以前からYouTube上で試していたことについて、効果が出てきた気がするので共有します。
絵の依頼(Skeb)の募集について、自分の中で新しい宣伝方法が確立されてきました。
その方法とは「ショート動画内にSkebの宣伝をきちんと入れる」こと。
イラストのメイキング動画の最後に「Skebで依頼受け付けてます」と宣伝の言葉を添えるようにしてみたんです。
普通じゃね?と思うかもしれませんが、毎ショート動画で自分の仕事の宣伝をしてる人ってよく見るとほとんどいません。
というか僕が見た範囲ではいませんでした。
絵描きに限らず、基本的にショート動画の使い方は、「新規登録者を集める」or「長尺動画に誘導する」くらいしか使い道がないイメージです。
「続きは本編で!」みたいな感じで関連動画に繋げるみたいなのはよく見かけますよね。
ただ、ショート動画をどう収益に繋げるかについてはみんな苦戦している印象です。
なのでどうにかショート動画から直接収益化に繋げる方法が無いかな〜と思い、今回の方法を試してみました。
そして依頼が届いたら、その制作過程をまたショート動画にしていきます。
絵のメイキングをショート動画化→動画の最後でSkebの宣伝を入れる→依頼が来る→依頼絵のメイキングをまたショート動画化...
というループが作れたら動画のネタも途切れず、常に新規依頼が来る流れができるんじゃないかと思ったんですよね。
結果として、現状それが割と上手くいってるなあという感じです。
現段階でショート動画経由のSkeb依頼を6件いただくことができました。
正直、他の作業に追われていて基本募集停止にしちゃってるので数こそ少ないですが、募集再開するとその日のうちに次の依頼が来るという状況になっています。
X(Twitter)でSkebの宣伝をしていたときは、募集しても依頼が来ない...なんてこともよくあったんですよね。
それで何度も宣伝するのも申し訳なくなって、一切発信しなくなったり。
あまりに来ないので、値下げすることでなんとか依頼をもらっていたこともあったんですが、今はそうせずに済んでいます。
むしろ以前より1万円以上値上げしたんですが、それでも昨日も2件新規の依頼をいただきました。
それだけ動画での宣伝効果は大きいのかなあと。
絵を描く過程を見せたり、絵に対する気持ちを話したりする分、ファン化に繋がりやすいのではないかと思います。
一方で、「そんな毎動画宣伝してたらウザがられるんじゃ」...と不安に思うかもしれません。
実際、ショート動画で依頼の宣伝をする人が少ないのも、そこを懸念しているからという理由がありそうです。
ただ、やってみると意外にも宣伝を嫌っている人は少ないっぽいんですよね。
全動画合わせて800件以上コメントをいただいていますが、宣伝についてのクレームは今のところ1件もありません。
動画を楽しんでもらって、最後まで見た人にだけ一言宣伝するスタイルであれば、誰も不快にさせずに宣伝ができるようです。
このやり方は、絵描きのショート運用法として割と一つの正解を見つけたんじゃないかな〜と勝手に思っています。
もちろんこれがずっと続く保証は全くないので、引き続き効果を検証する必要はありますが。
と、ここまで良さげな効果ばかり語ってきましたが、懸念点もあるのでそこも共有させてください。
僕が心配しているのは、「動画化を期待して依頼を投げられること」です。
「ふるいけさんに依頼すれば絵を描いてもらえるだけじゃなくて、ショート動画にしてもらえるんだ!」なんて風に期待されてしまうと、その分こちらの負担が大きくなります。
もし動画化しなかった場合、きちんと依頼はこなしていても「期待していたサービスを受けられなかった」という評価になってしまうからです。
初めから約束していないのに、相手に「裏切られた」と思わせてしまう恐れがあるんですよね。
これはお互いにとって嬉しくありません。
そうなるともはや、動画化するまでが依頼内容に含まれているのと同じになってしまいまいます。
僕としては動画を作るのが義務になるのは嫌ですし、そもそもSkebの規約上サービスの内容を確約することは禁止です。
なので、「依頼したとしても必ず動画化されるわけではない」ということはきちんと伝えておかなければならないなと思いました。
あくまで絵さえ描いてもらえれば満足です、という方のみに顧客を絞っていきます。
誰でもウェルカムにしてしまうと、こういったトラブルが増えそうなので気をつけたいですね。
最後にちょっと余談なんですが、クライアントとのトラブルを避けるために一つ有効だと思っているのは「依頼の価格を上げること」です。
不思議なことに、安い価格で仕事を受ければ受けるほどクレームや、トラブルが増える傾向にあります。
500円などの低価格で依頼を引き受けて、お客さんに無茶な要求をされて困ったというような事例はよく見かけます。
一見すると、価格は安くした方が全ての人に優しいサービスで平和に見えますが、実際はそうとも限りません。
低価格で利益を上げようと思ったら、その分対応しなければならない数が増えるので、どうしても一人あたりに提供できるサービスの質は落ちてしまいます。
逆に価格の高いサービスほど、お客さんの満足度も高くなりやすいんですよね。
一人あたりに対応できる時間が増えますし、顧客側もお金と心に余裕のある人が来るので、目に見えてトラブルが起きづらくなります。
そういった理由から、僕も徐々に依頼の価格を上げていくことに現在進行形で挑戦中です。
もちろん価格を上げすぎて誰も依頼しなくなってしまっては本末転倒なので、そこの調節は必要ですが、自分を安売りしすぎないことは全クリエイターにとって大事なことだと思っています。
というわけで最後ちょっと話が逸れたんですが、今回は効果的な宣伝方法を見つけたよというお話でした。
①ショート動画の最後に依頼の宣伝を入れる
②依頼で描いた絵のメイキングをショート動画化する
参考になるかは分かりませんが、個人的に良い発見だったので共有させていただきました。
それでは!