださいぃぃいいいいい!!!』 『おねがぃ……します……ねかせて……でんき……ながさなぃで……』 『ご……はん……いぬのでも……なんでもたべます……だから……おめぐみ……くださ……』 そこは総理大臣ですらも入ることが許されない、日本を、世界を影から操る究極的資本力を持つ者のための施設。 そこにいるのは、人として当然の権利を剥奪された少女たち。 ここは地獄の一丁目。権力に逆らった、哀れな出演者たちの行き着く処。 「ああ、あ……おぢ……おぢ……っご……」 そこに、1週間ほど前新たな少女が収監された。 それはかつて「ヤヨイ」と呼ばれ、舞台上で屈辱と共に家族を喪った少女。 その舞台を作った者に、権力者に悍ましいまでの憎しみを抱く者。 彼女は見世物として扱われた後、権力に抗うためのクーデターを引き起こしたのだ。 自分と同じ境遇にある者、あるいはこの国に不満を抱く者を水面下で呼び集めて。 しかしそれは権力の力を前に鎮圧。完璧な情報統制が敷かれ、彼女らの反逆は悪質なテロ行為として認識されるに留まった。 いかに復讐のため訓練したとは言えど、元はただの学生に過ぎなかった彼女が本物を相手にして適うはずなどない。その敗北は当然の結果と言えた。 だが、当然ただ敗北するだけでは済まされない。その首謀者である彼女は、法の光届かぬ地下の暗闇で、辱めを受けなければならない。 「囚人ID:Y-058。そろそろ仲間の情報を売る気になったか?」 「だ、だれ……が……っ」 「強情だな。もう1週間も出せていないというのに」 独房にいる、腹の膨れた少女。かつてヤヨイと呼ばれた少女の元に1人の男性がやってきた。 それはこの施設の管理者であり、看守と呼べる存在。 彼女にとって打倒すべき敵の1人を前に、囚人ID:Y-058は青ざめた顔で睨みつける。1週間は出せていないという看守の言葉を裏付けるごとく膨らんだ少女の腹部。そこに男が軽く蹴りを入れると、少女は苦悶の声をあげてうずくまった。 「ぐうぅぅぅぅ……っ!?おな、おな゛か、けら゛なっ……!」 「こうも腹が膨らむほど小便を溜めたんだ、さぞ苦しいだろう。情報を話すだけで楽になれるんだがな」 「な、んども……いわせ、ないで……っ!わたしは、あんたらとは、ちが……っ!?」 「……そうか」 男は呆れたようなため息を吐くと、少女の腹を今度は強く「どむっ」と音がするほど蹴りこんだ。 「ひぎぃぃぃぃぃぃっううぅぅぅうううぅぅ!!!!」 「っっっげぁっ!!ぅごおえっ!?ぐぶえぇぇぇぇ!!」 「……吐いたか、汚ならしいな。次に来る時まで掃除をしておけ。さもなければ……どうなるかはわかっているな?」 余りの激痛と苦しみに耐えられず、胃液を撒き散らす少女を冷たく見下ろしながら男は去っていった。 残された囚人は1人、痛みが収まるまで床をのたうち続けた。大きく膨らんだ腹部を揺らしながら。 ここにいる少女、囚人ID:Y-058に課された刑は「排泄管理」 皮肉にも彼女の人生を狂わせるきっかけとなったものが選ばれた。 この独房内で彼女は、尿道に栓をされ排泄を封じられたまま暮らすこととなる。 もうすでに彼女が来てから1週間。既にその膀胱には致死レベルの尿が溜められている。 それでも彼女が死んでいないのは、彼女が死なないよう適切に「管理」がされているためだ。 彼女の膀胱内容量はリアルタイムで管理されており、致死量を上回りそうになると栓が抜かれて排泄をすることができる。 それは裸の彼女が唯一身につけている股間のデバイスによって管理され、排泄時にはプラグを引き抜き、終了時には再び挿し込まれる。 一日に1度、数秒間だけ許される放出の時。それはこの暗い独房生活においてただ1つ残された楽しみでもあった。 どんなに少しだけでも、その後に止められることがわかっていたとしても、それでも放尿の快楽を少しでも味わうことができるのなら。 