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【10月期間限定ストーリー】 ストーリー3:襲撃事件

windows版のノベルゲーム形式のストーリーになります。

最下段よりDLください。

※相棒が捜査をしている臨場感をお楽しみいただければ幸いです。

ゲームをプレイされない、macの方は以下のシナリオをお楽しみください。

(内容は同じで、選択肢がシナリオを読む場合は選択できない が違いになります)

ハロウィンの4日前の出来事──。

リ・ガーズの通信を受けて、俺とナツキは現場に急行する。

ここ数日、特殊な魔獣に襲われるケースが出始めたらしい。

「ただ襲われたわけじゃないってこと?」

「わからない、行ってみればわかるそうだ」

現場検証班に挨拶をし、シートを被せている被害女性を見せてもらう。

現場には、裸体を露わにした女性が横たわっている。なぜか黒いマントを着用しているが、

どうやら元々そういう姿だったわけではなさそうだ。

目は虚ろで、媚薬を注入されて魔獣に犯された典型的な特徴をしている。

ただ、今回の事件はそれだけではなかった。

「こんなことするなんて……ひどい……」

その異様さは、一目見てわかった。

体中に卑猥な落書きがされ、自らが肉便器とされた言葉がならんでいた。

太腿には逆さに書いた正の字がびっしりと埋められている。

女性の股からは茶色いドロッとした液体が零れ落ち、その近くには赤や青や緑といった球体がまばらに転がっていた。

この距離からでもはっきりとわかる──甘ったるい匂い。

「これは、“お菓子”なのか?」

「えぇ、被害女性は膣内に複数のお菓子をねじ込まれているようです。成分からして、チョコや飴です」

分析班の女性が冷静に受け答えする。

横ではナツキの怒りのボルテージがドンドンと上がっていくのが伝わってくる。

彼女と一緒に街の事件解決にあたるようになり、彼女の街を救う想い、そして

人々を助けたい想いは本物だということを嫌と言うほど感じていた。

自分の命すら投げ売って、街の人を助けようとする彼女だ。

この光景は、怒髪天を衝く勢いだろう。

俺の仕事は、彼女を冷静にさせて独断専行させないこと。そしてこれから闘うであろう魔獣のヒントを一つでも多く得ることにある。

一瞬の選択ミスが彼女を危機に陥れることになる。

彼女が怒って飛び出していく前に、早急に情報を集める必要がある。

そこで俺は、ある違和感に気が付いた。

◆文字が全部逆さま?

俺は、書かれている文字がすべて逆さまになっていることが気になった。

女性の体を隅々まで調べると、右手の人差し指にチョコが固まったような跡が付いている。

「これは……」

俺はナツキの方に視線をやる。怒りを堪えているナツキの顔を見て再び被害者女性に視線を戻す。

この文字を女性自身が書いたんじゃないか、とは言えなかった。

怒っている時にナツキに話しかけるだけ逆効果だ。

ただ、この違和感はきっと何かある。今までの魔獣にはない性質を持っているに違いない。

◆女性のお腹が凄い膨れてることに気が付いた

俺は女性のお腹が凄い膨れていることに気が付いた。

異胎機関の魔獣は、女性を孕ませることが基本行動だ。今回も女性の腹部が膨れていても

なんらおかしいことはない。

ただ、このお腹には何が詰まっているのだろうか。

◆首元の黒い模様はなんだ?

俺は女性の首元にある黒い模様に気が付いた。

タトゥーのようなものにしては、

彼女の体に似たような模様は見当たらない。また、持ち物にも似たようなマークはなかった。

同じ模様が3つ並んでいる。これも事件に関係があるのだろうか。

被害女性を調べ終わった俺は、気になった個所をノートにまとめた。

「すみません…あの、これ」

「ん?」

分析班の女性が、俺に紙切れを差し出す。

「女性の傍にこれが置いてあったんです」

「…これは!」

そこには地図とともにある言葉が書かれていた。

─ここで待ってるぜ 器

【10月期間限定ストーリー】 ストーリー3:襲撃事件

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