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【第4回】お絵描き講座「個性」

やっと裸族になれたと思ったら急に気温が低くなって服を着る文明人に戻りました。フクッチ(エロッチ)です。


今日は初心者よく悩むポイントとその脱出方を解説していこうと思います。とても短いのでサクッと読める上に一生役立つ話です。


要約すると「個性やこだわりはどう足掻いても消せないから安心して人の真似をしろ」です。


それでは講座をはじめていこうと思います!



「学びの姿勢」

絵を描いてる人はこう思ったことはないだろうか。

「神絵師ってなんかみんな同じ絵柄に見えるな〜」

「オリジナリティ溢れる自分だけの絵柄が欲しいな〜」と。


そう言い訳をして人の真似や実物の観察を避けて、自分の絵だけ見つめて分析をしてしまったことはないだろうか。

自分で編み出した技法にずっとしがみついていたことはないだろうか。

周りの絵柄に流されない俺カッケー!!!!ってなったことはないだろうか。


僕はある。


これから絵を描きはじめる人もそのうちそういう時期が訪れるかもしれない。



結論から言うとこれは絵描き特有の「厨二病」であり、絵描き版反抗期である。



突然だが「水溜まりのある地面」「バケツ」「スポンジ」を想像して欲しい。


地面に広がる水溜まりの水はそれぞれ知識絵柄技法そのもの。

手元にあるバケツは水が増えれば増えるほど画力が上がる。

これはスポンジを使って水を吸ってバケツに貯めていくしかないね。


ここで絵描き版反抗期くんのスポンジを見てみよう。


なんと!自分色の水をたっぷり吸っているじゃないか……!


これじゃいつまでも新しい水を吸うことが出来ないよね。


まずはかっぴかぴになるまでそのスポンジを絞ってみて。自分の個性とかこだわりとかプライドを一旦全部バケツの中に捨ててみよう。


それができたなら、それこそが「学びの姿勢」だ。


学びの姿勢を知った人達は水を絞っては吸って、絞っては吸って、いつの間にかバケツの水はかなりの量になっていた。


しかしやっぱり自分だけの個性が欲しいと思うかもしれないが安心して欲しい。


バケツには色んなとこから吸い取ってきた水が入ってるが、その中にはあの日捨てた個性もちゃんと入っているのだ。

新しい水と混ざり、さらに洗練された美しい自分だけの個性がそこにあるのだ。


どんなに新しい水を入れても古い水は完全に消えるわけじゃない。強いこだわりなら尚更だ。


どんなに水を増やしてもどうせ消えやしないんだから、安心して今持ってる個性をバケツに捨てて、そこに入ってる個性を無視して新しい水を吸収し続けて欲しい。そうやって周りから影響受けてたっぷり吸収できる君はめちゃくちゃカッケーよ。



学ぶ者は常にかっぴかぴのスポンジであれ



今回の講座はここまで!お疲れ様!





余談「足し算と引き算」


よく「足し算ではなく引き算で描かれたものが良いものだ!」という意見を見ると思う。これからもいっぱい見ると思う。

これは真理ではあるが、初心者のうちに鵜呑みしてしまうのはよくない。


今回の話で言うと、バケツの水をとにかく使いまくるのが「足し算で描く」ということで、バケツの水の中から必要な部分だけ使ったり不要な水をバケツに戻すのが「引き算で描く」ということ。

つまりバケツの水がたっぷりなければそもそも引き算で描けるものはめちゃくちゃ限られてしまうのだ。

「引き算で描く」というのを効果的に行うためにバケツの水は多いに越したことはないということが分かれば今回の話は完全に理解したと言っても過言ではない。

引き算で素敵な絵を描くためにもかっぴかぴのスポンジで水を吸収し続けていこうね!



……今回も講座書くの頑張ったからとりあえずお腹を超空かせてたっぷり甘いものを吸収していこうと思う……プリン……(ジュルリ

【第4回】お絵描き講座「個性」

Comments

すごい今の僕に必要な内容でした。 ありがとうございます。

門末イオタ

食べちゃう!いっぱい食べちゃう!

フクッチ

あぁっといけませんお客様! こんな時間にプリンなどお止めください!!

にゃーん…

風花橋

やだ!独り占めする!

フクッチ

プリン私にも下さい

風花橋


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