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夜の倉庫街。
破れた壁から吹き込む冷風が、埃と腐臭を巻き上げる。
相棒の静止を振り切り、ナツキは単独で魔獣に挑んでいた。
相棒が自分のことを心配してくれたのはよくわかっていたが、
けれど、傷ついた人を目の前にして冷静でいられる自分ではなかった。
ナツキは浮遊する異形をきっと睨みつける。
カボチャ頭に胴体が触手に覆われた魔獣。その眼孔がぎらりと橙色に光る。
「やっと来たな、器よぉぉお。楽しいハロウィンはここからだぁぁ!!」
本体とは別に現れたカボチャ頭と触手がナツキに迫る。
だがナツキはひるまない。

「こんな卑怯な奴、 あたし一人で終わらせてやる!」
ナツキは一気に間合いを詰めると、強力な一撃を繰り出す。
「ギャハハ!!!いいねぇいいねぇ!!ほら、もっとこいよ!!」
魔獣はまるで遊ぶようにナツキの攻撃をかわしながら挑発する。
低く唸るように言葉が魔獣から発せられる。
「……トリック・オア・トリートだ!!お菓子をよこせぇぇぇ!!!」
「どこまでハロウィン気取り!?魔獣に渡すお菓子なんてないから!!」
ジュッ…
魔獣の問いに答えたその時、ナツキの首元にかすかな痛みが走る。
(…今のは何?)
それでもナツキは地を蹴り、鮮やかに体をひねって触手の群れをなぎ倒す。
何故かさっきまでより動きが軽くなった気がする。
「キレが良くなってきたかも、これならいける!!」
魔獣の触手を簡単に払い、接近戦に持ち込む。
「俺にお菓子を渡さないでいいのかぁぁ?後悔するぜぇええ」
「ハロウィンっぽい恰好してるけど、所詮、魔獣は魔獣でしょ!!」
「トリック・オア・トリート!!もう一度だ……お菓子を渡せぇぇぇ!!!」
「渡さないってば!!」
ジュウゥッ
再び首元に軽い痛み。
(この違和感は何?…けど、力がドンドン湧いてくる。今なら魔獣を倒せる!!)
魔獣を追い詰めるナツキの動きがさらに加速する。
ゴッ!!
ナツキの拳が魔獣の頭を半分打ち砕いた。
「やった!!」
「……ギャハハハ!!この程度じゃ俺にはなんも効いてないんだなぁああ!!」
みるみるうちに修復されるカボチャ頭。魔獣が言うように、ダメージはないようだ。
「でも…今日はかなり調子が良い!!これなら倒せる!!」
ナツキの体は軽やかに宙を舞う。いつもの倍以上高く跳べる気がした。
戦いの最中、魔獣はゆっくりと両触手を広げる。
「最後にもう一度だけ聞くぜ……トリックオアトリート、本当に渡さなくていいんだなぁああ?」
◇
魔獣はナツキを挑発するように何度も同じ言葉を繰り返す。
「ホンット、しつこい!!あげないって!!……っ、な、なに!?」
ナツキが答えた瞬間、彼女の体に一気に悪寒が走る。
さっきまで調子良く動いていた体が、鉛のように一気に重くなり地面に膝をつく。

「な、なに…これ……」
「ギャハハハ!!3回拒否したなぁ!!トリック オア トリート ちゃんと聞いてたかぁああ?」
膝をつき、体を起こせないナツキの周りを魔獣が浮遊する。
魔獣は高笑いを浮かべながら、ナツキを触手ではたく。体を動かせないナツキは黙って触手の鞭を受けるほかない。
「俺が、ただ“ふざけて”喋ってるとでも思ったのかぁ?散々言ったよなぁああ、”お菓子をくれなきゃいたずらするぜ”、ってよぉおお!!!お前は“3回も”いたずらしていいって答えたんだぁあ!!」
「言ってない!!」
「もう遅いんだよぉぉお、お前は俺の呪いにかかった。これからは楽しいイタズラタイムだぁぁあ!!」
「や、やめて……!!!」
魔獣は動けなくなったナツキをひっくり返し、仰向けにさせる。触手で大きく脚を開かせると、ブラをずらして胸を揉みしだく。