情報など売り渡さずとも、彼女を死なさないため定期的に放尿はさせてもらえる。 あとはこうして時間を稼ぎ続けて、いつかレジスタンスが自分を助けに来てくれることに期待する。 クーデターは失敗したが、それは首謀者たる彼女が捕まったせい。レジスタンスそのものが壊滅したわけではなく、耐え続けていればいつかは。 そんな一縷の望みに縋って、囚人は今日もつらい尿道の疼きを耐える。 この後に待ち構える運命を、知る由もなく。 _________ 翌日 陽の光が届かず、時間と曜日の感覚が存在しない地下室に看守が現れた。 彼の登場によってのみ、ここで暮らす少年少女たちは日付の移り変わりを知ることができる。 「おはよう、囚人ID:Y-058。良い夢は見れたか?」 「おあいにく……ここしばらく、寝られてさえいないわ……!」 「それは災難だったな。しかし今の時点でそのようなことを言っていては後が大変だぞ。最初の1週間など、ここの暮らしに馴染むためのガイダンスに過ぎないのだから」 「え……?」 看守の言葉が理解できず、固まる囚人。 これまでの暮らしがガイダンスだと言うのなら、これからは一体何をさせられるというのか。 今の時点既に死ぬ寸前のところで管理され、なんとか生き延びている彼女に、何を。 そんな不安に囚われる彼女をよそに、看守は彼女の股間のデバイスを操作し始めた。 これは毎日毎朝の儀式であり、一日に1回だけ尿道の栓が抜かれて排泄を許される。 むろんすべてを出すことはできないけれど、それでも少しでも出すことができるのなら。 この膨らみきったお腹の中味を出して、その快楽を少しでも味わえるのなら。 そんな期待に思わず身を捩る囚人。しかし彼女が望むものが訪れることはなく、看守はその手を離してしまう。 「これで完了だ。あとはゆっくり過ごすといい」 「え、え……ちょっ、ちょっと……!」 少女の制止を聞くことなく、男は独房から去っていく。 待ち望んだ排泄が起こることなく、そのまま。 これが何を意味するかは考えるまでもない。排泄ができなかった以上、致死レベルの尿意を抱えた彼女の迎える末路は…… (い、いや……!いやだ、そんな死に方……!) 膨れ過ぎた膀胱が破裂。身体中から異臭を立ち上らせて、無様な最期を迎える。 死因は「おしっこ死」。人類史上最低の死に様。 そんな恐怖に震える少女の内股を、熱い雫が伝う。 それはさらさらとした液体で、ほのかに臭いを放つもの。 「え?うそ、いつ……?」 本人にまったくその覚えはないが、その液体はまさしく彼女が心の底から出すことを望んでいるもの。 太ももを伝う、熱い小便の雫。 先ほど看守が行ったデバイス操作により、尿道プラグはその機能を発揮した。 特別懲罰室用に開発された尿道プラグ。それはただ尿道を塞ぐだけではなく、いくつかの機能を持たされている。 先端が傘のように開き、膀胱内に引っかかって抜けないようにする機能。 振動し、尿道越しにクリトリスを刺激する機能。 そして、排泄管理機能。 この尿道プラグには極小の穴が上から下まで貫通しており、そこから常に少量の水を通すことができるようになっている。 それは普段は蓋がされているが、デバイス操作によりその蓋を取り除けば、常時少量の小便を垂れ流させることができるようになる。 決して快感など味わうことのない、緩やかな排泄。 新しく作られる量と釣り合う程度のごく少量の、解放感とは無縁の排泄。 一日に一度だけの至福を、取り除くための機能。 少女はこれから死ぬ寸前を維持したまま、悍ましい腹痛に悶えながら、排尿の快感を少しも味わえないまま、機械的にその排泄をコントロールされ続ける。 いつになるかわからない「出番」の時まで。あるいは彼女の心が折れ、仲間を売ってしまう時まで。 _________ 「ぅァあ゛……!おぢっご……!おぢっご、おぢっこ、おぢっごぉぉ……!!」 それから1ヶ月。