ここ最近までレイヤー効果を極力使わず自力で塗るのが一番と考えてきましたが、どうも昔の自分の絵を見るとレイヤー効果に頼ったほうがいい絵が描けていると感じてきました。
そこで一通り昔の描き方に戻しレイヤー効果を存分に使って落書きをしてみることにしました。
ベタ、乗算、スクリーンの順番で塗り、後から加工していくスタイルです。
まずは描き慣れたものから試しました。当たり前ですが絵になりますね。こんな雑なのに。次にリアルの模写でも通用するかも試してみました。
人、魚、リール、すべて満足のいくレベルで我ながらびっくり。
まずはベタ塗り。
次にベース影、立体感を足す柔らかい影、食い込んだ影をそれぞれ分けて足します。
そしてスクリーンで光の当たる箇所、反射する箇所を描きます。
最後にオーバーレイで色味、立体感を分けてそれぞれ調整すれば完成です。
拡大されると汚いですがパッと見はすごいそれっぽく見えて不思議です。
今回、特に模写を従来の描き方で描いた感想で、改めて俯瞰して、絵を遠くから見て描くことの大切さを知りました。女性の人体がエアブラシとちょっと影を足すだけでこんなに表現できるとは…
しっかり一部を描こうとすると情報量のバランスが崩れる。これは絵の初心者はよくやるし、僕も今だにそれを卒業できてない弱々絵師だと再認識しました…
これからは俯瞰した視線でスマートな絵をかけるよう努力したい。そのためには全体に影や光、色を塗れるこの描き方はありかもしれませんね。