Tバックをずらし、粘液でベトベトになった触手を這わせていく。
「この後は、どうなるかわかってるよなぁああ。器の中身を楽しませてもらうぜぇぇえ!!!」
「……あんたは絶対に許さないから!!」
「まだ強気なこと言ってんのかぁあ?お前自分の立場わかってねぇなああ」
ガポッ
「ひっ!な、なに!?」
ナツキの目の前が突如真っ暗になる。魔獣のカボチャ頭がナツキの頭に覆いかぶさった。
目隠しと同じ状態になり、一気に委縮するナツキ。
「おら、まんこ開けよ」
くちゅ、くちゅ…くぱぁ
魔獣の言葉に従い、ナツキの蜜壺がぽっかりと触手を受け入れるべく開いていく。
「あっ……あ……」
「わかっただろ?ハロウィンの呪いにかかったお前は、これから俺の命令に逆らえねぇ。
イタズラし放題だ。ほら、試しに自分の体に肉便器って書いてみろや」
魔獣は口か紫色の液体をナツキの人差し指に向けて吐き出す。
「い、いや……」
ナツキの意思とは裏腹に、人差し指はゆっくりと自分の体に肉便器と文字を刻んでいく。

被害者女性と同じく“自分の視点で見えるように”。屈辱の烙印が刻まれていく。
「いいねぇえ!!犯し甲斐のある器だぜぇぇえ、まだ抵抗できると思ってやがる。そんな勘違い女にはイタズラより、おしおきかぁああ!!!」
ズブ、ズブズブッ!!
ナツキのまんこに媚薬たっぷりの魔獣の極太触手が突き刺さる。
「んお゛お゛ぉ゛ぉ゛っ!! や、やだぁ゛……っ♡ お腹ぁ……っ♡ 裂けちゃうぅ゛っ!!」
魔獣用に改造されたナツキの体は常人の何倍以上ものスピードで媚薬が体に回る。必死に抗うが、身体は呪いで言うことを聞かない。
粘液に濡れた触手が奥へ奥へと突き進み、子宮口を叩くたびに全身がびくんと跳ね上がった。
「見ろよぉぉ!器が勝手に腰を振って迎え入れてやがるっ!!」
魔獣の下品な笑いが響き渡る。
ぐちゅぐちゅっ!! ずぶりっ! ずぶぶぶぶっ!!!
容赦なく突き込まれるたび、ナツキの下腹は目に見えて膨らみ、Tバックの跡が悲惨なほどに食い込んでいく。

