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②【🙇‍♂️進捗🙇‍♀️】性知識アリ系をハイエースする話

知らない部屋で目を覚ました。


「ん…んぅ……」


私の口の自由は穴の空いたボールによって奪われていた。ボールギャグって言うんだっけ…?エロ本の表紙で女の人がつけていたような気がする。

涎が垂れて胸に落ちる。汚い。その涎を受け止めることはできなかった。

涎が落ちた先の私の胸は縄によって絞り出されていた。両手も身体の後ろで括られていて解ける気配なんてない。テレビのドラマで見た縛りではなかった。

女の身体をいやらしく強調させながら動きを封じる…“緊縛”だっけ?そんなえっちな縛りを施されていた。


「んむぅ…ん……!」


だめか…

いくら力を入れても手首の縄が解ける気配がなかった。


後ろ手に縛って胸の上下に縄を通してるだけなのに…

もしかして腋のところで縄をギュッとしてるからなのかな。


「……。」


一旦落ち着こう。


まずはここがどこなのか。

扉があるってことは建物のなかってことだよね。そしてあの扉には鍵穴がある。つまり部屋の外から自由に施錠ができるってこと。普通の部屋とは逆だ。即ちこの部屋は“監禁”するための部屋ってこと。


私を誘拐した目的は…。

お金…いや違う。そんな裕福な家庭じゃないし狙うならもっと偉い人の娘を誘拐する。

『君が欲しい』とか言ってたっけ。考えたくないけど私の“身体”が狙いか。服を脱がされた形跡はないし、アソコに変なのを挿入れられてないから“まだ”大丈夫だと思いたい。


「!?」


今、扉の鍵が開く音がした。


「目が覚めたみたいだね」


部屋に入ってきたのは小太りの男。依然としてサングラスとマスクで顔を隠したままだが、その風体から陰キャなんだと分かる。


「んむぅ!!」


卑怯者…!早く私を解放しろ!

こんな風体のやつに負けて縛られている現実が許せない。


「反応を楽しみたいし…へへ……外してあげる」


「ん…ぷは……」


ボールギャグを外され、そのボールギャグは私の首にそのままかけられた。唾液でいっぱいのボールギャグから解放され、私は言葉を取り戻した。


「この変態野郎…こんなとこしてタダで済むと思っているのか……」


「ふーん、縛られてる分際でそんな態度取るんだね。僕に逆らうと怖いよ…へへ」


私に一度負けておいてよくそんな大口叩けるよな

こんなやつ縛られてても脚さえ使えれば…

どうでもいい会話をしながら立ち上がって隙をつこう…


「へー…何されるのかな?」


「もちろんもっとギチギチに縛るよ。そして裸に剥いて恥ずかしい映像も撮るんだ」


ハメ撮りかよ。

わざわざ証拠を残るようなことをするのか。

いや、私さえ犯せればそのあとのことなんてどうでもいいのかもしれない。


「私が眠っている間に服は脱がせなかったんだ。童貞だから脱がせ方が分からなかったかな?」


「う、うるさい…!恥ずかしがりながら脱がせるから良いんじゃないか。」


なんだそれ

男は熱くなって冷静さを欠いている。今しかない。


「くらえ!」


私は回し蹴りを放った。


「うわぁぁ!」


男はその場に尻餅をついた。ビビリなことが幸いして私の蹴りを避けたのだ。

だが、尻餅をついてもう逃げられない状態なら踵落としを喰らわせることができる。

私は体勢を立て直し、男の前で足を大きく上げた。


「んぁ!?」


振り上げた踵が男の脳天に落ちることはなかった。

私はその場に崩れ落ち、お尻を突き上げるような形で地面に伏せた。いや、伏せざるを得なかった。

股間で何かが振動を始めたのだ。

いや、“何か”ではない、遠隔式のローターが起動したのだ。


「あっぶね…コイツ足も縛っておかないとダメだ」


男は新たな縄束を取り出す。


「んぁぁぁ!強くしすぎだって…!」


「こうでもしないと抵抗するだろ」


男はローターの出力を最大にしてから私の足を拘束し始めた。

股間の中のローターの振動は私の力を確実に奪っていた。性的刺激の前ではもはやどうすることもできない。せめて縛られていなければ…

くそ…こうでもしないと勝てないやつに……


「はは…で、できた……」


私はM字開脚を強制される縛りを施された。


「卑怯者…こんなことまでして私に勝って…男のくせに……」


「ローターでKOする雑魚マンコは黙ってよ」


「……きも」


優位になった途端に私を馬鹿にするような発言をして…


「まぁ良いや、抵抗した罰としてローター放置の刑に処すよ」


「勝手にどーぞ」


「その間に足りなくなった縄を買い足してくるから」


まだ縛る気かよ…

まぁでもコイツがいなくなるなら逃げるチャンスもあるかもしれないし。


「ボールギャグは外していくけど、大きい声を出しても無駄だからね。それじゃ」


そう言って男は部屋から出ていった。


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