パンクハザードにて、ローのオペオペの能力で体が入れ替わってしまった麦わらの一味。
そんな中、ナミの体になったサンジとサンジの体になったチョッパーは運よく合流することが出来……。
「よかった、サンジも無事だったんだな」
「あぁ、まさか俺の体にチョッパーが入ってるとは。なんだか自分と話してると妙な気分だぜ」
チョッパーとサンジは、互いに無事を喜び合う。
しかし、ナミの体を弄ろうとしていたサンジとしては少しバツが悪い。
「こら、ナミの体でタバコなんて吸うなよ。本人に悪いだろ」
「あぁ、悪い悪い。つい癖で口寂しくなっちまってな……」
(せっかくナミさんの体になれたというのに、この体を味わえないなんてもったいない)
そう思うサンジだが、医者でナミの体を心配するチョッパーが傍にいれば、この体を弄りあうなんてことも出来ないだろう。
「体はナミでも、中身に引っ張られて喫煙したくなるもんなのかな? 他に何か変わったことがあればなんでも言ってくれ、他人の体だからこそ見逃す異常があったら大変だ」
「異常ったて、ナミさんの溢れんばかりの胸が少し苦しいくらいで……」
「胸が苦しいのか!? ちょっと聴診器を当てて確認してみるから胸を見せて見ろ!」
ナミの胸の重みについての感動を口にしただけなのだが、真面目なチョッパーは聴診器を持ち構える。
(うん、もしかしてこれは使えるんじゃないか?)
サンジはナミの体のまま、衣服を脱ぎ捨て豊満な胸をあらわにする。
「う~ん、確かに心臓の鼓動が少し早いかも……」
(おぉ、聴診器のひんやりした感触がナミさんの柔らかいおっぱいに沈み込んでこれは気持ちいい!)
チョッパーが真剣に自分の胸を診察しているのをいいことに、少しばかりエロ男子の心が擽られてしまう。
「なぁチョッパー、乳首が妙に固いような気がしてな、すまないが直接触って確かめてくれないか?」
「どれどれ、妙なしこりもないし、健康的な胸だと思うけどな」
「いや、もしもナミさんの体に何かあったら大変だ。悪いが一度徹底的に調べてもらえないか?」
そう言ってチョッパーの手を掴み、自分の胸を触らせるサンジ。
自分の手がナミさんのおっぱいを触り、揉みしだいている。
せめて元の自分の体に、この極上の感覚を覚えさせねば!
「ほら、チョッパーも人の手で触ることなんて全然なかったろ、勉強だと思ってしっかり揉んで感覚を掴んでくれ」
ナミの豊満な胸に沈み込ませていくサンジの手。
「もっと揉みしだくようにしたほうがいいんじゃないか? ほら、もっとこうやってさ」
「こんなに強く揉んでいたくないのか?」
「い、いや、むしろいい!!! しっかり揉んで調べてくれ!」
ナミの胸を揉みしだきたかったが、揉みしだかれるというのも悪くない。
それどころか、自分の意志と関係なく揉まれる感じや、時折乳首に指が触れると、ナミの体に慣れていないサンジは妙な快感を覚えてしまう。
「あん、そ、そこ気持ちい……じゃなくて、感じ方が変だから入念に確認してぇ♡」
「こうか?」
「そうそう、いい感じだチョッパー! 俺の手にナミさんの感覚を染み込ませてくれ♡」
揉めば揉むほど変な声を上げるサンジの心配をしつつ胸を揉むチョッパー。
フランキーの体のナミに殴られるまであと3分……。
小説:発火雨
イラスト:すみそ