「ひぐぅ゛っ……っ♡ な、なんでぇ゛……っ♡ あたし、気持ちよく……なってぇ゛……っ♡」
涙で滲む視界の中、頭部のカボチャが光を放つ。
「眩しい……!! ああ゛あ゛ぁ゛ぁ゛っ!!」
瞳孔を灼かれ、完全に目を奪われたナツキは恐怖と羞恥で声を張り上げる。
魔獣は彼女をまんぐり返しに固定したまま、子宮口を狙って突き込みながら下品に囁いた。
「最高のハロウィンだぜぇ……器はこれから俺色に染められるんだからよぉぉ!!」
ぐぽぉぉっ! ずぶぶぶぶぶっ!!
触手の連打がナツキの奥を抉り、限界まで膨らんだ下腹から、突然――
ビュルルルッ!! ドバァァァァァッ!! じょぼぼぼぼぉぉっ!!
激しい潮が噴き出す。
「お゛ほぉぉぉぉっ♡♡ だめぇ゛っ♡♡ い、いっちゃうぅ゛っ♡♡ 見ないでぇ゛ぇぇぇっ!!!」
羞恥と絶頂に絡みとられ、ナツキの身体は無様に痙攣し続ける。
床一面に広がる水溜りに、魔獣は嬉々として笑い声を響かせた。
「ギャハハハ!! 最高だぜぇ! まだまだ“イタズラタイム”は始まったばかりだぁぁ!!」
ビュルルルッ!! ぶしゃぁぁぁっ!!
潮が最後の力を振り絞るように噴き上がり、床に広がった水溜りが飛沫を散らす。
「お゛お゛ぉぉぉっ♡♡ だめぇ゛っ♡♡ あたし、もう……っ♡ もうぇ゛ぇぇぇっ♡♡」
ナツキの情けない声が響き、全身は羞恥と快感で痙攣を止められない。
「ギャハハハッ!! いい眺めだぜぇぇ!! 俺だけの“器が出来上がった!!」
無様に脚を開かされたまま、ナツキは涙で濡れた顔を横に振る。
「や、やめてぇ゛……っ!! ……こんなの、おかしいぃ゛……っ♡」
魔獣はその涙を舐め取るように粘液を這わせ、腹をぐいぐいと押し広げながら宣言した。
「ハロウィンだしよぉ……これから俺様の大好物を沢山“産んで”もらうぜぇ!!そして俺の子どもも沢山孕ませてやるぜぇぇぇぇっ!!!」
ずぶぶぶぶっ!!!
極太の触手が子宮を直撃し、ナツキの体は弓なりに反り返る。
「んお゛お゛ぉ゛ぉ゛っ♡♡ あたし……っ♡ 孕まされるぅ゛っ♡♡」
ぶびゅるるるっ!! どぷっ、どぷぷぅぅぅっ!!
粘液と種子が彼女の奥に無理やり注ぎ込まれ、下腹は限界まで押し上げられていく。
「ほら見ろぉぉ!! お前の腹が膨れてきてやがるっ!! これで立派な“器”完成だぁぁっ!!」
ナツキは目隠しの暗闇の中、涙と涎を垂らしながら最後の声を振り絞った。
「相棒……ごめん……っ!! あたし……もう、……ダメになっちゃったぁぁあっ♡♡」

床に響くのは、無様な水音と魔獣の下卑た笑い声。
そしてナツキは完全に――「孕ませの烙印」を刻まれた。
◇
「んひぃ……っ♡ もうやだぁっ……なにこれぇ……っ♡♡」
ナツキは、魔獣に捕まった後昼夜を問わず犯され続けていた。
触手はナツキの胸に付いた吸盤を一層強く吸い込み、乳首をじゅぽじゅぽと吸引する。
同時に膣口の縁ではぐちゅぐちゅとお菓子まみれの触手が擦れる。

じゅるるっ……ぬちゅっ……ずりゅっ……
「やっ……そこっ♡ だめぇぇっ♡♡」
甘い香りがさらに強くなる。キャラメルとシナモンの混ざった匂いがナツキの鼻腔を満たし、頭がくらくらする。
頬が熱く、汗が首筋を伝い、拘束された脚が小刻みに震える。
魔獣は大きな口を裂けるように笑い、実況するように囁く。
「ククク……器よ、見てみろ!子宮の奥で今、マシュマロができあがっていく……ほら、膣口に感じるか?おっ、これはキャンディだ!お前が一度きゅんと締めるたびに、甘い包みがひとつずつ出来るぞぉ♡」
「ひぃっ♡ なに……そんな……あたしの中で……っ♡♡」
ぷちゅっ、ぬちゅっ、ぽろっ……
膣口から光るロリポップ型の小さな球体がぽとりと転がり落ちる。

床に散らばるそれは、ハロウィンキャンディ、パンプキンチョコ、キャラメルボンボン……
魔獣はそのひとつひとつに名を与えるように喋り続ける。
「ほら、出たぞ。トリート・コーン……いい匂いだろう?次はチョコレート・パンプキンだ…ククク……見ろ!床がお前の“甘いお菓子”でいっぱいだ♡」
「やだぁ……っ♡ あたし、こんな……お菓子産んでないのにぃ……っ♡」
触手が再び股間をこじ開け、膣口をひくひくと震わせながら奥をなぞる。
胸の吸盤は乳首を軽く噛むように吸い上げ、耳元の触手は「もっと、もっと」とささやきを増幅させる。
「んお゛お゛ぉ゛ぉ゛っ!! だめっ……だめぇっ♡♡もうっ、もう頭おかしくなるぅぅっ♡♡」
ナツキの身体が弓なりに反り返った瞬間、下腹に溜まっていたものが限界を超える。
ビュルルルッ!! ぶしゃぁぁぁっ!! じょぼぼぼぼっ!!
「お゛ほぉぉぉっ♡♡ だめぇぇっ♡♡ 潮っ……ぜんぶ、出ちゃうぅぅぅっ♡♡」
ナツキの股間からカラフルな液体が一気に溢れ出す。

