急所蹴りのお返しに、急所へ渾身のアッパーをお見舞いした牛陽。
(お店から追い払ってやるぅ……!!)
ヨロヨロと後ずさる火麟を、這いつくばって追う。殴りつけたばかりのライバルの股間へ、再び右手を伸ばした。
そして。
「出て行ってください! この~っ!!」
白パンツの上から、火麟の股間を鷲掴みにした。
ぎゅうううう!!
「んひぃぃイイイイ!!??」
火麟の悲鳴が響く。さっき股間をかち上げられた痛みから、目が涙で滲んで牛陽の追撃に気付けなかった。
「いひィ!!放して!放してええええああああ!!」
「じゃあ出ていくと言って下さい!!」
ぐにゅううう!
果物を潰すような乱暴な握り。5本の指でギュッと股間を締め付けられ、火麟は泣き叫ぶ。
「やァァァ!? 握らないでェ!?」
「くっ、放すもんかぁ!」
暴れることで振りほどかれそうになる牛陽。握りが甘くなり、一本、二本と指が放れるが、残った指に力を込めて握り直そうとする。
ぎゅうう!
「ひァあん!!!?」
牛陽の指が、パンツ越しに火麟の股間の中央……敏感な筋にめり込んだ。
ぐりいいいい!
「ひゃああん!? ダメぇ……!!」
さらに力のこもった親指が、火麟の突起を押しつぶす。
ビクッ!!
「あんッ!!」
激痛からの刺激に、思わず身体が跳ねる火麟。
「ダメダメ! ダメぇ!? はなし……放してってばァ!?」
「に、逃がしません!!」
(もうこの娘が吉野亭に来ようと思わないくらい!痛めつけないと!!)
抓るようにして無我夢中で指に力を込める牛陽。
牛陽の必死の攻めに、いよいよ立っていられなくなった火麟。瞳から涙の粒をいくつも弾き飛ばしながら、ひときわ大きな悲鳴を上げた。
「あっ!っんん!? んああああああ!!」
ドサッ!!
膝から崩れ落ち、ヒクヒクと痙攣しながらうつむく火麟。
「はぁ!はぁ! ど、どうですか!これに懲りたら早くお店から出て行って下さい!」
同じく膝立ち状態、ゼロ距離で火麟にそう迫る牛陽。
「ひ……ひぃ……ん」
火麟はうつむいたまま返事ができない。
「ほら、どうしたんですか! はぁ……はぁ……! もう声も出ませんか!?」
「……っ」
火麟の顔を覗き込もうとする牛陽。
その時だった。
「や……やってくれましたねえええええ!!!!」
屈辱にまみれた表情の火麟が、牛陽の下半身めがけてその手を伸ばした。
「な!?」
牛陽が驚くも既に手遅れ。衣装の隙間をかいくぐり、その手は一直線に、牛陽の黒パンツの中へと突っ込まれた。
ぎゅちィィィ!
「きゃああ!? ひうッ!!!? んうぅぅぅ!?」
なんと火麟は、牛陽の股間を生で握りしめたのだ。
「こうなったら女の意地ぃ! はぁ!はぁ! 徹底的に比べ合いですぅ!!」
「んんぁア!! こんなぁ! こんなのダメですうう!?」
ぎゅううう!ズチュゥゥ♡
パンツの中で直接握りしめられ、さらにその指が秘丘を、秘谷を攻めるようにめり込んでくる。敏感どころの話ではない。痛みなのか快楽なのか分からない感覚が、局部から脳天まで突き抜ける。
「んっあ!! あっっ、んぁあっ!? ひぃぃいいん!?」
ビクッ!ビクッ!
否が応にもはしたない反応をしてしまう牛陽。
「吉野屋牛陽ぃ! あなただけは! あなただけは許しませんんん!!」
息を荒くして股間をまさぐってくる火麟。牛陽とてここで引き下がるわけにはいかない。
「ひっ!ひぃぃっ! わた、わたしだってええええ……!!」
ズチュウううう!!
「んあぁぁああっ!!??」
された事はそっくりそのまま返す。白パンツの中に手を突っ込んだ!
「んあぁぁ! 私だってもう許す気はありません! んううっ!? 女の意地! 比べ合い! 受けて立ちますぅ!!」
ミニラ
2023-07-27 14:10:48 +0000 UTCけんけん
2023-07-27 03:51:18 +0000 UTC