オナホ君は執着美形のラブハメセックスで身も心も堕とされる
Added 2024-07-07 12:41:01 +0000 UTC「あー、お前まじでケツだけは最高だわ」
射精したばかりの萎えたちんこから引き抜いた使用済みゴム。
色々な体液で汚れたそれを、べちんと俺の尻に投げ捨てた。
ちゃんと口を縛っていなかったのか、とろりと溢れ出た精液が尻の谷間を伝った。
「ん……っ」
「はっ、相変わらず淫乱でしゅね〜。ケツでザーメン食えて嬉しい?」
「……うん、嬉しい」
「ははっ、まじウケる」
煙草の煙をぶはっと吐き出した彼氏が、ゴツいシルバーアクセが嵌まったままの指をアナルに突っこんできた。
ろくに爪も切っていないから、無遠慮に押し切ってきた指は快感よりも痛みを呼び起こした。
「んん゛っ、や……っ」
「ザーメン塗り込んでやるから淫乱らしく腰振りな?」
「っ……、んっ、は、あぅ、ん……っ」
「ぎゃははっ、お前プライドなさすぎでしょ。そこにまんこはありませんよ〜」
へこへこと空中に向かって腰を振る俺に、げらげらと彼氏が手を叩いて笑った。
そのたびに、指の間に挟んだ煙草から灰が落ちて、おろしたてのシーツを汚していく。
あーあ、結構いいやつ買ったのになぁ。
せっかくのシーツが台無しになる様をぼんやりと眺めながら、俺は壊れた人形みたいに無意味に腰を振り続けた。
彼氏は俺のことをあまり名前で呼ばない。
「おい」とか「お前」とか、セックスで気分が乗ると「淫乱」とか呼んでくる。
それ自体はまあ、そういう人なんだな、で済ませられるけど、この呼び方だけは勘弁してほしかった。
『オナホくん、部屋掃除に来て』
五日前に送った俺のメッセージは未読無視で、ようやく既読がついたと思ったらこれである。
オナホくんだなんて、冗談でも呼んじゃいけない愛称だと思う。愛称というか、最早蔑称だ。
とても恋人への愛称とは思えないそれを、彼氏はなんの悪びれもなく俺に向かって投げかける。
『オナホじゃないけど掃除に行くね』
オナ、まで打つと、予測変換で"オナホじゃないけど"と出てくる。
それがなんだかアホらしくて、楽しくもないのに笑ってしまった。
「あ……」
玄関を開けてすぐに、見慣れない靴が視界に飛び込んできた。
彼氏が愛用している踵の潰れたスニーカーと、どう考えても男物じゃなさそうな赤のパンプス。
「嘘だろ……」
この驚きは、彼氏が浮気していることに対してじゃない。
浮気してることなんて百も承知で、決定的な証拠を見つけるまでは知らんぷりしておこうと決めていた。
でも、これは流石にないだろう。
浮気相手のいる家に仮にも恋人の俺を呼ぶなんて、こんなのどう考えたってイカれてる。
前々からクズだとは思っていたけど、まさかここまでだったとは。
最早、驚きを通り越して恐怖すらあった。
もうなんか怖いし帰りたい。何も見なかったことにして、帰りにハンバーガーでも買って映画観ながらうちでまったりしたい。
なんて思っていたのが悪かったのかもしれない。
「あれ、来てたんじゃん」
ある意味ナイスなタイミングでリビングの扉が開いた。
明らかに事後とわかる気怠い雰囲気の彼氏が顔を覗かせる。
シャワーを浴びたばかりなのか、彼氏の髪からはぽたぽたと水滴が落ちていた。
おいおい、その床を拭くのは俺なんだからな。
つい文句を言いたくなったけど、するりと彼氏の首に回った白い腕に言葉が出てこなかった。
「ねえ〜、こいつ誰?」
それはこっちのセリフです。
そう言える度胸があったらいいのに。
「あ〜こいつ? 家政夫兼オナホくん」
「え〜なにそれ、ひっど〜い」
「お前も笑ってんじゃん」
くすくすケタケタ。
俺を置いてきぼりにして、二人は楽しそうに笑っている。
あまりにも最低だ。
こんなのクズを通り越して鬼畜の所業だ。
もう本当に、最低最悪のクソ野郎だ。
それなのに、どうして俺は文句のひとつも言えないんだろう。
「オナホくんさあ、んなとこ突っ立ってないで早く入んなよ。腹減ったからさ、飯作って」
「私オムライス食べた〜い」
「ガキかよ。あ、冷蔵庫空っぽだから先に買い物行ってきて」
言うだけ言って、二人はイチャイチャしながらリビングに戻って行った。
「……金くらい寄越せバカ」
俺が彼氏に文句を言ったのは、出会ってから今日までで、これが最初で最後だった。
***
合鍵は貰っていたけど、いつでも家に来ていいよっていう愛の証なわけじゃなかった。
彼氏がうちにいない間、俺が掃除やら洗濯やらの家事を片付けておくようにって渡されたものだ。
それって恋人っていうか家政夫じゃない?