びちゃびちゃびちゃっ!! ぴゅるるっ、ぽとぽと……
床一面に甘い匂いと光るお菓子が散らばる。
ナツキの太腿や足首を濡らし、触手の粘液がそれを飴細工のように光らせる。
「んひぃぃ……っ♡ もう……もうむりぃ……♡♡」
魔獣はナツキの頬を掴み、耳元で囁く。
「ククク……これでお前は“ハロウィンのお菓子工場”だ!この夜はまだ終わらねぇぞぉぉ、器よぉお……♡」
「……っ……あ……」
ナツキの瞳から光が徐々に薄れていく。眠りに誘われ、口元だけが微かに開く。

耳にはまだ幻聴が流れ込み、甘い匂いと熱と冷たさが皮膚の内外を交互に襲っていた。
魔獣がゆっくりと近づき、舌なめずりをするような音を立てる。
「ククク……良い顔だ。もう抵抗の意思が薄れている……器よ、お前が次に目覚めた時、身体は“菓子窯”になる。ここからが本番だぞぉ♡」
ナツキの腹部がふわりと膨らみ、波打つ。
触手がそこを軽く押し撫でるたびに、内部から光がじわじわと漏れ出す。
「やっ……あ…… …っ♡」
眠りながらも声は漏れ出てしまう。
「ほら、見えるか? 奥で煮えているのは“パンプキンマカロン”……その横では“ハロウィン・トフィー”が固まっていく……お前が息をするたび、甘い菓子が生まれていくのだ♡」
「ひぅ……っ♡ …っ♡」
腹部の奥がきゅうっと痙攣し、股間がひくひくと震えた次の瞬間――
ぽとん……ぽとん……ぴゅるるっ……
膣口から光るキャンディが次々にこぼれ出る。

かぼちゃ型のチョコ、紫色のキャラメル、金色の包み紙に包まれたトフィー……
床が甘い匂いで満ち、粘液の膜がその全てを飴細工のように光らせる。
「いいぞ、その調子だ。まだまだ“バニラ・パンプキンケーキ”が奥にある……次は“ゴーストマシュマロ”……その次は“ブラッド・キャンディ”……ほら、押し出せ……もっとだ……♡」
ナツキの腰が勝手に揺れ、太腿の筋肉が小刻みに痙攣する。
自分の意思ではないのに、身体だけが勝手に「お菓子を産む」動きを繰り返す。
「んっ……んひぃ……っ♡ や……あたし、止まらない……っ♡ お腹が勝手に……出しちゃう……っ♡」
びちゃっ、ぴちゃっ、ぽろぽろ……
膝の下に水たまりができ、光るお菓子がそこへ積もっていく。
魔獣の声が低く、甘く響く。
「ククク……お前は無意識のまま、夜が明けるまで“産み”続けるのだ……ハロウィンの夜にふさわしいだろぉ♡」
ナツキは焦点の合わない瞳で虚空を見つめ、唇だけが震える。
「や……いや……あ……っ♡」
だが、腹部の光はまだ消えない。
触手が軽く撫でるたび、新しいお菓子が股間からぴゅるるっ……ぽとん……と生まれていく。
魔獣は最後に愉快そうに笑った。
「ハッピーハロウィン!!器よ、お前が生んだ“お菓子”は、みんなに配ってやろうなぁぁあ……♡」
床一面に光る甘いお菓子。
その中心で、ナツキは甘い匂いと羞恥と快感の狭間に、半ば無意識のまま震え続けていた――。
BAD END DEEP1へと続く……