看守は一度も彼女の部屋にやってくることはなかった。 代わりに機械が彼女の食事を配膳するが、その食事にすら手を付ける余裕はない。 曲がりなりにもこれまで心の支えになっていた一日一回の排泄。この世のものとは思えない快楽を味わえるあの一瞬は、たとえその後にもどかしい思いをするとわかっていても支えだった。 それを取り上げられて、気持ちよくもなんともない少量の垂れ流しに変えられて、彼女の心はへし折れる寸前だった。 チロチロと今も少しずつ小便を垂れ流す股間を、一日ずっと掻きむしるだけの不毛な日々。 頑丈なデバイスに、とっくに剥がれ落ちた爪を立てて掻きむしる。赤黒く染まった指先に走る激痛も、お腹を常に蝕む痛み苦しみに比べれば無いようなもの。 内蔵を万力で締めあげられるような、死んだ方がマシとさえ思えるほどの痛苦。そんなものに晒され続けた彼女の心はもう限界だった。 この暗い独房生活におけるたったひとつの光。一日一度の排泄エクスタシーすら奪われた彼女にはもう、いつになるかわからないレジスタンスによる救出を待つだけの余裕はなくなっていた。 「おはよう。久しぶりだな、Y-058。ここの暮らしにはもう慣れたかな?」 「あ、ああ……!」 そこにやってきた、憎むべき怨敵。 怨むべき、恨むべき、本来なら殺しても足りないほど憎いはずの相手。 しかし心が擦り切れる寸前の彼女には、たったひとつ縋れる相手に思えた。 「お、おねがい……します……!おしっこ……おしっこ……出させてください……!おねがいします……おねがいしますっ……!!」 誇りを捨てて媚びへつらい、万に一つも気まぐれを起こしてくれたなら。もしかしたら、このつらい尿意が少しだけでも和らぐかもしれない。 それは藁にもすがるような、余りにも頼りない光明。それでも彼女は縋らずにいられなかった。憎むべき相手に土下座をしてでも、どうしてもこのお腹の中のものを出させて欲しかった。 「……言いたいことはそれだけか?この犯罪者がっ……!」 ギュウウウウウ……!! 「ひっ…………!?!!?」 「ひギィイイイイイィィィイイイイッッッいいいぃぃぃぃぃぃいいいい!!?!?!ぐごぉええぇぇっっっ!?げぅお゛おおおえぇっっっ!!」 しかし看守はその懇願に対して、腹を踏みつけるという対応をとった。 妊婦のように腹を膨らませた、本来溜めておける量の優に10数倍もの尿量の膀胱。栓によって塞がれ、腎臓にまで逆流し常に臓器を黄色く圧迫し続ける、歪な腹部。 そこに外から圧力を加えればどうなるかなど考えるまでもない。行き場のないおしっこが腹の中で暴れ狂い、内蔵を押し潰す。 胃が、腸が、子宮が、あるいは心臓さえも、溜まりすぎ膨らみすぎた膀胱に圧迫される。その痛み苦しみは、この世のあらゆる拷問をも上回るだろう。 その空前の苦痛みを前に、哀れな囚人は胃の内容物すべてを口から吐き戻した。ここしばらく食事を摂っていないゆえの、薄まった胃液を全て。 「げはぁっっっ!!はぁっっ……!!」 「……っぐ……!ひぐっ……!」 「……こ……して……ころして……ください……もうやだぁ……もぅやだよぉぉぉ……!」 「うぁぁぁぁぁん……!!わ゛ぁああああん…………!!」 そして彼女は、泣き始めた。まだ10代の少女には過ぎた苦しみに耐えかねて、子どものように。 「泣けば許されると思うのか?悪質なテロ行為に及び、この国を支える方々に牙を剥いたお前が」 「もうやだぁぁぁぁぁあ…………!!!おかあさあぁぁん……おとうさぁぁぁん…………!!うぇぇぇぇぇん…………!」 「……話にならんな。まあいい。好きなだけ泣き叫んだらいいさ。どうせ他にすることもないのだから」 「……っ!ま、まって……!」 「なんだ、何かあるのか?」 「……ぃ、ます……」 「聞き取れんぞ。用があるなら早く、はっきりと言え。私は忙しいんだ」 「じょ、じょうほう、いいます……!