みんなからそう言われたし、内心では俺もそう思ってた。
でも、家政婦だろうがオナホだろうがなんだろうが、「好きだよ」っていう薄っぺらい嘘一つで何度も許してしまった。
そんなの馬鹿みたいだって自分でもわかってるけど、それでも俺は、あのどうしようもないクズ野郎の顔が好きだったんだ。
「え、好きなのは顔だけなの?」
俺の失恋話に優しく耳を傾けてくれていた薫(かおる)さんが、面食らった様子でぱちくりと瞬きした。
「あ、はい。正直顔以外はあんまり好きじゃなかったです」
「……そうなんだ。じゃあさ、顔が良ければ中身はクズじゃなくてもいいってこと?」
「ははっ、俺クズが好きだと思われてたんですか? むしろ、クズじゃないほうが好きですよ」
「ダメンズウォーカーなのかと思ってた」
「ははっ、それ死語ってやつじゃないですか? 確かにダメなところが可愛い、みたいなのは分からなくもないですけど……」
「けど?」
「うーん、普段ちゃんとしてる人が自分の前で見せてくれるダメな姿がいい、みたいなのはあるんですけど、今の彼氏みたいに全部クズなのはちょっとって思いますね」
「それなのに付き合ってるの?」
「……俺、見た目も普通ってか冴えないし、話も大して面白くないし、お金持ちなわけでもなくて、その上同性愛者ってなると中々相手が見つからないんですよね。だから、最低だって分かってるけど、中々離れられないんです」
どうしようもないクズだってことは分かってる。
一緒にいて幸せになれるわけないってことも。
ほんのこれっぽっちも愛されてないってことも、俺が一番誰より分かってる。
それでも、生まれて初めて俺のことそういう目で見てくれた人なんだ。
手を繋ぐのもハグもキスもその先も、全部あの人が初めてで、その温もりを失うことが怖かった。
「どうしようもないダメ人間なのは、多分俺の方なんです」
「そんなことないよ。誰だって何かを失う時は怖いし、変わるために一歩を踏み出す時には臆病になるものだよ」
「はは、薫さんってやっぱり大人ですね。こうやって薫さんに相談に乗ってもらえるだけでも、すごく救われてます」
「でも、今のままだと本当の意味では救われないよね。ずっと辛いまま、最低の恋人に泣かされ続けるの?」
「……本当は、終わらせたいって思ってます。でも、どんな形であれ、俺を必要としてくれたのはあの人だけなんです。すいません、ダメですね、俺。俺みたいな奴でもいいからって、相手にしてくれる人がいればいいんですけど」
そんな人がいたら、喜んで乗り換えるのに。
「どこかにいい人いないですかねぇ」
「いるよ」
「え?」
「ここにいるよ」
いつものふんわりとした感じじゃなくて、真っ直ぐで真剣な声だった。
そっと俺の手を包み込んだ薫さんの手は、ジャラジャラと派手なアクセサリーで飾られている。
半年くらい前。このバーで出会った当初の薫さんは、シンプルだけど一目で上等だと分かる腕時計くらいしか身につけていなかった。
短期間で人の趣味は随分変わるものだ。
なんて関係ないことを考えていれば、くいっと顎を掬われて上向かされた。
ぱちりと淡い色の瞳と視線が合わさる。
カラコンみたいに綺麗だけど、裸眼なんだよって教えてもらった。
「ねぇ、大夢(ひろむ)君」
甘くて、うなじの辺りがゾクゾクするような声だった。
いつもしっかりしてる大人の男の人な薫さんが、甘えたような声で「ねぇ」という。
その破壊力は凄まじく、ごきゅり、と喉が鳴ってしまった。
「か、薫さ」
「俺と、イケないことしようか」
耳元で低く艶のある声に囁かれて、アルコールの回った頭がぼおっとした。
こくんと素直に頷いた俺に微笑み返して、薫さんが実にスマートな所作で俺の腰を抱き寄せた。
そのままバーを出て行こうとする薫さんに、ハッとして慌てて声をかける。
「薫さんっ、俺まだお会計してないです!」
「ん? もう払っといたよ」
「え、いつのまに?」
「ふふ、内緒」
ぱちりとウインクした薫さんは、そこらのアイドルなんかよりもよっぽど様になっていた。
嘘だろ俺。本当にこんなにかっこいい人とエッチできるのか。
これってもしかして夢? いや、夢でもなんでもいい。
薫さんに抱いてもらえるなら、これが夢か現実かなんてどうでもいいことだった。
***
ホテルに着いてすぐ、しまった、と頭を抱えることになった。
「やっちゃった……」
「大夢君? どうかした?」
「あ、いえ、その……」
モゴモゴと言い淀みながら視線を彷徨わせる俺に、薄茶色の双眸がスッと細まった。
「やっぱり、いきなり過ぎたかな? ホテルに着いたら怖くなっちゃった?」
「あ、えと」
「時間はゆっくりあるし、少しお話ししようか。それか映画でも見る? ルームサービスを頼んでもいいし─」
「か、薫さんっ」
珍しく少し早口で言い募る薫さんに、「怖気付いたわけじゃないんです」と首を横に振った。
「ごめんなさい、俺、その……う、後ろの準備、できてないんです」
「準備?」
きょとんとした顔をして首を傾げた薫さんに、「でも安心してください!」と声を張り上げた。
「シャワー浴びるついでにすぐ準備するのでご安心ください! あーっと先に洗浄するのでトイレ借りてもいいですか? あとええと、ローションも持ってきますね。それからえーと、」
「大夢君」
「あっ、はい! すいません、いきなりこんなこと言われても萎えますよね! でもあのっ、薫さんにお手間はおかけしないので! 俺結構準備するの慣れてるっていうか、ちゃちゃっと済ませてくるのでぇっていうかすいません、俺、一人で喋り過ぎですね」
静かな眼差しを向けられて、居た堪れなさで顔が熱くなった。
俯いてもじもじと指先を擦り合わせる俺の手を、骨張っていて血管の浮き出た大きな手が包み込む。
俺の丸っこくてささくれた爪先を優しく撫でながら、もう片方の手でそっと背中を抱きしめてくれた。
