「まさか、また麗子の体になれるとは……。今度は入れ替わりじゃなくてわしの体が変身してるだけだから、誰にもバレることなくこの体を活用できるぞ」
江崎教授がかつて作った、誰にでもなれるマスクの全身スーツ版。
これは面白いとさっそく着込んで誰か別の奴に変身しようと思う両津。
前回は顔しか変身出来ず、体型的にそっくりな部長や署長にしかなれなかったが、全身を弄れるとなるとこんなことも……。
「今のわしはどこからどう見ても麗子の奴そっくり……麗子ドールの時に本人の寸法をこの手で測ったからな、再現なんて簡単なもんさ」
ニコニコ寮の一室、せんべい布団にあちこちに散らかる酒瓶やごみ袋、そして両津の趣味のプラモ。
それらが散らばった汚らしい、ある意味独身男の一人暮らしとしては完成されているその部屋で、これまた男臭いパンツ一丁の美人がポーズを取っていた。
「女物の下着なんてなかったから思わずわしのパンツを履いてみたが、結構似合ってるじゃねぇか」
上半身裸で男の物のトランクスを穿いた麗子。
胸は豊満で腰もくびれ、尻も大きくトランクスの中にはむっちりとした尻が隠れている。
髪も綺麗な金髪で、肌も吸い付きそうなほどモチモチした触感だ。
この状態で誰かに会えばまず間違いなく本人と勘違いされるだろう。
「胸もデカいが、腹回りのくびれも大したもんだな。さすがモデル体型、スタイルが抜群だぜ」
男物のトランクスを穿いた麗子は、ポーズを取ったりくるりと回ってみたりする。
その度に大きな胸がたゆんと揺れ、尻もプリプリと振られる。
腰回りに手を当てればしなやかな筋肉が感じられ、尻も柔らかい。
そのどれもこれもが麗子の体を完璧に再現しており、本人と何も変わらないのだ。
「流石にわしのパンツだとゴムの紐が緩いな……。おぉぉ、こんなところまで金髪なのか」
パンツの紐を引っ張り中を見下ろすと、そこには金色の茂みが。
そして股間の中で生い茂っている金色の森をサワサワと優しく撫でる。
「ん……チンコが生えてないだけじゃなくて、毛の部分も感覚が違うな」
撫でていると段々と息が荒くなるのがわかる。
そして股間の茂みを掻き分けるように指で弄り始めると、クチュクチュと音がし始める。
「うっ……こ、これは……」
クチュクチュと音を立て始めた股間から、透明な液が漏れ始める。
指先の爪でひっかくように弄ると、ほのかに盛り上がった出っ張りから全身にビリビリとした快感が走り、思わず声が出てしまう。
「ひぃ、こ、これが麗子のクリトリス……」
その大きさと形も麗子本人と同じであり、敏感な部分も同じであった。
指先で軽く撫でるだけで全身に電気が走るような快感が走り、思わず腰が引けてしまう。
しかしそれでも指の動きは止まらず、クチュクチュと音を立てながら弄り続ける。
そして次第に指先の動きが早くなり……。
「あ、あぁ……気持ちいい。麗子の奴、こんな敏感なものを持ちながらあんな澄ました顔しおって、どうせ一人でこのクリちゃんを弄り倒してるんだろ」
トランクスの中に手を突っ込んだまま弄り続け新しい染みを作り、その染みをさらに広げるように指を動かし続ける。
「へへっ、このパンツだって証拠画像と一緒に売り出せば高く売れるぞ。麗子の体って最高の金づるだよな♡」
小説:発火雨
イラスト:すみそ