だから、だから、おしっこ……させて……!」 そして少女はとうとう心折れ、仲間の情報を売り渡すことと引き換えに排泄をさせてもらおうと媚びへつらう。 お腹の中で波打つ10リットル。妊婦のように膨らむ膀胱の中身を出し切るためならなんでもすると、そう言って。 「そうか、ようやくその気になったか。どうやら少しだけ利口になったようだな」 「な、なんでも……なんでもいいますから……だから……!」 「ならば、情報に価値を付けるとしよう。まず幹部メンバーの名前と住所を1人につき一秒、レジスタンス集会所の場所1つにつき三秒、集会所それぞれの戦力情報1つにつき五秒だ。言えば言うほど楽になれるぞ」 「恐らく今のお前が全てを出し切ろうとすれば10分以上は必要だろう。それに見合うだけの情報を話してくれることに期待する」 それから少女はひたすら仲間を売り渡した。自分と同じ境遇にある者の名前、住所を何十人分。 レジスタンスが集まる基地に等しい、機密の中の最上位にあたる集会所の場所と戦力規模。それを全国数ヶ所分全て売り渡した。 自分が声をかけて作り上げた組織のすべてを捧げて、少女は自分が尿意から解放されるための時間を稼いだのだ。 その時間は述べ5分。仲間すべてを犠牲にして得た、大事な大事な時間。 (ご……めんね……みんな……ごめんね……) メンバー一人一人の顔を思い浮かべながら、少女は心の中で謝り続けた。 どうか助かってほしいという、身勝手な願いと共に。 ある意味で、少女がこの地下深くにいることは救いであった。この地下にいる限り地上のことは一切わからず、レジスタンスがどうなったかを知る術もない。 もしかしたら逃げおおせているかもしれないと、そんな幻想に縋って罪悪感を紛らわせることができる。 そうした腹積もりもあったのだろうし、実際のところ少女が知っている情報は1ヶ月前のもの。現実的な考えとして、リーダーである彼女が捕まった時点で集会所の場所もすべて変えるのが当然である。その意味で、少女の語った情報が今もそのままである可能性は低い。 幻想ではなく本当に、レジスタンスが逃げ切る可能性だってあるのだ。 考えれば考えるほど胸は軽くなっていき、そして期待が高まってくる。この後に待ち受けている、至上の快楽への。 「ああ、はやく……はやく……!」 「ふむ……よく話してくれた。ではすぐさま部隊を派遣しなくてはな」 「え……」 「では、また会おう」 だが、それが与えられることはなかった。看守は少女にその望むものを与えることなく去っていった。 残された少女は一人、裏切られたと怒りを滾らせる。彼女自身の見通しの甘さを省みることなく。 なぜなら男は情報と引き換えに解放すると言っていたが、そのタイミングについては一言も口にしていない。 情報を話したあとすぐだなどと、言われたことは一度もないのだから。 それからまたしばらくの間少女は絶望とともに独房で暮らし……1週間ほどして、看守はまた少女の元に現れ、そしてこう言った。 「出ろ。お前を連れていくところがある」 _________ 少女がいる独房より浅い場所。 エレベーターでいくつかの階を登ったところに、それはあった。 そこは少女が地獄の日々を送るきっかけとなった場所、富豪が集うショーハウス。 しかし今ここにいる観客は、富豪とはとても思えないみすぼらしい風貌をしていて、そして……全員が手錠を嵌められていた。 その客たちを見た少女は蒼白となった。ここにいる者たちが、彼女のとてもよく知る者だったから。 そして一人の人間が、舞台の上に現れた。それは少女の記憶に鮮烈に残る、あの時と同じ司会の男。 男はきわめて流暢な日本語で、ここにいるすべての人間に語りかけた。 「お久しぶりの方も初めましての方も、ようこそお越しくださいました!改めて歓迎いたしましょう。この日本国を統べる巨大権力に牙を剥いた、勇敢にして無謀なレジスタンスさま方!」 