「大夢君、大丈夫だよ」
「っ……はい」
しっかりと筋肉のついた逞しい胸板に頰を預けて、こくん、と頷く。
薫さんが微笑む気配がして、柔らかな呼気が首筋をくすぐった。
「ふ、……っ」
「どうかした?」
「ごめんなさい、ちょっとくすぐったくて」
「ふふ、落ち着いたみたいで良かった。……さっきの話だけど、準備って、俺を受け入れてくれるための準備をするってこと?」
受け入れるための準備。
そう言われると、直接的な表現を使われるよりもなんだか恥ずかしかった。
「そ、そうです。俺、今日そんなつもりじゃなくて、わかってたらちゃんとしてきたんですけど……今さら盛り下がるようなこと言ってごめんなさい」
ああ、本当にもう最悪だ。
即ハメできないなら帰る。なんて薫さんに言われたらショックすぎる。
彼氏に植え付けられたトラウマによってズーンと肩を落としていれば、ぽんぽんと薫さんが優しく頭を撫でてくれた。
「謝ることなんて何もないよ。むしろ俺は、準備する時間も含めて、大夢君と少しでも長く一緒にいられてラッキーだと思っちゃってるくらいだから」
悪戯っぽく笑った唇の隙間から、キラリと光る銀のパールが覗いた。
あ、薫さん舌ピ開いてるんだ。
新たな発見をした俺の肩を抱いて、薫さんはにこにこ笑顔のままバスルームへと足を向けた。
シャワーを浴びてすぐ、ぐったりとしてベッドに倒れ込んでしまった。
ぼふんっとシーツの上にうつ伏せで寝転ぶ。
そのまましばらく呆然としていれば、ぎしりとスプリングが軋んだ。
どうやら薫さんが俺の上に覆い被さっているらしい。
ごろんと寝返りを打って仰向けになると、優しい微笑みを携えた薫さんと目が合った。
「大夢君、体は大丈夫?」
「あ、はい。なんかあの……すいません」
「ん? なにが?」
「いやあの、お見苦しいものをお見せしてしまったので……」
シャワーを一緒に浴びるまでは分かるとして、まさか洗浄までお手伝いされてしまうとは。
さっきまでの出来事を思い出して真っ赤になっていれば、ちゅっとおでこに優しくキスをされた。
「大夢君、真っ赤になって林檎みたいで可愛いね」
「ううっ、だってあんなの、人に見せるものじゃないですもん」
「ていうことは、彼氏にも見せたことないんだ?」
「当たり前です! あんなの、後にも先にも薫さんだけです」
「……」
「薫さん?」
「ああごめん。ちょっとぼーっとしちゃっただけだから、気にしないで」
「大丈夫ですか? あ、飲んですぐシャワー浴びたからお酒回っちゃいました? それならちょっと休んだほうが」
「ううん、大丈夫だよ。ほら」
言いながら、ごりっと硬い物を太ももに押し当てられた。
「かっ、薫さん」
「ふふ、真っ赤になって本当に可愛い。飲んでてもちゃんと役に立つから安心してね」
「あ、は、はい……」
嘘だろ。薫さんが勃起してる。俺なんか相手に勃起してくれてる。
うわ〜、まじか。やばいめっちゃ嬉しい。めっちゃキュンキュンする。
アホみたいに心の声はうるさかったけど、実際に言葉にできたのは一言だけだった。
「薫さんのちんこ、おっきい、です」
「……」
「うあっ、薫さん!?」
突然、がばりと薫さんに抱き竦められた。
ぎゅうぎゅうと痛いくらいの力で抱きしめられて、驚きのあまり目が点になってしまう。
そんな俺に少し困ったように笑って、薫さんが綺麗な顔を近づけてきた。
え、あ、これって。
嘘、やばい。
キス、しちゃう。
「ん……」
ふにゅり、と柔らかくてしっとりした感触。
乾燥気味の俺の唇とは大違いの、薫さんって感じのスベスベの唇だった。
その感触にポーッとする間もなく、さっきよりも深く甘く口付けられた。
「ふっ、んむ、んっ……はっ、んぷ」
「はっ、大夢君可愛い」
「んんっ、あっ、ん、っは……ん、ちゅっ」
ぎゅっと優しく抱きしめられながら、可愛いと言ってキスをしてくれる。
それがこんなに気持ちいいなんて初めて知った。
それに、敏感な上顎や舌先にピアスが当たって、キスだけなのに下半身に熱が溜まっていくのがわかった。
頭がふわふわして、全身が甘い熱に溶かされていくみたいだ。
未知の感覚にもぞもぞと足を擦り合わせれば、薫さんが小さく笑う気配がした。
「はっ、ん、ちゅっ……薫、さん」
「大夢君、可愛い。キスするの、好きなんだね」
「好き、みたい、です」
「ふふ、みたいなの?」
「……こんなにいっぱいキスしてくれたの、薫さんが初めてだから。……薫さんとのキスが、好き、です」
「っ……そっか、ちゃんと言えて偉いね」
よしよしと頭を撫でられて、胸がきゅうと甘く締め付けられた。
ああやばい。俺今、愛されてるって勘違いしそうになっちゃった。
それくらい、薫さんが与えてくれるすべてが優しかった。
もっとこの人に触れてほしい。可愛いって言いながら抱いてほしい。
その気持ちが、俺を大胆にさせたのかもしれない。
「薫さん……」
名前を呼びながら、ぎゅうっと薫さんの首に腕を回して、すりすりと頰を擦り寄せた。
「薫さん……もっと、触ってほしい」
「うん、たくさん触らせて。大夢君のこといっぱい気持ちよくして、俺のこと、たくさん感じてほしい」
この言葉を皮切りに、薫さんは優男から雄へと変貌した。
ちゅこちゅことちんこを扱かれながら、ぢゅるぢゅるといやらしい音を立ててアナルを舐めしゃぶられる。
あまりの快感に、頭が沸騰しそうだった。
「あっ♡ 薫さっ、やあ♡ そこ♡ あう、んう〜〜っ♡」
アナルを舐められるのなんて生まれて初めてだったし、セックスの時にちんこを触ってもらうのも初めてだった。
ただオナホ代わりに穴を使われるのとは違う。
ちゃんと気持ちよくなれるようにって俺の体を準備してくれる薫さんに、胸がキュンとして脳が快楽物質をドバドバと放出しているのがわかった。
