ご来箱の皆様、こんばんは 本日は「人に何かを率直に伝えるというのは簡単なようで実は難しい」という話をしようと思います。 時は私がまだ専門学生だった頃にさかのぼるのですが、当時はよく先生に「漫画というのはね、作者が伝えたいことを読者が理解した時に初めて成り立つものなんだよ」と教えて頂いていたのを思い出します。 その頃の私は「自分のことをもっと読者様に理解してもらいたい!」と考えながら描いていたのですが、ある日の大手出版社様へ持ち込みに行かせて頂いた際に「君がこの漫画を通して何を伝えたいのか全然わからない・・・」と言って頂いて、自身の読者様に対しての配慮の無さを思い知らされました。 漫画を読んで頂けるだけでもありがたいというのに、自身のことを理解してもらえることが「当たり前」だと思っていた当時は、本当に無礼極まりない行為だったと反省しております・・・。 未だ上手く表現するという術は見つかっておりませんが、おそらく大切なのは「読者様に必ず理解してもらうこと」ではなく「私と同じ考えの人がいてくれたらいいなと思うこと」なのではないかと、この活動を続けてきて思いました。 もちろん自身の考えが世に通用するものなのかと問われると、自信はありません(ガクブルガクブル)。どうすればもっと多くの方々を楽しませることができるのか・・・その答えを見つけ出す為にも、私は漫画を描き続けるのかもしれません。 人様によっては生まれた環境も、考え方も全く違うように、漫画の受け止め方もそれぞれ違いがあっても良いはず・・・そんな風に読者様にはこれからも自由な感じで作品を楽しんでいって頂きたいと思っております。まだまだ未熟な身ですが、応援してくださっている皆様の為にも良い作品作りに励んでまいります! 最後までお読み頂き、ありがとうございました😌