「皆さまのご抵抗のおかげで、当ショウハウス本来のお客さま方はたいへん楽しまれております。いやはやいつの時代も、ドンパチやるのと人を貶めるのは愉しいものです!」 「ということで本日のメインイベントと参りましょう!皆さま方レジスタンスの元リーダーにして、皆さまを盛大に裏切った方のご入場です!」 「え……?」 まばゆいスポットライトを当てられ、少女は事態を把握できずに目を丸くする。なぜここにレジスタンスの皆がいるのか。なぜ皆捕まっているのか。そして……なぜ自分を皆の前に引きずり出すのか。 少女はまだ気づいていなかった。全てが初めから、彼女の尊厳を破壊するために仕組まれていたことに。 「さあご覧下さい膨らみきったこのお腹!ここ1ヶ月はまともに排泄していないおしっこがぎっちり詰まっております!皆さまは、このために売り払われたのです!」 「まるで妊婦さんのように膨らんだこのお腹、ぜんぶ出せたらさぞかし気持ちよいことでしょう。そのためだけに彼女は皆さんを売り飛ばしたのです!」 司会の言葉で、ようやく少女は状況を理解した。 捕まえたレジスタンスの前で、捕まる原因を作った少女を晒しあげ……そして、そこでさせる気なのだ。 レジスタンスの皆を売り払ってまでしたかった、念願のおしっこ排泄を。裏切られたみんなの前で。 「もちろん証拠も残っておりますよほら、スクリーンに映っておりますのはべらべらと皆さんの情報を喋る元ボスのお姿と音声です。いやぁ実に勇ましいことですねぇ」 「ゃ……めて……!やめて……!」 『本当に喋ったのか……全部……!』 『せめて俺たちが退避するまで待てなかったのか、裏切り者が……!』 『助け出そうとしてたのに、どうして……!』 「やめてっ、やめてっ、やめてぇぇぇ!!ちがうの!ちがうのぉぉお!!!」 レジスタンスたちが口々に少女を非難する。その言葉のすべては正しく、悪いのは心折れた少女のほう。なにも違うことなどない。 だが彼女はまだ10代。ひとつの組織を背負うにも、巨大な悪意を受け止めるにも、まだ未熟に過ぎる。そのことがすべての元凶と言ってよかった。 しかしそれがなんの慰めになるだろうか。これから仲間の前で、念願の恥辱を晒すことになる少女に対して。 「さ、それではさっそくメインと参りましょうか。レジスタンス元ボスの放尿ショー開演!……と、その前に」 「ぜひともあなた自身の口から宣言していただきたいのです。おしっこをさせてほしいと。レジスタンスの皆を裏切ってでもしたいのだと。そう言ってくれればわたくしは喜んでその栓を抜かせていただきます」 「……っ!」 そして悪意が牙を剥く。少女に敗北を認めさせて、その尊厳のすべてを破壊しようと。 少女はそれに対して、なにも答えなかった。せめて最後の誇りだけは、両親の仇を討つため作った組織の前でそれを言うことだけはと、なけなしの勇気を振り絞って。 「ふむ、お答え致しかねますか。まァそれも無理ないこと。しかしこのままでは盛り上がりに欠けますので……」 だが司会の男はそれを嘲笑いながら、手元の端末を操作する。 それは少女の股間のデバイスと繋がる、操作ユニット。 「少しだけ、愉しませて差し上げます」 かしゅん、と体内で引っかかるプラグが縮むのが、少女は感覚でわかった。 次いで引き抜かれる尿道プラグ。敏感な尿道をごりごり抉られる感覚と……そして、1ヶ月に渡って溜め込まれた超大量の小便が押し寄せる感覚が、少女を一瞬にしてエクスタシーへと押し上げた。 「ひああぁぁああアアアアぁぁぁあああーーーーーーーー!!?!?」 盛大な噴射音と共に放たれる、出したくて仕方のなかったおしっこ。快楽の雄叫びと共に噴き出すそれは、一瞬でふたたび塞き止められた。 絶頂の余韻と蘇った苦痛に呆然とする少女。そんな彼女に、司会の男は語りかける。 「いかがでしたか?1ヶ月ぶりの排泄のお味は。