気持ちいいしか考えられない。
あまりの快感にぎゅっと太ももで薫さんの頭を挟み込んでしまう。
そうすると、大丈夫だよっていうみたいに優しく太ももを撫でてくれて、ふっと俺の体から力が抜ける。
そうして脱力したところで、ふいにぐりっと尿道を抉られて、内部で蠢く舌が前立腺を刺激した。
「あ゛あっ♡ やっ、待って薫さ♡ ピアス、あたるのやばっ、あうう♡♡」
俺の制止の声を無視して、薫さんはぢゅぱぢゅぱ♡と激しくアナルを舐めしゃぶった。
唾液とローションでとろとろに濡れそぼった舌で入口をねっとりと舐られて、すっかりぬかるんだアナルに窄めた舌先を挿入される。
ぬこぬこと前立腺付近を犯されて、戯れにアナルの縁に唇を当ててぢゅううっ♡と吸いつかれると、ばちばちっと頭の中で星が弾けて目の前がスパークした。
「んん〜っっ♡ だめ♡ それだめ♡ あ゛っ、ん゛ああ〜っ♡♡」
必死に腰をくねらせて快感から逃れようとするけど、薫さんの優しい責めはやまなかった。
とぷとぷとカウパー汁を溢れさせてどろどろに蕩けきったちんこを、俺の体液でぬるついた大きな手のひらが包み込む。
にゅるる〜っと竿全体を柔い力で締め付けながら、親指の腹でなぞるようにして裏筋を刺激された。
びくびくっと腰を跳ねさせて逃げをうてば、ぺちんと優しくお尻を叩かれた。
その刺激にすらも反応して、ぴゅくっと白濁混じりのカウパーを飛ばしてしまう。
お漏らししたみたいにびしょびしょの鈴口に爪を立てられると、痛みと紙一重の快感が腰骨を直撃してがくがくっと膝が震えた。
「あっ♡ はっ、はー、ぐっ♡ ううんっ♡ あぅうっ♡」
仮性包茎のちんこも優しく丁寧に剥かれて、ぷるんっと飛び出した真っ赤な亀頭を、ヌチュ、クチュ♡と指の腹で優しく撫で回された。
「あっ、んううっ♡♡ それ、だめっ♡ 先っぽ、や、ですっ♡」
「やなの? でも、大夢君のおちんちんは気持ちいいって。ほら、エッチなお汁が沢山溢れてくるの、見える?」
俺に見せつけるみたいに、くちゅくちゅ♡と鈴口を撫でた指先を上げ下げする。
薫さんの指先とちんこの先が、ねとぉ♡とイヤらしい糸を引いているのが見えて、カァっと全身が熱くなった。
「あ、やだぁ♡ は、んぅ……♡」
「ふふ、やだなんだね。ヘコヘコしながら俺の指におちんちん押し付けてるけど、いっぱいくちゅくちゅされるのヤダなんだもんね?」
「あっ♡ だってぇ♡ そこ、弱いからぁ♡♡」
「ふふ、可愛い。本当はやだじゃないの?」
「っ……、やだじゃ、ない、です、ひあっ♡ ああっ!♡」
「うん、じゃあいっぱい気持ち良くなろうね♡」
「あ、うあっ♡ んいぃ♡♡ はぁっ♡♡」
敏感な亀頭を大きな手のひらで包み込まれて、にゅるにゅる♡と優しく撫で回される。
こしょばいような気持ちいいような、なんとも言えない刺激に腰が揺らめいた。
情けない俺の腰振りに笑みを深めて、亀頭を撫でる手はそのままに、ひくひく♡と刺激を待ち侘びるアナルに再び吸い付かれた。
にゅるっ、くぷ♡ ちゅぱ、ぢゅぷっ♡ ぢゅうっ♡と縁に吸い付きながら、ぬろ〜っと長い舌で肉輪を解すように舐め回される。
甘ったるく腰に響く刺激に、ビクビクと下腹が痙攣した。
「あっ!♡ やっ♡ あぅううっ♡♡ かおるさ、そこ、だめぇ……っ♡ ひっ!?♡♡」
舌先でぐりぐりと前立腺を押し潰すように肉襞を舐られる。
亀頭を責めていた手で今度はねっとりと裏筋を撫でられて、あまりの気持ち良さにガクガクと腰が跳ねた。
「あっ、あぅ♡ やぁっ♡ んいぃ♡♡ はっ♡ ああっ♡♡」
「ん、ちゅぷ、ちゅ、ぢゅうっ♡」
「っ〜〜♡♡ はううっ♡♡ もぉ、きもちよすぎるからぁ♡ かおるさんっ、もうだめっ♡ あ゛っ、ひぐっ!?♡♡」
隙間から捩じ込むようにして、節くれだった指が挿入された。
くちゅくちゅと浅いところをかき混ぜながら、にゅぷ、にゅぷ♡と徐々に指の深度を深くしていく。
そうして根元まで挿入しきったところで、ぐりゅん!っと指を曲げられた。
「あ゛っ!?♡♡ はううっ♡♡ あっ、ああ〜〜っっ♡♡」
前立腺を押し潰すように刺激されて、ピンと足が伸びる。
熱くぬるついた舌と硬く長い指で同時にアナルを責められて、呆気なく絶頂してしまった。
びゅくっ、びゅるるっ♡と勢いよく飛び出した白濁が、俺の内腿にキスをする薫さんの顔にまで飛び散った。
「あ……かおるさ……」
やってしまった。
慌ててティッシュを取ろうとすれば、「大丈夫だよ」と微笑んだ薫さんが精液を拭った指先を赤い舌で舐めた。
「っ……か、薫さ、そんな、汚い、です」
「汚くなんかないよ。大夢君が俺で気持ちよくなってくれて嬉しい」
「う……あ、お、俺こそ、気持ちよくしてくれて、ありがとう、ございます……」
「ふふ、どういたしまして」
優しい薫さんの言葉と笑顔に胸がキュンとした。
それと同時に、たっぷり甘やかされたアナルがきゅん♡と疼いてしまう。
俺ってこんなにエッチだったんだな……なんて今更ながらに自覚して、かああっと全身が熱くなった。
そんな俺の内心を見透かすかのように、ちゅぽんっとアナルから指を引き抜いた薫さんが俺の足を抱え上げた。
「っ……薫さん?」
「大夢君、挿れていい? 大夢君のこと、もっと感じたい。もっと俺のこと感じてほしい」
「あっ……♡」
にゅぷ♡とアナルにちんぽを擦り付けられて、その大きさと熱量にごくりと生唾を飲み込んだ。
ああ、ついに俺、薫さんに抱かれちゃうんだ。
そう考えるだけで、ドキドキしてたまらなかった。
期待して蕩けたアナルがくぱぁ♡と開いて、ちゅむ♡ ちゅっ♡と亀頭の先端に吸い付いた。
「あっ♡ んっ……♡ いれて、ほしいです……♡」
「うん、でもその前に一つだけ」
さっきまでの色っぽい雰囲気から一点。
真剣な目をした薫さんが、こつんとおでこ同士を合わせて鼻先を擦り寄せた。
