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【ネタバレ注意】最新作 大反省会

※注意:この記事には2025年8月1日Pixivにて公開した『キャットサバイバーズ ~君に捧げる猫闘~』のネタバレが含まれます。あらかじめご注意ください。



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最新作『キャットサバイバーズ ~君に捧げる猫闘~』読んでいただけましたか?


前作の『キャットサバイバーズ 16』から空くこと1年2ヶ月。

このシリーズとしては最長の空白期間でしたね。もともと、1話作るのに最低でもイラスト1ヶ月+文章1ヶ月の計2ヶ月は必要なシリーズとして、この高カロリーなキャットサバイバーズという作品の製作を始めましたが、イラスト枚数の増加や、届けたい要素の肥大化に伴って、1話毎の製作期間も次第に長くなっていきました。


僕としては、16話の時点で複雑なドラマ要素はほぼ書き切って、一つ肩の荷が下りた感じではあったんです。なので、あとは最後に小細工抜きのメメvsミヤビの真っ向勝負をドシッと描き切って終わりたいと思っていました。


ですが、キャットサバイバーズの製作にプライベートの時間の多くを捧げるようになって5年間を積み重ねてきた僕にとって、大切な彼女たちの未来は2ヶ月やそこらで描き終えていいものではありませんでした。


だから今回は製作期間のノルマを設けず、時間をかけて、常に心に余裕を与えて、ゆっくり大事に描こうと思っていました。(それまでは締め切りを自分で設定して、収まらなければ修正も加筆もせず投稿していました)


で、ノルマを設けずゆっくり描いてた結果がコレです(苦笑い)

流石に時間をかけ過ぎました。すみませんでした。



↑このイラストとか、保存日時を見てみたら2024年9月でビビりました……


あと時間が掛かった理由としては、イラストをかなりたくさん用意していた点が挙げられます。そうです。今回の作品、尺に収まりきらず大量の未使用イラストが出ました(汗


シナリオとしては、メメちゃんとミヤビちゃんの戦いがもっとたくさん用意されていました。ここだけの話、代表的な例を挙げていくと……


・メメとミヤビがそれぞれ歴代ヒロインのカードを使い、互いに歴代ヒロインの能力を身につけた状態で戦う(水の国フレイムvs風の国フレイム、ゆりねフレイムvsリリナフレイム等)

・↑の理由から、メメvsミヤビの戦いは歴代作品の数にちなみ5番勝負

・1戦ずつ、歴代作品の内容に準じた決着方法をとる(バストボールの試合、魔法少女としての魔力因子の搾り取り合い等)

・2勝2敗の五分で迎えた最終5戦目、メメが店長ちゃんからもらった力を発動して最強形態へ変身。ミヤビも「私と同じ領域に引き上げてもらったんだ?じゃあもう手加減いらないね」と最強形態に変身。

・最強形態は常人を越えた力を持つ代わりに、常時発情している。

・そのため激しい暴力が同時にイカせあいにもなる


こういった展開を用意していました。


お互いが歴代ヒロインの力を身にまとって戦う展開は5年前から決めていた最終決戦の形だったので、それを断念したのは少し残念ではありました。


メメちゃんは勝ちヒロインのカードばかりを所持していましたし、ミヤビちゃんは負けヒロイン達への想いを抱いていたキャラなので


その2人がそれぞれ歴代ヒロインの存在を背負って戦う展開は、僕の創作活動の総括であるキャットサバイバーズの意義そのものだったはずでした。


やろうと思えば出来なくなかったんですが、今やちょっともうリアリティラインの関係上、それをやってもお遊び臭くなってしまう気がして。本気の闘争をしている二人がカードスキャンしてサバイブチェンジして、5番勝負ルールを申し合わせてる様子は最早描けない空気だなと、自重する事に決めました。惜しいけど英断だったと思います。



描いたけど使わなかったファイト絵も多いです。

例えばコレは、前半の地面を転げ回って泥臭い密着戦してた展開の中で使う予定だったボディシザースのラフ。ミヤビちゃんが以前からやたら足癖が悪いのは、モチーフが猫で脚力が高いからなんですが、それを活かしたシーンの一つになる筈でした。



そんなボディシザースからの脱出方法が、目の前にあったミヤビちゃんへの股間攻め。そこから相互手マンに発展して、テクニック勝負になる予定でした。



メメちゃんが両耳を引っ張られるシーンでは、負けじとミヤビちゃんのツインテールを掴んで、泣きながら引っ張り合いをする予定でした。

額と額、鼻を突き合わせて、互いを罵り合う筈でしたが、これも流れの都合で没にしています。



終盤のこのシーンは尻相撲への布石でした。

ミヤビちゃんの尻をどかしたメメちゃんが、四つん這いでミヤビちゃんのお尻をペンペン→ミヤビちゃんも四つん這いのままメメちゃんのお尻をペンペン→お互い真っ赤になるまでツルツルのお尻を叩き合う→背中合わせで立ち上がり、腕を組んで相手を逃げられない状態に→腫れたお尻をパンパン叩きつけ合う尻肉の壊し合いを展開する予定でした。


このほか、本当は今回のお話に使う予定で描いていたイラストが本編に入りきらず、大量に最終回へ回しています。本当なら今回で決着まで描き切る予定だったので、それが伸びてしまうのは第4話第7話の時と同じパターンですね...(汗


今回お話しできるのはこの辺りまででしょうか。

もっと深堀り出来そうな話は、またあらためて「making of CAT SURVIVORS」のコーナーで深掘りできたらと思います。


まずはこうして新作を形に収めて、無事に皆さんの前にお届けできた事が、何より幸せな事だったと思ってます。最終回の投稿はまたしばらく先になると思いますので、キャットサバイバーズシリーズを読み返してもらって、伏線など新しい発見を楽しんでもらえたなら嬉しいです。


あらためて皆さん、キャットサバイバーズの新作を読んで下さりありがとうございました!そしてこれからも、応援してもらえると嬉しいです!


ではまたPixivかFAN BOXかXでお会いしましょう.*

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Comments

長きにわたる制作の過程を知れてとても面白いです!プロットではなく色々やらせたいと思っても、実際に闘わせてみると、闘いの雰囲気や尺の都合で切らないといけないシーンが出てきますよね...‼︎この2人にも尻相撲が勃発する可能性があったとのことで、脳内で補完します...‼︎

アニサン・フェリックス

耳とツインテールを引っ張りあって額と鼻をぶつけて罵り合うシーン見たかったですね。話の流れでボツなら仕方ないか……

天津爆丸


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