クセになってしまわれたのではありませんか?敗北さえ認めていただけるなら、好きなだけ味わっていただけるのですが」 「あ、あぁ……」 「もちろん断っても構いませんが……その場合、もしかすると一生このままになるかもしれませんねぇ。なにしろ懲罰を受けて、見世物の順番待ちをしている子なんていくらでもいるのですから」 「いっ……しょぅ……?そんなの……」 一生このまま。お腹の痛みを抱えたまま生き、排泄の悦びを味わうことなく死んでいく。 それは揺らぐ少女の心に致命傷を与え、そして…… 「……ぃ……します……」 ついに少女を敗北へと追いやった。 「おねがいします……おしっこ、おしっこ、させてください……!わたしに……う、うらぎりもののわたしに、おしっこ……させて……!」 「ほう、ようやく決心なさいましたか。しかしまだ……なんとも要領を得ませんねぇ。あなたはおしっこをしたいがために何をしてきて、そしてこれから何をするのですか?」 「わ、わたしはおしっこがしたくて……みんなのこと、いっぱいしゃべりました……!名前も、住所も、組織のことも、ぜんぶしゃべりました……!」 「だって、だっておしっこずっとしたかったんです……!おなかずっといたくて、くるしくて、おかしくなりそうで……!だから……!」 「だからこれからみんなのまえで!おしっこします!!させてくださいぃ!!おしっこ!おしっこおしっこぉぉぉ!!ぜんぶださせてくださいいい!!」 「……結構。では好きなだけ、お楽しみなさい」 男が端末を操作する。少女を解放するために。 股間のデバイスが外れ、ごとんと地面に音を立てて落ち……1ヶ月ぶりに何も纏わぬ姿となった少女の陰裂が衆目の前に表れ…… ブッッッッッシュウウウウウゥゥゥゥゥ!!!! 壮絶な音を立てて、溜めに溜め続けてきたおしっこを噴射する。 量にして約10リットル。平均的な限界容量の優に20倍もの量を溜め込んできた内圧は凄まじく、その尿線は軽々と人の頭を飛び越し、10mは遠くにいた人の身体に降り注ぐ。 「ああぁぁああーーーーっっっ♡♡♡あっ♡あああぁーーーー♡♡♡♡」 その水源である少女は1ヶ月ぶりの排泄に顎を反らして絶頂し続け、ガクガクと腰を振り乱しながら小便をそこらじゅうに撒き散らしていく。 敗北の証とでも言うように割れ目を両手で割り広げて、ぷくりと膨らむ排泄孔を裏切った組織の皆に見せつけながら。 もっと快楽を味わうために、敗北おしっこの様子をこれでもかとガニ股で。誰の目にも見えるように。 「あ゛ーーーー♡♡♡ぎも゛ヂイイ♡♡きも゛ちいぃぃーーーー♡♡もっとぉ♡もっとおおぉ♡♡」 もう快楽のことしか考えられなくなった少女は、おしっこを噴射しながらそのすぐ上の剥けたクリトリスをぐりぐりと刺激し始めた。 その快感でまた絶頂し、より強い勢いでおしっこが飛んでいく。 女としての恥全てを晒すようなこの敗北絶頂放尿オナニーショーは、実に10分近くも続き……ショーハウス全体を少女の小便と潮に塗れさすのだった。 「……あ゛っ……!あ゛ぅ゛っ……あ゛っ……」 「ふふ、まだ余韻が残っているようですね。あれほどのイキぶりを晒せば無理もないことではありますが」 「さて、本日のショーはこれにてお開き。観客の皆さま方には……この後、別のショーに今度は役者としてご参加いただきます」 「ちょっとしたガンシューティングのお相手を勤めていただくだけですので、どうぞお気楽になさってください」 「え?そこでアヘってる元ボスはどうするのかって?それはもう、今後も丁重にお取扱いしますよ。なにしろ……」 「彼女にとっては、生きている方が地獄でしょうからね」 そして今日の宴は幕を下ろす。それと共に幾人もの人間たちの行く末もまた決定づけられる。 人を人とも思わぬモノどもの狂宴。世界の暗部はこれからも続いていく。 哀れな若者を食い物にして、これからも。