「大夢君、こんな時に言っても信用ないだろうけど、俺が今こうしてここにいるのはセックスが目的じゃないよ」
「え……?」
「確かに大夢君とずっとこうしたいと思ってたけど、それは大夢君だからだよ。大夢君は俺なんかって言うけど、俺からしたら大夢君は世界で一番可愛くて魅力的な男の子だよ。だから、最低な男のために泣いてほしくなんかないし、世界中で一番誰より幸せでいてほしい……俺が、幸せにしたい」
「薫、さ……」
「大夢君、大好き」
ちゅう、と甘く柔く唇に吸い付かれる。
優しい声で、優しい目で、優しいキスをしながら大好きだなんて、そんなのズルいです。
俺、バカだし恋愛経験も全然ないから、愛されてるんじゃないかって、勘違いしてしまいそうになるんですよ。
「だめ、です。本気にしちゃうから、だめ……っ」
真っ赤になった顔を両腕で隠しながら抗議すれば、くすりと薫さんが笑う気配がした。
あ、馬鹿にされたのかな。
ただのリップサービスで勘違いするなんてガキすぎるって呆れられちゃったのかも。
ずきんと胸が痛んで、ぽろりと涙が一粒頰を伝った。
それを薫さんの指先が優しく拭ってくれて、俺の顔を隠す腕にちゅっとキスをされた。
そのまま優しい力加減で腕をどかされて、今度は唇に触れるだけのキスをされた。
「勘違いしてよ。……勘違いでもいいから、俺のこと好きになっちゃえばいいのに」
「へ?」
「大夢君ってば、無自覚にSだよね。こんなにアピールしてるのに全然気づいてくれないんだもん。大夢君はクズな男が好きなんだと思って、見た目だけでもチャラくしてみたけど……まさか彼氏の顔が好きなだけなんて予想外だったなぁ。仕事あるのに舌にピアスまで開けちゃったし」
「え、じゃあ、髪の毛染めたりアクセサリーしたり服装が変わったりしたのって……」
「全部、大夢君に振り向いてほしかったからだよ。いい年して馬鹿みたいだけど、クズな彼氏の代わりでいいから、大夢君に好かれたかったんだ」
「う、嘘です。そんなの信じられません」
「ふふっ、俺の気持ちなのに大夢君が嘘って決めちゃうの? そういうネガティブなところも含めて大好きだよ」
「あ、う……で、でも…………」
「大夢君、俺は嘘で好きなんて言わないよ。そういう男、大夢君は嫌い?」
さらりさらりと優しく髪を梳かれながら、ちゅっとおでこにキスされる。
それがあまりにも様になっていて、なんだか王子様みたいだと思った。
こんな素敵な人が俺を好きって言ってくれて、それを拒む理由がどこにあるんだろうか。
もう、騙されているんだとしてもなんでも良かった。
嘘でもいいから、薫さんの言葉を信じてみたかった。
ぎゅっと薫さんの背中に腕を回して、耳元に唇を寄せて本音を吐露した。
「本当は俺、嘘つかない人が好きです。クズなんか嫌いだし、優しい人が好きなんです。俺のことだけ見て、大切にしてくれて、俺のこと、本気で好きって言ってくれる人を好きになりたいんです」
「うん。なら、俺のこと好きになって」
もうなってますって、言えたかどうかわからない。
普段の薫さんからは想像もできないような、呼吸すらも奪うような激しいキス。
濁流のようにして押し寄せる快感の波に、俺はわけも分からずに必死で薫さんに縋りついた。
「んぅ、ふ、んちゅ、は、あ、薫、さ……んぅ、ちゅぱっ、あ……っ♡」
「ん、ふ……は、大夢君可愛い。キスだけでこんなに蕩けちゃうんだ?」
「あ、やだっ♡ 薫さんっ、それだめぇっ♡」
くちゅり♡とアナルに熱いものが押し当てられる。
先程よりも大きく硬くなったちんぽがぬるついた肉輪にぬちゅ♡ くち♡と擦り付けられて、その熱さと質量に目眩がした。
「あっ♡ かおるさ、のちんぽ、おっきいぃ♡ あんっ♡」
「ん、大夢君の中に挿入りたいって、おっきくなってるんだよ」
「ひうっ♡ あ♡ 俺のなか、はいりたいんです、か?」
「うん。早く大夢君と一つになりたい……ねえ、挿れてもいい?」
甘えるみたいに上目遣いで見つめながら、ちゅっちゅと鼻先や頰にキスする薫さんに胸がキュンとなる。
大っきくて逞しいちんぽも、俺の中に入りたがってるんだって思ったらなんだか愛おしく思えてきた。
「ん、薫さんのちんぽ♡ 甘えん坊さんですね♡」
そっと手を伸ばして、指先で血管の浮き出た竿を撫でる。
ピクッと薫さんの腰が跳ねたのを見て、つい可愛いなと笑みが溢れてしまった。
「っ、大夢君……」
「あっつくて、おっきい♡」
そのまま手のひら全体でねっとりとちんぽを扱いてやると、むくむくと更に質量が増した。
血管がビキビキッて浮き出てて、俺のよりも一回り以上大きくてグロテスクだ。
でも、それが薫さんのものだと思うと不思議と愛おしく思えてしまう。
亀頭の先を咥え込んだままのアナルの縁に指をかけて、くぱぁ♡と狭い肉輪を拡げて見せる。
「ん……♡ 薫さん、きて、ください♡」
「はっ、大夢君。……俺の自制心に感謝してね」
珍しく額に青筋を浮かべた薫さんが、にっこり笑って俺の太腿を大きく割り開いた。
そのまま上から体重をかけられて、いわゆるちんぐり返しの体勢にされてしまう。
流石に恥ずかしくて、顔中に一気に熱が集まった。
「あっ、やだっ♡ これ、恥ずかしいですっ♡」
「大夢君、煽った責任取って、俺のちんぽが挿入るとこちゃんと見ててね」
煽った責任?
キョトンとする俺に、「無自覚が一番タチが悪いね」と薫さんが苦笑した。
「……挿れるね」
ぬぷぷ……♡とゆっくり腰を進められて、肉輪を押し広げて亀頭が侵入してくる。
指とは比べ物にならない質量に、みちっ、と縁が限界まで押し拡げられた。
「はっ、はーっ、かおるさんっ♡」
「大夢君……大丈夫? 痛くない?」
「あ、へ、き、です♡ だから、やめない、で……っ♡」
こんなに大きいちんぽを迎え入れるのは初めてで、ゆっくりしてもらっていても正直苦しかった。
それでも、ここで終わらせてほしくない。
最後まで、薫さんと繋がりたかった。
「はっ、ごめん、途中でやめてあげられない」
熱い吐息をこぼしながら、ゆっくりと時間をかけて竿を挿入されて、その圧迫感と熱さにぞわぞわとした快感が腰から脳天まで駆け抜けた。
「んう……っ♡♡ あ゛♡ 〜〜っ♡♡」
「はぁ……大夢君、全部挿入ったよ」
「あ゛っ♡ はっ♡♡ んぅ〜〜〜〜っっ♡♡」
お尻に薫さんの陰毛の感触がして、本当に根元までずっぽりとちんぽを咥え込まされたのだと分かった。
そのまま馴染ませるようにゆさゆさと腰を揺すられて、優しくも力強い腰遣いに翻弄される。
「あっ♡ あぅ、んうっ♡♡ かおるさんっ♡♡ それぇ♡ あっ♡ きもちぃっ♡♡」
「はっ、大夢君っ……可愛い。気持ちよくなってくれて嬉しいよ」
「あうっ♡ かおるさんのちんぽ、大っきくて、きもちい♡ あぐっ!♡ んあっ♡ あ゛あ〜〜っっ!♡♡」
優しくゆさゆさと腰を揺すられながら、ぴんっと勃起した乳首をくにくに♡と捏ねられる。
どうしよう、すごく気持ちいい。
こんなに気持ちよくなっちゃって、俺、変じゃないかな。
淫乱だって呆れられちゃわないかな。
「あっ、あ゛っ♡♡ やっ、ちくび♡ だめですっ♡ それ、おかしくなっちゃいます♡ ああっ、や、あんっ♡」
「大夢君、乳首弱いんだ? 大夢君と一緒で控えめだけど健気に立って触ってっておねだりしてて可愛いね。元彼は触ってくれなかったんだもんね。大夢君の乳首、沢山甘やかして可愛がって俺だけのものにしていい?」
「あ、してぇ♡ 薫さんしか知らないから♡ 薫さんでいっぱいにしてぇ♡」
頭の片隅でぼんやりと、あの人は元彼になったんだな、なんて思った。
それがいけなかったのかもしれない。
突然ギュッと乳首をつねられたかと思えば、ぢゅうっ♡と強く吸われてしまった。
「あっ♡♡ かおるさ、んああっ!♡♡」
あむあむと乳首を甘噛みされてちゅうっと吸われると、それだけで軽くイってしまった。
そのまま舌先でれろ〜っ♡と舐め上げられて、もう片方の乳首も親指と人差し指でこりこり♡と捏ねられる。
「ひうっ!♡♡ あっ、あ゛〜〜っ♡♡ らめっ、ちくびっ♡ かおるさ、んああっ♡♡」
こりゅこりゅ♡と優しく口内で甘噛みされて、ねっとりとした舌で舐め回されながらキツく吸い上げられる。
乳輪が伸びるくらいに強く吸い付かれて、強烈な快感に頭を振り乱して喘ぐ。
その一方でもう片方の乳首は焦らすように乳頭を優しく撫でられて、腰をくねらせて胸を押し付けてしまう。
「はっ♡ あっ♡ んっ♡ あぅ……っ♡」
ぢゅぱっ♡と唇が離されて、ピンと乳首を指で弾かれる。
そのままきゅむっと乳輪ごと摘み上げられて、コリコリと先端を捏ねられた。
「あ゛〜〜っ♡♡ それ、だめぇっ♡♡ ちくびきもちいぃ♡ あ、やぁっ♡」
弄られる前よりも肥大してピンと尖った乳首を指先で挟んで優しく扱かれる。
そのままくにくにと揉みしだかれて、指の間ですり潰された。
「んうっ!♡♡ あっ♡ かおるさっ♡ あ、やあ〜っ♡ ちくび、きもちいぃ♡」
「ん……大夢君、可愛い。乳首だけでこんなに気持ちよくなれるなんて、可愛いのにすごくエッチなんだね」
「あ、ごめ、なさっ♡ かおるさっ♡」
「ダメじゃないよ。いっぱい気持ちよくなってくれて嬉しいから謝らないで」
優しく微笑みかけながらちゅっちゅとキスしてくれる薫さんに、きゅうんと胸が締め付けられた。
どうしよう、俺、薫さんのこと、きっとすごくすごく好きになってしまう。
確かな予感に少しだけ怖くなって、でも、この人の手を絶対に離したくなかった。
ぎゅっと首に腕を回して逞しい胸板に頰を寄せる。
アナルをみっちりと埋めるちんぽが更に大きく膨らんだ。
「んっ♡ あっ♡♡ かおるさんっ♡ おっきくなったぁ♡」
「っ、大夢君、動くね。ゆっくりするから、痛かったら教えてね」
「んぅ♡ は、い♡」
こくりと頷けば、ゆっくりと腰を引いた薫さんがズンッ!
と力強く最奥を突き上げてきた。
「ひっ!? あ゛っ〜〜〜っっ!!♡♡♡」
そのままガツンガツンと腰を打ち付けられて、目の前がチカチカした。
「んあっ!?♡ ゆっくり、ゆっくりって言ったぁ♡ や、はや、なんでぇ♡♡」
「はっ、これでもゆっくりしてるんだよ? 大夢君の元彼はもっとぬるい腰振りしかできなかったのかな」
「んう〜〜っ!♡ あっ、あ゛っ!♡♡ だめっ♡ そこだめぇ♡ きもちぃの、つよいからぁっ♡」
ごちゅんっ!ごちゅんっ!どちゅっ!と激しく腰を打ち付けられて、その度にカリが前立腺を抉って目の前がスパークした。
「かおるさんっ♡♡ だめぇっ♡♡ イくっ♡ い゛っ、あ゛あっ♡♡」
「うん、たくさんイって、いっぱい気持ちよくなろうね」
「あっ♡ あ゛〜〜っ!♡♡ かおるさっ♡ だめぇ♡ はげしっ♡ いぐ、イっちゃ、〜〜〜っっ!!♡♡♡」
ごちゅっ!と一際強く奥を突かれて、押し出されるようにして勢いのない精液が溢れた。
同時にアナルがきゅうううん♡と収縮して、中に挿入っている薫さんのちんぽをキツく締め付けた。
「はっ、すごい締め付け……っ」
「あ゛〜〜♡ かおるさ、あっ♡ だめっ♡ 今、イっでる、からぁ♡」
「ん、可愛いね大夢君。そんな姿見たらもっといじめたくなっちゃうな」
「ひうっ!♡♡」
ごちゅんっ!と再び最奥を抉られて、ビクンッと腰が跳ねた。
そのままどちゅっ!どちゅっ!と激しく腰を打ち付けられる。
イったばかりのアナルが痙攣して、ごちゅん♡と亀頭が前立腺を抉った瞬間、ぞわぁっ♡と快感が全身を駆け巡った。
「あ゛っ!♡♡ あ゛〜〜っ!♡♡ らめっ♡ かおるさ、もっとゆっくりしてぇ♡」
「はっ、無理だよ。大夢君が可愛すぎるから我慢できない」
「あうっ♡ あっ、あ゛〜〜〜〜っっ!!♡♡♡」
プシッ、プシャアアアアッ!♡♡♡
半萎えで突き上げの度にぺちぺちと下腹を叩くちんこから、勢いよく透明の液体が迸る。
「あ゛〜〜っ♡♡ かおるさっ♡ またイぐっ♡ だめっ、へんっ、なんか変、だからぁっ♡ あ゛あっ!♡」
「大夢君、潮吹きまでできるんだ? エッチだね」
「あっ、やだっ、みないでぇっ♡」
ぷしゃああっ!と勢いよく潮を吹いている姿をまじまじと見られて、あまりの羞恥に顔から火が出そうだった。
「あ、う……やだぁ♡ みちゃ、だめです♡」
「ふふ、ダメなの? じゃあチュウしよう? そしたらいっぱいお潮吹いても見えないから、ね? ほら、お口アーンして、舌出して」
「んぅ♡ あ、かおるさ……♡ んうっ♡」
ちゅ、ちゅっと唇を重ねながら、薫さんの舌に自分のそれを絡める。
言われた通りに舌を出せば、ちゅうっと舌先を吸い上げられてそのまま舌を絡め取られた。
れろ〜っ♡と表面同士を擦り合わせて、くちゅくちゅと唾液を交換するキスに夢中になる。
その間も薫さんは腰の動きを止めてはくれなくて、その上硬くしこった乳首をくりくり♡と捏ねられて、バチバチと快感の塊が弾けた。
「んう〜〜っ!♡♡ はっ、あ゛っ、や、んぶ♡ んぢゅっ♡ ん゛〜〜っ♡♡」
「はぁ……大夢君、可愛い。大好き」
ねっとりと舌を絡ませ合いながら、ぐりゅ♡ ぐりぃっ♡と乳首を捏ねられて、そのまま強く引っ張られる。
ぬかるんだ結腸口にねっとりと亀頭を擦り付けながら、スローペースなピストンで肉襞を甘やかされる。
そのもどかしい刺激に思わず薫さんの腰に足を絡めていた。
「んう♡ はふ、あ゛っ♡ かおるさ……っ♡」
「大夢君、どうしたの?」
「あっ♡ もっとぉ♡ もっとしてくらさいっ♡」
「ん? でも、ゆっくりがいいんでしょ。さっきは強くし過ぎちゃったみたいだから、こうやってゆぅっくり、奥のお口が開くまで甘やかしハメしてあげるからね」
「あぅ♡ やぁっ♡ きもちぃの、ほしいですっ♡」
薫さんの先端が結腸口をとんとんっ♡とノックするだけで、もう堪らなくて無意識にアナルをきゅんっと締め付けてしまう。
その度にごりごりと前立腺を抉られて、お腹の奥が熱く疼いてたまらなかった。
早く早く♡ いっぱい突いて欲しいのに♡ なんで意地悪するんですか♡
「やだぁっ、はやくっ♡♡ おくぅ♡ 奥、せつないからぁ♡」
「ん? ふふ、ゆっくりがいいんじゃないの?」
「あ゛っ♡ ちがっ、ちがうぅ♡ かおるさ……っ♡ はやぐっ、してぇ♡♡ やだって、言っても、やめないでぇ♡ 奥、薫さんのでかちんぽで、めちゃくちゃにしてぇっ♡♡」
「ふふ。大夢君可愛いね。そんなに可愛くオネダリされたら仕方ないなぁ」
薫さんが俺の足首を掴んで、シーツに縫い付けるようにして体を折り畳まれる。
そのまま上からプレスするようにどちゅんっ!
と腰を叩きつけられて、ビグンッ!
と身体が大きく仰け反った。
「んお゛っ!!♡♡♡ あ゛〜〜〜〜っっ!!♡♡♡」
ぐぽんっ!と亀頭が結腸口を抜けた瞬間、目の前にチカッと閃光が走る。
バチュッ!バチュッ!と激しく肉輪を穿たれながら、待ちに待った激しい抽挿が始まった。
「んあっ♡ はげしっ♡♡ かおるさっ♡ きもちぃの、しゅごいぃっ♡♡」
「はは……大夢君ったら、ドスケベな顔して、もう俺のちんぽじゃなきゃ満足できない身体になっちゃったね」
薫さんのちんぽがぐぽぉっ♡と結腸口に嵌まり込んで、そのあまりの快感に頭が真っ白になる。
「あ゛〜〜っ♡ あ゛あ、〜〜〜っっ!!♡♡」
「はぁ、大夢君……可愛い。好きだよ」
「ひうっ!♡♡ んあっ♡ おれもっ、あぎっ♡ かおるさ、だいすき、ひぎっ、い゛ぃ〜〜っっ♡♡」
薫さんが俺で気持ちよくなってくれてることが嬉しくて、精一杯中を締めて薫さんに気持ちよくなってもらおうと必死になる。
それに煽られるように激しく腰を打ち付けられて、どちゅんっ!どちゅっ!と何度も結腸口を犯された。
その度に目の前にチカチカと星が瞬いて、舌を突き出しながらあへあへと喘いだ。
「んお゛っ!♡♡ おぐ、ぎもちぃ♡ かおるさ、もっとぉ♡」
「もっとしてほしいの? 大夢君、奥好き?」
「あ゛〜〜っ♡♡ すき、しゅきぃっ♡ かおるさんのちんぽじゃなきゃ、届かないとこっ♡♡ すきっ、〜〜っっ!!♡♡」
さっきからずっとイってる時の気持ちいいのが続いていて、下腹がビクビクと痙攣し続けている。
薫さんのちんぽを奥まで咥え込む度、その先端が結腸口をぐぽんっ!と超える度、頭が真っ白になってずっとイってるような感覚に陥る。
なのに薫さんはまだ一回もイっていなくて、このままじゃイキ殺されてしまうんじゃないかと少し怖くなった。
「あ゛〜〜っ♡♡ かおるさ、おねがっ♡ いっで♡ もぉ、イっでくださいっ♡ あ゛っ♡ やらぁっ♡♡ ずっとイってうからぁ♡♡」
「気持ち良すぎて辛いの? ふふ、でも大夢君ともっとイチャイチャしてたいからどうしようかなぁ……」
「ひぐっ!♡♡♡ 出してぇっ♡♡ かおるさんのせーしほしいっ♡ おれの中にびゅーびゅーしてくださいっ♡」
「ははっ、大夢君ってばおねだり上手だね。じゃあこうしよう。俺のお願い一個聞いてくれたら、大夢君の中にあっつい精子びゅーびゅーして終わりにしてあげる」
「するっ、なんでもしますっ♡ 薫さんのしてほしいことっ、なんでもするからぁっ♡」
「ありがとう。じゃあ、今から彼氏に電話して、ちゃんとお別れしよっか」
にっこりと優しい笑顔を浮かべて、薫さんはベッド脇に置かれていた俺のスマホを手に取った。
「え、薫さん? 今からって……」
「このまま、俺とエッチしながら電話して」
「で、でも、わざわざ連絡しなくても、もう終わったようなもんだし……それに、エッチしたままって」
「大丈夫。挿れてるだけで動いたりしないから。大夢君はただ、最低な彼氏に別れましょうって言うだけでいいんだよ」
「でも、やっぱ、んあっ♡ あっ♡ やだっ♡ 奥ついちゃだめ♡ ああっ♡ ひぎっ♡ い゛いっ♡ いうっ♡ 別れるって言いますっ♡ んあっ♡」
「うん、ありがとう。はい、じゃあ掛けて」
「っ……あひっ♡ わかった、わかったからぁっ♡ んっ♡ ……か、かけます」
発信履歴の一番上にある元彼の連絡先を見せて、薫さんがこくんと頷いたのを確認して発信ボタンを押した。
ワンコール、ツーコール──
彼氏は基本的に俺からの電話には出ない。
だから今回も繋がらないで終われると思ったのに、スリーコール目の途中で『もしもし』と少し焦ったような声が返ってきた。
ああ、最悪だ。
緊張やら羞恥やらに全身を赤くしながら、なるべくお腹に響かないようにとそうっと声を出した。
「も、もしもし?」
『何その声。風邪引いてんの?』
「ち、違う。っは、なん、でもない、っから」
『つっても声変じゃん。お前今どこにいんの?』
「っはぁ、んっ、そ、外、場所はっ、わかん、なっ……っんぅ」
ひどい。動かないって言ったのに。
薫さんはぬこぬこと小刻みに腰を動かして、ちゅぽちゅぽと結腸口に亀頭を押し付けてきた。
声が震える。吐息が漏れる。頭がビリビリして、まともなことが考えられなくなっていく。
『……お前、まじで何してんの?』
「んっ、なん、にもっ、してなっ、んんっ♡ ……ひっ、あ♡」
『おい、今すぐそこ行くから待ってろ。相手の野郎にも待っとけって言っとけよ』
テレフォンセックスに付き合わされたことに怒っているのか。
いつになく怒気を孕んだ彼氏の声に戸惑いつつ、まだ話は終わっていないのだと慌てて口を開いた。
「んひっ、あ、まって、んんっ、あんっ♡ ……っわか、別れたいっ、んん゛っ、っ〜!♡♡」
『は? 何言ってんの? 冗談だよな?』
「ん゛っ、じょ、だっじゃ、ないぃっ♡ あっ、ひうっ♡ はっ、あぐっ♡」
『ヒロお前──』
彼氏が何かを言いかけたけど、本格的になったピストンに耐えきれずに電話を切っていた。
ぷつんっと電子音がすると同時にスマホを枕元に投げて、ばちゅばちゅと激しくなった突き上げに耐えるべく薫さんにしがみついた。
「あ゛っ♡ あぐっ♡ んおっ、あ゛っ♡ や゛だっ♡ 薫さっ、とまっで♡♡ はっ、ひぐう〜〜っ♡♡」
「大夢君大好き。はっ、もうずっと、離さないからね。大夢君が嫌だって言ってももう離してあげない」
「あ゛あ゛っ♡ い゛っ、あ゛ぁああ゛〜〜っっ!!♡♡」
ずぱんっと遠慮なしに突き上げられて、視界が一瞬にして白く染まった。
電話みたいにぷつんっと意識が途切れる寸前、「やっと手に入れた」と囁く薫さんの声が聞こえた気がした。
***
目覚めると、一番に薫さんの笑顔が目に入った。
寝起きで目がしょぼしょぼする俺とは違って、薫さんは寝起きということを感じさせないくらいにかっこよくて爽やかだった。
「薫さん……あさからかっこいい」
「ありがとう。大夢君も朝から可愛いよ」
「……」
「ふふ、赤くなって可愛い。ねぇ、大夢君、よかったら一緒に暮らさない? こうして毎日大夢君の隣で目覚めたいんだ」
「……そう言ってもらえるのは嬉しいですけど、でも俺たち」
まだそんなに深い仲じゃないですよね?
思わず本音が口をついて出そうになって、慌てて空気と一緒に飲み込んだ。
いつもは優しい薫さんの目が、怪しく光ったような気がしたからだ。
防衛本能に従って口をつぐんだ俺に、それはもういい笑顔の薫さんが、さらりとおかしなことを口にした。
「だって大夢君は俺のお嫁さんでしょ? 毎日毎秒一緒にいたいと思うのは当然のことだよね」
「……お、お嫁さん?」
「あれ、もしかして忘れちゃった? ほら、一応証拠もあるよ」
証拠ってなに……。
と怯えた俺の面前に、相変わらずいい笑顔の薫さんがスマホの画面を向けてきた。
そこに映し出された光景に、あんぐりと口を開けたまま固まってしまった。
『大夢君、俺のこと好き? 愛してる?』
『好きっ♡ 愛してますっ♡ だからもっ、ちんぽ抜いてくらさ、あううっ♡ ごめんなさっ、嘘です♡ 薫さんの旦那さんちんぽ♡ お嫁さんまんこにずっと入れててくらさいっ♡ ああっ♡』
『可愛い。大夢君大好き。ずーっとずっと、二人で一緒にいようね』
『ずっと、ずっといっしょ♡ あぐっ♡ んゔぅゔ〜〜っっ♡♡』
ぱちゅぱちゅと淫らな音を立てて、快楽に蕩けきった顔の俺が薫さんの上に跨っていた。
ぎゅっと手を握り合って、必死になって腰を振っている。
これはいわゆる騎乗位というやつだ。
それはわかる。
わかるのだけど、どうして俺が薫さんと騎乗位でセックスしている動画が目の前で流れているのか。
わなわなと唇を震わせた俺に、ぽいっとスマホを放り投げた薫さんが優しいキスをしてくれた。
相変わらず薫さんとのキスは気持ちいい。
薫さんの巧みなキスに翻弄されているうちに、動画のことは後回しでいいやなんて思えてくるから不思議だ。
「ちゅっ、ん、む……んんっ、ふっ、はっ……はあ、薫、さん」
「大夢君、愛してるよ」
「……嬉しいです」
俺も愛してますと気軽に返せないほどには、薫さんの俺を見る目はあまりに真剣だった。
俺のために身なりを変えたと言っていたけど、薫さんは一体いつから俺のことを好きでいてくれたんだろうか。
たった半年で育てたというには、薫さんの愛は熱烈すぎる気がした。
「……」
「大夢君? ふふ、また眠たくなっちゃった? まだチェックアウトまで時間あるもんね、もう少し眠ろうか」
ぽんぽんと一定のリズムで優しく背中を叩かれるうちに、とろんと瞼が重たくなってきた。
いろいろ気になることはあるけど、愛される分には幸せだからそれでいいか。
なんて適当なことを思いながら、俺は優しい腕の中で二度目の眠りに落ちていた。